【アキノキリンソウ】

10月17日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



自然生態園の逆様池で黄色の際立った花を発見しました(・`ω´・)
遠目から以前紹介したスイランかとも思ったのですが、
ゆっくり近づくにつれて花の付き方が全然違うことに気付きます・・・

 参照
  →
自然生態園へ行こう の ブログ : 【スイラン】
















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 【アキノキリンソウ】秋之麒麟草・秋之黄輪草
  日本全土に生息が確認されているキク科の多年草。
  比較的日当たりの良い場所を好む傾向にあるが、
  薄暗い場所でも生息する固体がある。
  ただし、日当たりの良い場所でも悪い場所でも生息できるのではなく、
  日当たりの良い場所を好む固体と
  薄暗い場所を好む固体があると言われている。

  茎や葉は食用になるほか、漢方や民間療法などにも用いられる。

  名前の由来はベンケイソウの仲間のキリンソウから。
  由来には有名なものが2つあるのだが、
  由来の1つには、黄色い花を伝説の生き物である麒麟に見立てたと言われ、
  もう1つの由来は黄色い花輪が幾重にもなることから、黄輪と呼ばれたと言う。
  本種はそのベンケイソウ科のキリンソウに花が似ていて、
  秋の頃に花を付ける為、アキノキリンソウと呼ばれる。

  また、別名アワダチソウと呼ばれるが、
  これは種の頃、茎一杯に白い綿が出て、
  酒を酒造するときの泡立ちに見立てて泡立草と呼ばれる。

  キク科
  学名:Solidago virga-aurea
  別名:泡立草(あわだちそう)
  花期:秋



【アキノキリンソウ】_a0059328_22551698.jpg

















名前を調べた後、
自然生態園を歩いていると、
"日陰" "日当たりの良い場所" "池の周り"などなど
比較的いろんな場所で見つける事が出来ました(・`ω´・)



アワダチソウという別名を聞くと、
真っ先に思い浮かぶのが、セイタカアワダチソウかも知れません。

確かに・・・アキノキリンソウに似ているような、似てないような?