【クロイトトンボ・♀】

にゃんぱち はゆです♪



自然生態園にはいろんな種類のトンボを確認する事ができるのですが、
今回確認出来たのは
自然生態園で見られる最も小さいトンボ・・・(・`ω´・)
















【クロイトトンボ・♀】_a0059328_22435183.jpg


 【クロイトトンボ】黒糸蜻蛉
  北海道から九州までの日本全国に見られる、全長3cm程度の小さなイトトンボ。
  ♂は成熟すると黒い粉をふき、胸部の斑紋が識別できなくなる。
  ♀は胸部が青色の種と緑色の種がある。
  春の終わりから夏にかけて成虫を確認する事ができる。

  若い種は水面より林の木蔭を好み、
  成熟すると水面の水草に移動し、交尾のパートナー探しを行なうようになる。



  名前の由来はその色合いが全体的に黒い事や、
  ♂は成熟すると黒い粉を吹くことから、
  "黒い糸のようなトンボ"という意味あいでクロイトトンボと呼ばれる。

  イトトンボ科
  学名:Cercion calamorum
  活期:夏

















混乱しちゃうといけないので一言。
自然生態園で見られるトンボの中で一番小さいのがこのクロイトトンボ。
日本で見られる一番小さいトンボはハッチョウトンボと呼ばれ1cm程度のモノ。

一度で良いから見てみたいかも。

でも、
このクロイトトンボだって負けていません(・`ω´・)
3cmほどしか無い上に糸のように細い体。
木蔭で止っていたら、ホントに見つからないです( ̄▽ ̄;)ヾ
by mikenekohanten | 2006-06-18 22:39 | 昆虫・生き物他