【はゆのトンデモ地球論】その4

にゃりんがん はゆです♪



はゆのトンデモ地球論、第四回目です。
でも、読まれる前には注意があります。
はゆのトンでも地球論は第一回目から順番にお読みください(`・ω・´)

 →【はゆのトンデモ地球論】
















では、【はゆのトンデモ地球論】の第四回目に行きましょう♪

第四回目のテーマは【過ち・間違い・勘違い・その2】です。
















前回のつづきになります。

一般的に「セイタカアワダチソウが花粉症の原因になると言うのは濡れ衣」と
言われているにも関わらず、
何故「私はセイタカアワダチソウの花粉症を持っている」と言うのか・・・。
















実は・・・ここにあげられている「問題」はいくつもの"過"によって形成されています。

その中でも一番大きな割合を占めているのが、"花粉症"の定義。
花粉症とは「植物の花粉により引き起こされるアレルギー症状」を指します。
そんなこと当たり前だ・・・と思っている方居ませんか?
本当に正しく理解していますか?

今回の例で言えば、セイタカアワダチソウは「虫媒体」であり、
風で飛ばないから「花粉症の原因と言うのは濡れ衣だ」と思っていませんか?
風で飛ばなくても、花粉は花粉です。

症例を探せば、虫媒体の植物の花粉により、
花粉症の症状が出ると言う人も多いのです。





つまり、大きな"過"とは人の"間違い"と"勘違い"なのです。





セイタカアワダチソウは確かに「虫媒体」の植物です。
しかし、その花粉の形状は
キク科特有のアレルギーを引き起こす可能性が高い形状をしていて、
実際にセイタカアワダチソウでアレルギー症状が出た例はあります。

確かに風に舞って飛ぶ程軽くはありません。
でも、「昆虫が運べるほどの軽さ」であることには変わりません。
遠くに飛んでいくことが無くても、
強い風が吹けば その一帯で舞うことはあるかも知れません。



実際のところ、
私はセイタカアワダチソウの花粉症を持っています。
私の家の横に空き地があるのですが、そこには沢山のセイタカアワダチソウ。
花が咲いているときに、セイタカアワダチソウを抜いていると・・・
もう、鼻水が止まらなくて・・・止まらなくて・・・。

私はスギ花粉もブタクサも持っていません。
花期が重なるものではヨモギ花粉を持っていますが、
花粉症の症状が少し違います・・・







さて・・・
このセイタカアワダチソウの一件。
まず、学者が「花粉喘息の原因になりうる」といった事を
「風で広がり、そこら中に広がる」と勘違いされた・・・
さらに その後「大規模な花粉症の原因ではない」と言う濡れ衣発言により、
「セイタカアワダチソウは濡れ衣を着せられたかわいそうな植物」となる。
濡れ衣を着せられたと言うこともあり、
「大規模な花粉症の原因ではない」が「花粉症の原因ではない」と勘違いされた。

そう・・・セイタカアワダチソウの一件は
勘違いに勘違いを重ねたことが原因と言えるのです・・・

















しかしながら、この"過"は攻めるべきものでは無いのかも知れません。
なぜなら、「モノの答え」は正面から見ても、横から見ても、
斜めから見ても出ないものだからです・・・

このセイタカアワダチソウもそうです。

その状況、環境、情報・・・。
それが多くの方に誤った真実を植えつけた。
しかしながら、それは多くの人にとって真実だったのです・・・。





前回の一番最初に行った、問題。
あの数式を覚えていますでしょうか?

問題は次の通り・・・です。

















     1+2+3+4-10=
















上の問題式にマウスを使ってカーソルを合わせ、
右クリックを押したまま、式の文字をドラックしてみてください。
すると文字は反転されて、正しい問題が出てくるはずです・・・。

この問題。
いきなり出されれば、当然10と答えてしまいます。
しかり、本当の答えを見せ付けられたら、そのトリックを見せ付けられたら、
間違えた(トリックに気づかなかった)人は「ズルい」と思う方が多いのでは無いでしょうか。
ズルと感じるのは、上の問題が間違えて当然の問題だからです。
正解した人は「条件が良かった」に過ぎません。

何か隠されていたと思って調べた人。
偶然見つけた人。
適当に答えを言った人。

答えを見出すための条件がそろっただけなのです。





そう・・・私がセイタカアワダチソウの花粉症だということも
「条件がそろった」だけに過ぎないのです。

私は、あの黄色い花が私の花粉症の原因であることは知っていましたが、
当時の私は「セイタカアワダチソウ」と言う名前も、
その「セイタカアワダチソウ」が濡れ衣を着せられていたことも知りませんでした。
ただ、黄色い花に近づくと鼻水が出るから花が咲いているときは近づかなかった・・・。

私が自然生態園に出会った約2年前。
このとき初めて、しじゅうからさんより
「セイタカアワダチソウ」と言う名前と、
それが花粉症の濡れ衣を着せられていると知ったのです。

私がセイタカアワダチソウの濡れ衣を、そのまま受け入れることが出来ないのは、
セイタカアワダチソウに濡れ衣がかかっていたという話を知る以前から、
セイタカアワダチソウの花粉症を持っていたからです。

そして、それはたまたま、それを見破る「条件がそろっていた」だけに過ぎないのです。





このズルい問題は日常に数多く潜んでいると思えます。
さらに言えば、上の数式の答えが「0」であると思っていたら、
実際はまた別の新しい答えが出てくる可能性もあります。

もしかすると、将来「セイタカアワダチソウの花粉は全く花粉症を引き起こさない」と言う
実験結果だって出るかもしれません・・・
事実・・・真実・・・なんてものは存在しないのかもしれません。

絶対的な事は、間違いや勘違いが"過ち"なのでは無く、
また、「真実」と思える事も間違いや勘違いになりえる可能性があるということなのです。
by mikenekohanten | 2007-02-11 22:41 | 雑談