【オオミズゴケ】

にゃぽんち、はゆです♪

今日はちょっと珍しいコケの紹介です。
コケとは、説明の必要がないと思うけど、
じめじめした場所にうっそうと広がるアレ。

コケと言われれば「どこにでもあるもの」なんてイメージが強いですが、
そのコケの中にも絶滅の危険にさらされている種も存在します。

【オオミズゴケ】
レッドデータブック環境省カテゴリー絶滅危惧I類
(香川県レッドデータブックには記載されていませんが、年々数を減らしているそうです)

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香川県の某所に生息していた【オオミズゴケ】です。

ところが、ここ数年、なぜかこの【オオミズゴケ】の生息地に
"笹"が大量に出てくるようになりました。
【オオミズゴケ】の生息地である湿地が乾燥してきたのかもしれません。
笹が大量に出てくることで
笹が影を作り、【オオミズゴケ】の発育の妨げになっています。

そこで、笹を刈り取り日の光が入るようにしてあげることで、
この【オオミズゴケ】を守ろうと言う事になり、
早速、付近を覆っていた笹を刈り取りました。
これで少しでも【オオミズゴケ】が守れたら良いんだけど(・`ω´・)

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アップにしてみると凄く綺麗な幾何学? 的な模様をしていますね♪


さて、
この絶滅危惧されている【オオミズゴケ】の理由として
大きく言われているのは3つだそうです。

ひとつめ。
低地の湿地に主に生息していたこの【オオミズゴケ】は
湿地開発により生息地を減らしてきたそうです。
これが大きな理由だと思われます。

ふたつめ。
【オオミズゴケ】は非常に保水性に優れていて腐りにくく、
園芸などのコンポストに利用されているそうです。
コンポストって言うのは「園芸用培養土。配合土」
最近では"ガーデニング"というものが流行っているけど、
絶滅危惧の恐れのあるものを無理に使わなくても・・・( ̄▽ ̄;)ヾ
自生種、絶滅危惧種を守る上でも、
自然な環境で生息している【オオミズゴケ】は使わないであげてください・・・
(園芸店などでは海外種や栽培されたものを販売したりしているそうです)

みっつめ
最近の環境の変化により、湿地帯の乾燥化が進み、
生息地にダメージをあたえて順々に数を減らしているそうです。
湿地帯の乾燥化・・・?
原因はいろいろありそうだけど、
やっぱり温暖化が原因なのかな・・・(´・ω・`)



この3つの原因を考えてみても、
オオミズゴケも他の絶滅危惧種の例に洩れず、
人間の開発や行動によって数を減らしているという事ですね・・・
by mikenekohanten | 2005-12-05 00:00 | 雑談