【シオカラトンボ】

5月9日 はれ


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にゃんぱち はゆです♪





今回ご紹介しますトンボさんは、もっとも馴染みの深いと思われるあのトンボ。
春がソロソロ終わるかな~って頃に飛び始める、青いアイツッ!!!

私のご近所でも飛んでいるのが稀に見られるシオカラトンボさんです♪

















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【シオカラトンボ】塩辛蜻蛉・塩蔵蜻蛉
 日本全土で分布が確認されているトンボの仲間。
 平地から低山地の明るく開けた、止水状態の湿地や水田などを好む。
 体長6cm程度。
 オスの未成熟固体はメスと同色でムギワラ色し、
 成熟すると青白い粉を全体的に吹く。
 メスは基本的にムギワラ色で成熟を迎える。
 幼虫の頃の食性は水棲昆虫や小魚。
 幼虫で冬を越し、翌年の初夏に羽化を始める。
 成虫の食性は主に飛翔昆虫で、飛びながら昆虫を捕らえる。

 似た種にトンボ科シオカラトンボ属が見られ、
 特にシオカラトンボ、オオシオカラトンボなどが紛らわしい。

  オオシオカラトンボ
   1)羽根の先、付け根が黒味かかる(又は濃い褐色)
   2)羽根の先の縁紋が黒(又は濃い褐色)
   3)オスの腹部の先(尻尾の先)の黒紋は小さい
   4)メスは腹部の先(尻尾の先)の黒紋が大きい

  シオカラトンボ
   1)羽根の先、付け根が透明
   2)羽根の先の縁紋が黒(又は濃い褐色)
   3)オスの腹部の先(尻尾の先)の黒紋が大きい
   4)メスの腹部の先(尻尾の先)の黒紋が大きく、末端節が白い

  シオヤトンボ
   1)羽根の付け根が褐色かかる
   2)羽根の先の縁紋が褐色(又は黄色)
   3)オスの腹部の先(尻尾の先)の黒紋は小さい
   4)メスの腹部の先(尻尾の先)の黒紋は小さく最期まで麦藁紋

  名前の由来は一般的に、オスの特徴から。
  オスは成熟すると胸部から腹部にかけて青白い粉を吹くのだが、
  それを塩に見立て、塩漬けのようである事から塩辛トンボと呼ばれる。
  または別の由来に、やはり全身に出る青白い粉を塩に見立て、
  塩を蓄える姿から塩蔵トンボが転じてシオカラトンボとなった説もある。

  トンボ科
  学名:Orthetrum albistylum
  活期:夏



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名前の由来は体から吹く白い粉を塩に見立ててと言われますので、
「塩」は解かるのですが、「カラ」は明確に由来が残っていません。

一般的にはシオカラのカラは「塩辛」ですが、
個人的には「塩蔵」説も好きだったりします。

塩辛は古くから(名称だけならば、今昔物語)日本にあるとされていますし、
平地にも多く飛ぶ種ですから、人との付き合いも深いと思われます。
そう考えると「塩辛」説がすんなり通るのですが・・・



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似た種に「シオヤトンボ」って居るんですよね。
シオカラトンボが塩辛なのに、
何故、それより小型のトンボが「塩屋」なのか・・・って考えると、
「塩蔵」だったと思うほうがシックリ来ちゃうんですよね(≧▽≦)

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 →にゃんぱち 地球生態園 : 【シオヤトンボ】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【オオシオカラトンボ】




そういえば、以前お友達から
舐めてみて辛い方から順に、オオシオカラ、シオカラ、シオヤと名前が付いた・・・
なんて、冗談を聞いた記憶があります♪

それで気になってWebをペラペラとめくって見ると、
なんと、実際に舐めたとの報告が・・・しかも、塩っ辛かったそうです( ̄△ ̄;)ゞ

ちなみに、オオシオカラの方がマイルドらしいです(ФωФ)ほんとかな?

















ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です。



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by mikenekohanten | 2007-05-09 20:14 | 昆虫・生き物他