一升瓶を使って籾を精米。

1月3日・晴れ



にゃっち はゆです♪
今日は自然生態園では【あん餅雑煮を食べよう!】なるイベントがありましたが、
その傍らで、インタープリターボランティアさんが
一升瓶を使って籾を精米していましたので、写真でパチリ(≧▽)■*

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この一升瓶を使った精米方法。
戦時中。
配給品だった白米が取り消しになり、代わりに玄米が配給されるようになりました。

それでも、人々は少しでも白米を食べたいと願い、玄米を精米する方法として、
一升瓶に玄米を入れ、木の棒でサッキュサッキュと突付いていたそうです。
元々は江戸時代に徳利を使って行なわれていた方法ですが、
非常に時間がかかるため、当時の子供の仕事となっていたそうです。





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戦時中は玄米を精米するのに一升瓶が使われたそうですが、
多くの方から聞いた話の中では、
籾摺り~精米に掛けて、この一升瓶で行なっていたという情報も。

そこで、インタープリターボランティアさんが籾から白米まで
一升瓶で精米できるのかどうか確認するためにここで実践されていました(*゜―゜)






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一升瓶に自然生態園で取れた黒米を詰め込み。






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木の棒で叩き潰していきます。

すると・・・
凄く時間がかかりながらも、少しずつ籾が取れていきます。
ある程度の籾が取れたなら一度取り出して、
籾だけを風で仰いで飛ばして、再び一升瓶に入れて米突き。

繰り返していると徐々に籾摺りが行なわれていきます。





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数十分一升瓶で米突きされたもの。

茶色いままなのが籾。
黒くなっているのが籾摺りで出てきた黒米。

これってかなりの重労働・・・と共に時間がかかる作業・・・
昔の人ってこんなに頑張ってお米にしていたのか・・・(´・ω・`)

そして頑張って頑張ってできるお米が、ようやくお茶碗一杯・・・Σ( ̄□ ̄;)

食べ物の大切さ。
昔の人はこう言う所から習っていたのかも知れませんね(´・ω・`)






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     :こちらでは石臼について語られています。
 
by mikenekohanten | 2006-01-03 01:00 | 雑談