【ナミテントウ】
12月15日 はれ
にゃんぱち はゆです♪
12月半ばに入っても、妙に暖かい所為か、
お天気の良い日など、昆虫を目にする日が続きます。
この日に見られたテントウムシもそうでした。
テントウムシは通常集団で固まって冬を越すそうですが、
この日見られたテントウムシは1匹で元気に走り回っていましたっ(`・ω・´)
上の2枚の写真のナミテントウ。
よく似ていますが、背中の斑紋は違う紋様です♪
両方とも2紋型なのですが、さらに分類わけが出来るのですっ(`・ω・´)
1枚目は黒地に赤色の紋で、さらにその中に黒いの紋。
赤の紋はキレイな丸ではなく、ひょうたん型です。
一方、2枚目は黒地に赤色の紋で、
赤の紋は限りなく丸に近いですが1部欠けています。
このような形で分類分けを行うと、
なんと、ナミテントウの背中の紋様は100種類を超えるんだとかっ!?(゜∇゜)
みなさんの近くにはどんな斑紋を持ったテントウムシが居るのか、
調べてみると楽しいかもしれませんっ(ФωФ)
にゃんぱち はゆです♪
12月半ばに入っても、妙に暖かい所為か、
お天気の良い日など、昆虫を目にする日が続きます。
この日に見られたテントウムシもそうでした。
テントウムシは通常集団で固まって冬を越すそうですが、
この日見られたテントウムシは1匹で元気に走り回っていましたっ(`・ω・´)
【ナミテントウ】並天道
日本全土で確認することが出来る、もっとも一般的なテントウムシの仲間。
平野部から山地まで広い範囲で確認できる。
幼虫も成虫もアブラムシを食する。
背の斑点模様には個体差があり、大きく分けて4種類ほど見られる。
(写真は黒地に赤い斑点2つの「2紋型」と呼ばれる)
ナミテントウは3ヶ月程で一生を真っ当すると言われ、
その間に何度も世代交代を行い、冬の頃に集団で集まり冬越しをする。
1度冬越しを行った場所には翌年も集まる傾向にあると言う。
名前の由来はその習性から。
細い枝や茎などにテントウムシを乗せると高い方を目指して上り、
天辺から飛ぶ姿を「お天道様に向かって飛ぶ虫」として、天道虫と呼び、
本種はその仲間のうち最も一般的に見られる種であるため、
「並に見られる」と言う意味でナミテントウと呼ばれる。
テントウムシ科
学名:Harmonia axyridis
活期:春~秋
上の2枚の写真のナミテントウ。
よく似ていますが、背中の斑紋は違う紋様です♪
両方とも2紋型なのですが、さらに分類わけが出来るのですっ(`・ω・´)
1枚目は黒地に赤色の紋で、さらにその中に黒いの紋。
赤の紋はキレイな丸ではなく、ひょうたん型です。
一方、2枚目は黒地に赤色の紋で、
赤の紋は限りなく丸に近いですが1部欠けています。
このような形で分類分けを行うと、
なんと、ナミテントウの背中の紋様は100種類を超えるんだとかっ!?(゜∇゜)
みなさんの近くにはどんな斑紋を持ったテントウムシが居るのか、
調べてみると楽しいかもしれませんっ(ФωФ)
by mikenekohanten
| 2006-12-15 21:07
| 昆虫・生き物他