【はゆのトンデモ地球論】その2

にゃげろん はゆです♪



はゆのトンデモ地球論、第二回目です。
でも、読まれる前には注意があります。
はゆのトンでも地球論は第一回目から順番にお読みください(`・ω・´)

 →【はゆのトンデモ地球論】
















では、【はゆのトンデモ地球論】の第二回目に行きましょう♪

第二回目のテーマは【絶滅危惧種を守る事と自然を守る事は違う】です。

















以前、大阪でボランティアに参加していたときに
あるご年配の女性が言っていたことです。

詳しい話の内容は少し忘れてしまったのですが、
大きな内容は次のように仰っていたのを覚えています。

その女性は
ある場所で絶滅危惧されている生き物を保護する活動を
個人的に行っていたそうなのですが
「私は自然を守るためにこれだけがんばっているんだ」と
声を高らかに言っていたことを覚えています。
その生き物が卵を産みやすいように空間を整理したり、
その生き物の天敵となるものから守る活動を行ったりといった活動だそうです。





そのとき、
多くの方が絶滅危惧されている生き物を守ることに対し、
賛同した発言をし、実際に賛同されていたのだと思います。

でも、私はその女性の方の発言に違和感を感じずにはいられなかったのです。





もちろん、
実際のところ、私は絶滅危惧されている生き物を
保護する、守る活動をどうこう言うつもりはありません。
むしろ、この地球で絶滅しかかっている生き物を守ることは
今の「世界」にとっては必用なことなのだと思っています。
私もそういう考え方はもしかするとこの女性と近い考えかもしれません。


しかしながら、
「絶滅しかかっている生き物を守ること」が
本当に「自然を守っていること」なのか? となると、
私はそれは違っているんじゃないかと感じずにはいられないのです。




おそらく、この「トンデモ地球論その2」を読んでいる方は、
「その1」も読んでくださっている筈ですので、
私がどのように考えているか、を理解されていると思います。

そして、その「その1」の考え方から
このご年配の女性の言う「自然」は飽く迄「天然」を指すものであると解かります。
そして、この女性はその「天然」を守るためにいろいろな活動を行っているのです。

でも・・・それって「自然(天然)」では無いですよね・・・?
その絶滅危惧されている生き物を守るために、人が沢山手を加えているんです。
人工と天然の言葉の意味を考えれば、それは「自然(天然)」ではありません。






例えば、水槽の中に魚を飼っているとします。
その魚が死なないように、水の温度を一定の適温に保ち
毎日エサをやり、水を綺麗に保ち病原体が出てきたら排除する・・・。

この光景を見て「自然(天然)」と言えるでしょうか?





しかし、これを「自然を守っている」と声高らかに言っているんです。

良く考えれば解かります。

このご年配の女性が行っていることは
その「管理の範囲が広く、生き物の自由度が高い」だけで、
上であげた水槽の例と同じ事を行っていることになるんです・・・。

そして何より、
「人工・・・人が手を加えたもの」
「天然・・・人が手を加えないもの」と言う意味から見ても、
その人が生き物を守るために手を加え続けたものは
「自然(天然)」では無いと言えるのです。





おそらく、多くの方が勘違いされていることだと思います。

「絶滅危惧されている生き物を保護する、その環境を守る」ことと
「自然(天然)を守る」ことは実はまったく違うもの、相反する事だとも言えるのです。
by mikenekohanten | 2007-02-08 18:43 | 雑談