【タラノメ】

4月27日・雨


にゃげらっちょ はゆです♪

以前、あそ美工房さんの山野草を食べようのイベントに参加して以来、
山野草を食べる事が楽しくなって
道を歩いていても、「あの草食べれるかな~?」なんて思うようになったはゆです♪

  【あそ美工房】~山野草を食べようツアー~





ってことで、
今日はそんな山野草、山菜の女王とも言われるタラノメにスポットを♪
もちろん、自然生態園にも自生しています(*゜―゜)
















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 【タラノキ】太郎の木
  木全体に沢山のトゲがあり、成長しても殆ど取れることは無い。
  幹は殆ど枝分かれする事が無く、
  そのトゲの付いた一本の木を"ヨメノシリタタキ"と呼ぶ地方もあるそうだ。

  タラノキの新芽はタラノメやタランボと呼ばれる。
  山野草・山菜の女王(王様・王者)とされ
  山野草や山菜の代表として天ぷらなどで食される。
  最近ではメダラと呼ばれるトゲの少ないものが市場に出回っているが、
  野生種の場合、トゲの無いものはヤマウルシと考えた方が無難である。


  ウコギ科
  学名:Aralia elata
  花期:夏

  別名:タロウノキ・タロノキ・ウドタラ・ウドモドキ・ヨメノシリタタキ?
     :タラノメ(新芽)・タランボ(新芽)

















そう言えば、あのトゲトゲの付いた木は"タラの木"なんですよね。
木を含めてタラノメって呼んじゃっていました( ̄▽ ̄;)ヾ

私の祖父が昔歌っていた歌に
「一太郎、二太郎は喰うても良いが、三郎喰うたら血が絶える」と言うモノがあります。
タラノキは芽に成長の栄養大半を捧げるため、
芽を取りすぎるとその成長が出来ずに枯れてしまうのです。
上の歌では芽を2本だけ取って3本目は残そうと言う意味ですが、
2度目の芽を残すと言う考え方もあるそうです。


近年の山野草・山菜ブームにより、
初心者の人が取りすぎてタラノキの多くが枯れているという話も聞きますが、
最近では「取りすぎてはいけない」と言うのも一般的に知れ渡ってきましたね(*゜―゜)

また、
最近ではメタラと呼ばれるとげの少ない種が栽培され一般に流通していることから、
初心者の方が、ヤマウルシをメタラと勘違いして取って帰る人が多いそうです。

















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 【ヌルデ】塗手・白膠木
  日本では、山野などに比較的普通に生える落葉小高木である。
  撹乱跡地にいち早く生育する代表的な先駆樹種で、
  5mほどの大きさに育つといわれているが、それほど大きくならない種が多い。
  名前の由来は、木の枝を傷つけると出てきた白い液を
  モノに塗っていたことに由来する。

  ウルシ科の植物であり、
  ウルシほどではないが、稀に被れる人も居るので注意が必要である。

  ウルシ科
  学名:Rhus javanica
  花期:晩夏~初秋

















上の写真はヤマウルシに似たヌルデと言う植物ですが、
これを見てもタラノメと似ていますよね。

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この写真なんか、タラノキとヌルデが2本仲良く並んじゃってます。
こうやって見比べると違いが良く解るのですが、
トゲの無いタラノキ、メタラを想像すると、
ヤマウルシを間違えて食べちゃうって言うのもありそう。

山野草に取りに入る時は、
トゲの無いものはヤマウルシと考えて、手を出さないのが賢明。
触るだけでもあんなに被れちゃうのに、それを食べちゃったりすると・・・((((゜△゜;))))
















山に入る時、タラノメは3本目を残す、
もしくは2度目の新芽は残すようにするのはもちろんですが、

自然生態園では植物の採取は禁止されているので、
自然生態園ではタラノメを取ってはいけません。

自然生態園を歩いていて
昨日まであったタラノメが綺麗になくなってたりするとちょっと悲しくなったりもします・・・。

自然生態園で美味しそうなものを見つけても、
絶対にとって帰ったりしないで下さい_(._.)_




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このタラノキは私の身長の3~4倍・・・
この子ならタラノメとられる心配はもう無いか( ̄▽ ̄;)ヾ
by mikenekohanten | 2006-04-27 12:51 | 自然生態園風景