【アキノウナギツカミ】

9月25日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



自然生態園の湿田で
秋の頃にまず出てくる植物の代表格が
このアキノウナギツカミですっ!!!
















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 【アキノウナギツカミ】秋之鰻掴
  日本全土で生息が確認されているタデ科の1年草。
  湿地を好み、群生する。
  茎は地面を這うように伸び、枝分かれし上部で立ち上がって先に花をつける。
  葉は細長く、茎を包み込むように付く。
  茎には下向きのトゲが並ぶ。

  タデ科には似た種が多く、
  ママコノシリヌグイ、ヤノネグサ、ミゾソバ、ナガバノウナギツカミなどがあるが、
  葉が茎に巻きつくように付き、茎にトゲがある種がアキノウナギツカミである。

  名前の由来は茎にあるトゲから。
  「この茎を使えばウナギも捕まえられそうだ」と言う所から名づけられた。

  タデ科
  学名:Polygonum sieboldii
  別名:アキノウナギヅル
  花期:秋


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名前の由来であるウナギを掴めるかのトゲを持つ茎・・・
って言っても、そんなに痛くはありません。
「剛毛がたくさん生えているかな?」ぐらいの認識で
とてもウナギを捕まえられそうにありませんが・・・( ̄▽ ̄;)ヾ

可愛く咲いているところを撮ろうと思ったのだけど・・・
花が小さすぎてキレイに撮れませんでした・・・(´・ω・`)