【はゆのトンデモ地球論】その6

にゃっくり はゆです♪



はゆのトンデモ地球論、第六回目です。
でも、読まれる前には注意があります。
はゆのトンでも地球論は第一回目から順番にお読みください(`・ω・´)

 →【はゆのトンデモ地球論】
















では、【はゆのトンデモ地球論】の第六回目に行きましょう♪

第六回目のテーマは【絶滅危惧種を守る理由】です。

















【はゆのトンデモ地球論その2】を書いていて出てきた「絶滅危惧」と言う単語。
前回では「絶滅危惧種を守る事」と「自然(天然)を守る事」は違うと終えましたが、
では、どうして人は絶滅危惧種を守ろうとするのか・・・

















以前、ある人が私に言ったことがあります。
確か、トキが絶滅した時の話でしょうか。

「人間はなくなって初めて(数が少なくなって初めて)、その大切さに気づく」

これは言い尽くされた言葉かも知れません。
いろんな時と場合で言われてきた言葉だと思います。
しかしながら、この言葉が
「人が絶滅危惧種を守ろうとする」意味を、
ほぼ的確に示していると言えるのではないかと、私は思います。



絶滅危惧種・・・これを言い換えるなら「希少種」でしょうか。
絶滅危惧種と希少種は必ずしもイコールではありませんが、
非常に近いニュアンス、つまり、どちらも絶対数が少ないという意味を持っています。
そして、多くの場合、絶滅危惧種も希少種も「保護の対象」として守られています。

つまり、絶対数が少ないからこそ、
無くなりそうだからこそ、人は絶滅危惧種を守ろうとするのです。
何故、絶対数が少ないと、その種を守ろうとするのか。
実は、その答えは前回の【はゆのトンデモ地球論・その5】でお話をした
「人間特有の本能」と並べてみると、容易に導き出せるのです。

















人間は多くの情報を現在に残し、さらに次の世代に残そうとしています。
残す情報は出来る限り正確に、絵で描き、文字で説明し、
100%の情報を残そうとするのです。

伝言ゲームを想像してみてください。
ただ、言葉だけで伝言を残せば、初めと終わりで答えが狂ってしまう。
これがこのゲームの醍醐味ですが、
それが故に、人の残す情報が100%になりえない証拠でもあるのです。

そして、伝言ゲームで伝言を次に伝えるときに
もしそこに「実物」があったなら、
ほぼ間違いなく次の世代に100%の情報が伝わるでしょう。
伝言ゲームの場合、100%の情報が伝わるとゲームになりませんが・・・





つまり、絶滅危惧されている種が絶滅してしまっては
100%の情報を次に伝えることが出来ない為、
人は100%の情報を次に伝えるため、絶滅危惧された種を守るのです。

















ややこしい事を長々と書いていますが、簡単に言いましょう。

仮に、ヒマワリが絶滅してしまったとしましょう。
自分の子供に、自分の孫に
「昔、ずっと太陽を追っかけている黄色い、太陽のような花があったんだよ」と
お話をしている姿を想像してみてどう感じますか?

私はなんだか悲しくなってしまいます・・・。

やっぱり、
「ほら、あそこに咲いている花がヒマワリだよ」
「太陽の方を向いているよね」って教えてあげたいです・・・。

だから、人は絶滅危惧種を守るのです。
次の世代に、それを伝えるために。
by mikenekohanten | 2007-02-14 21:26 | 雑談