【はゆのトンデモ地球論】その20

にゃんでー はゆです♪



はゆのトンデモ地球論、第二十回目です。
でも、読まれる前には注意があります。
はゆのトンでも地球論は第一回目から順番にお読みください(`・ω・´)

 →【はゆのトンデモ地球論】
















では、【はゆのトンデモ地球論】の第二十回目に行きましょう♪

第二十回目のテーマは【ガキの使いを知らない大人、子供たち・3】です。

















さて・・・
近年になって、自然保護を訴える人やそれに従事する人、
または自然自体を愛している人や
地球と密接な暮らしを行ってきた年配の方々から共通して良く聞く言葉がある。





いつから子どもたちは自然で遊ばなくなったのか?





子どもたちの行動を振り返ってみると、
毎日、学校や塾で勉強をし、家に帰ってくればTVゲームやPC。
友達と遊びに行ったと思えば、カラオケにゲームセンタ。
公園に行ったと思えば、携帯ゲーム機で遊んでいる姿まで見る。

こう見れば、確かに子どもたちは「地球」で遊ぶことをやめたように思える。

いや、年配の方から見れば、自分たちが「地球」で遊んでいた時代と比べ
確実に地球で遊ばなくなったのだろう・・・。





だが、私はここで一言言いたいのである。

















いつから子どもたちは自然で遊ばなくなったのか?」と言う言葉は
口が裂けても言ってはいけない。
子どもたちが自然で遊ばなくなった原因は須べからく、その環境を作った大人にある。

大人に全ての原因がある訳ではないが、
その要因を作ったのは間違いなく大人であるということだ。

















この考え方もまた、前回の記事にある「ガキの使い」に通じると言える。
 子どもたちが「地球」で遊ぶことをやめたのではなく、
 子どもたちは「地球」で遊ぶ事を知らないだけなのだ。

問題は誰も地球で遊ぶことを子どもたちに教えようとしない事にある。

















それは「昔のオモチャを楽しそうに遊ぶ子どもたち」を
見ていれば良く解かる。

前に居たボランティア団体の活動の一環でやはり養老院における活動になるのだが、
ご年配の方が養老院の中だけで退屈しないように、月会と言う催しを行っていた。
月会では近所の幼稚園の子も集まり、皆で楽しむモノを月に1度開催するものだった。

ある日行った月会では「昔のオモチャで遊ぶ」と言うことが行われた。
準備されたのは部屋の中でも遊べるモノとして
「お手玉」「けんだま」「コマ」などだったのだが、
ご年配の方は昔を懐かしんで遊んでいた。

幼稚園の子等はやはり上手く遊べない。
すると、養老院の皆さんが生き生きした表情でその遊び方を教えていたのである。

















そうして、一人の年配の方がこう言った。
今は遊ぶものが一杯あるが、昔はこんなものしか遊ぶものが無かったのだ」と。

















それはさも、「昔のオモチャは退屈で面白くない」と言いた気だった。
確かに、今のオモチャは多彩で反応が良いものが多い。
TVゲームなんて、電子科学の先端を集めたモノともいえるだろう。
それに比べれば「退屈で面白くない」ように見えるのかも知れない。

しかし、私は「昔のオモチャ」も「今のオモチャ」も同ラインで面白いと思うのだ。
決して昔のオモチャは今のオモチャに引けをとっていないと。

















それを証拠としてオモチャ界では稀に古いオモチャのリニューアルと
それを元としたブームの再来が起こることがある。

例えばヨーヨーであるが、
昔のオモチャのヨーヨーから進化したものの、
その後「ハイパーヨーヨー」として一時期ブームを博した。
今でも世界大会が広げられる。

またベイゴマも、昔のオモチャのベイゴマから進化し
「ベイブレード」として販売され、全盛期では品切れ問題も生んだ。

竹とんぼ+てっぽうで「スピンガンナー」
メンコは「スマッシュボマー」
ビーダマやオハジキは「ビーダマン」
昆虫採取、虫相撲は「ムシキング」

どれも昔からある遊びをそのまま「商品化」しただけに過ぎない。
もちろん、昔に比べてオモチャの種類は多様化したが、
オモチャにおけるコンセプト自体はそれほど変わっていないのである・・・

















つまり・・・
昔のオモチャが面白くないわけではないのだ・・・
問題は、昔のオモチャの「面白さ」を教える人が居ないだけなのだ。

















複数の子どもにコマを渡す。
まわし方を教える。
すると、上手い子や下手な子というのが出てくる。
下手な子はやはり面白くないと言い出す。
そこで、上手い子に「苦手な子にまわし方を教えてあげて」指示を出しておけば、
身近な指導者が出来た下手な子は一生懸命に練習し、それなりにまわせるようになる。
そうして、この子どもたちは一日中コマ回しで遊んでいるのだ。

昔はコマを手のひらに載せて鬼ごっことかもしたんだ」と教えれば、
次は手のひらに載せる事を練習するようになり、
乗せれるようになった子から"コマ鬼"で遊び始める。
苦手な子はやはり一緒に遊びたいからある程度できるように練習するし、
どうしても出来ない子が居たときは
「その子が鬼のときは通常の鬼ごっこにする」などの
互いが楽しく遊べるルールを生み出す。
むしろ、コマ回しの上達が早いのは年長であり、
コマ回しの上達が遅いのは年少であることを考えれば、
"コマ鬼"は運動能力から見ても、
上手くまわせる子は"コマ鬼"で、上手くまわせない子が"普通鬼"というのは
均等に遊ぶための、良いハンディキャップになるのである。





コマ回し一つとってみても、とても簡単な事だと言える。
子どもたちは決して、
今のオモチャが昔のオモチャより面白いと思っているわけではないのだ。
昔のオモチャが面白いと誰も教えないだけなのである・・・。


しかし、子どもたちはそんな昔のオモチャよりも、
TVゲームなどのモノに心を多く引かれる。
その理由はどこにあるのか?
この記事を読んでいただいている皆さんには、この答えが解かるだろうか?

















 ハイパーヨーヨー
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 スピンガンナー
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 ベイブレード
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 スマッシュボマー
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 ビーダマン
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  B-伝説!バトルビーダマン(C)犬木栄治・小学館・TAKARA

 ムシキング
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by mikenekohanten | 2007-03-31 11:53 | 雑談