【にゃんぱり俳句:ツバキ】

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一太刀に斬られて椿 音も無く     はゆ



















 その男が最後に見た光景は
 自分の視線と同じ高さに"落ちていた"、椿の花である。


解説
 読み:ひとたちに きられてつばき おともなく

 季語:椿(春)

 解説:
  椿の花が首から落とし、侍がそれを"首を落とす"と忌み嫌ったところから。
  一太刀の豪快さと、切れ味、そしてその後に訪れる静けさを表現。
  一太刀は風太刀、鎌鼬からの言葉遊びから、一太刀=強い風を表す。



by mikenekohanten | 2007-01-08 01:21 | 詩種