【ニホンアカガエルの卵隗】
1月20日・くもり
にゃんぱち はゆです♪
ここ数日、ボランティアさんがなぜかそわそわモード。
ちょっと気になってその訳を聞いてみると、
「そろそろ、ニホンアカガエルの卵隗が出てきても良いんだけど」
「高知の方では先日、卵隗が確認されたらしいから、生態園でもそろそろかも」
「最近暖かくなって、雨も降ったみたいだから今夜あたり産卵してるかも」
こんなお話を聞く事が出来ました♪
なるほど~
ニホンアカガエルってこの時期に産卵するのか~(≧▽≦)
私の持っているイメージだと、もっと暖かい春になってからって思い込んでいたけど・・・。
そのニホンアカガエルの卵隗が、なんとこの日に見つかったのですっ!!!
待ちに待ったニホンアカガエルの卵隗♪
これは写真に納めなければ(・`ω´・)
【ニホンアカガエルの卵隗】
【ニホンアカガエル】日本赤蛙
日本で最も早く繁殖を開始する蛙。
暖かい場所では1月下旬、北国では4月頃に繁殖が行なわれる。
繁殖場所は早春でも水が溜まっている湿田や湿地など。
日当たりの良い浅い止水に産卵する。
アカガエル科
学名:Rana japonica
似た種にヤマアカガエルが居て、
産卵時期も近く、卵隗の姿も非常に良く似ているらしい。
ニホンアカガエルとヤマアカガエルの卵隗を見分ける方法としては、
生まれたばかりの卵を実際に手にとって見ると良く解るそうで、
手のひらですくったときに、ゼリー状の卵が弾力性が強く、
一塊でバラバラにならないものがニホンアカガエルの卵隗。
逆に、バラバラになりやすいのがヤマアカガエルの卵隗。
ただし、この見分ける方法は産卵されたばかりの新しい卵でないと実践できないみたい。
この卵隗は産卵されて1~2日経過しているじゃないかな? とボランティアさん。
生まれたばかりの卵隗は、
卵隗を包んでいるゼリー状のモノが綺麗に透き通っていて見てすぐ解るそうです。
なんだかぷよぷよして、ちょっと不気味( ̄▽ ̄;)ヾ
で、ここからたくさんのカエルが生まれるんですね(*゜―゜)
一個の卵隗に500個から3000個を生むらしいです。
そんなにっ!?
って思っちゃうけど、ここから実際に大人のカエルになれるのは数%程度なんだとか。
自然界の生存競争はとても厳しそう・・・(´・ω・`)
でも、全部が大人になっちゃうと
数が多くなりすぎてニホンアカガエル自身の食べ物が少なくなって飢えちゃう。
この数%って数字は自然界での均等が取れた数字になっているんだね。
ちなみに日本で最も早く産卵を始めるカエル。
ボランティアさんのお話では
「この時期だと、天敵になりうる蛇などは冬眠していて、
春の暖かい時期に比べると比較的安心して産卵できるのかもしれない。
本能的に、そう言ったことを知っているのかも知れないね」
なんて風に言っていました(*゜―゜)
これも子孫を残すための本能なのかな(≧▽≦)
トラックバックさせていただきましたブログ様・リンク先。
→Loopin' Natures : ニホンアカガエル:ニホンアカガエルの特徴が良く解ります♪
→あいつのジャムパンを失敬して食べる方法 : やつらが来るこちらは正面から♪
にゃんぱち はゆです♪
ここ数日、ボランティアさんがなぜかそわそわモード。
ちょっと気になってその訳を聞いてみると、
「そろそろ、ニホンアカガエルの卵隗が出てきても良いんだけど」
「高知の方では先日、卵隗が確認されたらしいから、生態園でもそろそろかも」
「最近暖かくなって、雨も降ったみたいだから今夜あたり産卵してるかも」
こんなお話を聞く事が出来ました♪
なるほど~
ニホンアカガエルってこの時期に産卵するのか~(≧▽≦)
私の持っているイメージだと、もっと暖かい春になってからって思い込んでいたけど・・・。
そのニホンアカガエルの卵隗が、なんとこの日に見つかったのですっ!!!
待ちに待ったニホンアカガエルの卵隗♪
これは写真に納めなければ(・`ω´・)
【ニホンアカガエルの卵隗】
【ニホンアカガエル】日本赤蛙
日本で最も早く繁殖を開始する蛙。
暖かい場所では1月下旬、北国では4月頃に繁殖が行なわれる。
繁殖場所は早春でも水が溜まっている湿田や湿地など。
日当たりの良い浅い止水に産卵する。
アカガエル科
学名:Rana japonica
似た種にヤマアカガエルが居て、
産卵時期も近く、卵隗の姿も非常に良く似ているらしい。
ニホンアカガエルとヤマアカガエルの卵隗を見分ける方法としては、
生まれたばかりの卵を実際に手にとって見ると良く解るそうで、
手のひらですくったときに、ゼリー状の卵が弾力性が強く、
一塊でバラバラにならないものがニホンアカガエルの卵隗。
逆に、バラバラになりやすいのがヤマアカガエルの卵隗。
ただし、この見分ける方法は産卵されたばかりの新しい卵でないと実践できないみたい。
この卵隗は産卵されて1~2日経過しているじゃないかな? とボランティアさん。
生まれたばかりの卵隗は、
卵隗を包んでいるゼリー状のモノが綺麗に透き通っていて見てすぐ解るそうです。
なんだかぷよぷよして、ちょっと不気味( ̄▽ ̄;)ヾ
で、ここからたくさんのカエルが生まれるんですね(*゜―゜)
一個の卵隗に500個から3000個を生むらしいです。
そんなにっ!?
って思っちゃうけど、ここから実際に大人のカエルになれるのは数%程度なんだとか。
自然界の生存競争はとても厳しそう・・・(´・ω・`)
でも、全部が大人になっちゃうと
数が多くなりすぎてニホンアカガエル自身の食べ物が少なくなって飢えちゃう。
この数%って数字は自然界での均等が取れた数字になっているんだね。
ちなみに日本で最も早く産卵を始めるカエル。
ボランティアさんのお話では
「この時期だと、天敵になりうる蛇などは冬眠していて、
春の暖かい時期に比べると比較的安心して産卵できるのかもしれない。
本能的に、そう言ったことを知っているのかも知れないね」
なんて風に言っていました(*゜―゜)
これも子孫を残すための本能なのかな(≧▽≦)
トラックバックさせていただきましたブログ様・リンク先。
→Loopin' Natures : ニホンアカガエル:ニホンアカガエルの特徴が良く解ります♪
→あいつのジャムパンを失敬して食べる方法 : やつらが来るこちらは正面から♪
by mikenekohanten
| 2006-01-20 01:00
| 昆虫・生き物他