【ヒョウモンエダシャク】

6月5日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



って言うと、嫌いな方が多いかも知れません。
私も、昆虫が嫌いだった頃は、蛾は見るのもダメだったのですが、
一度昆虫が大丈夫になってしまうと、
これほど美しい姿をした生き物は居ないとも言えます♪

今回、ご紹介するのはヒョウモンエダシャクです♪

















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【ヒョウモンエダシャク】豹紋枝尺
 日本全土に分布が確認されているシャクガ科の蛾の仲間。
 平野部から山地の少し薄暗い場所を好む。
 成虫は白地に黒の斑紋、後羽根の縁がやや黄色く染まる。
 幼虫の食性はツツジ科のアセビなど。
 有毒性のあるアセビを食して、体に毒を蓄積する。
 成虫は各種の花の蜜など。
 通常、夜行性の多い蛾の仲間のうち、昼間に活動する事でもしられ、
 太陽がやや曇った日中などに多く見られる。

 名前の由来はその形態から。
 幼虫の頃の前に進む姿が、
 人が親指と人差し指で物の長さの寸法を測る"咫(あた)"に見立て、
 尺を取る虫としてシャクトリムシと呼ばれ、
 木の枝を上る姿が、枝の尺を取っているように見えるため、エダシャクとなり、
 本種はその仲間の内、羽に黒い斑点が付き、豹紋に見えるところから
 ヒョウモンエダシャクと呼ばれるようになった説がある。

 シャクガ科
 学名:Scopula superior
 活期:夏



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本当にキレイな子ですよね♪
止まっている姿を見ると、しっかりとだと解かりますが、
日中によく活動する子で、花の蜜を吸っている姿を見つけると、
チョウと勘違いするぐらいに美しいです(*´▽`*)





そんなヒョウモンエダシャクですが、
幼虫の頃はアセビなどのツツジ科の植物を食性としています(`・ω・´)
ヒョウモンエダシャクが自らの意思でその特性を身に付けたのかは解かりませんが、
結果的に彼らの固体を守る事になっています。

イモムシたちは鳥たちから狙われます。
もちろん、ヒョウモンエダシャクも例外では無いでしょう。
けれど彼らは毒性の植物を食べる事で体に毒を溜め込みます(`・ω・´)
その為、彼らを食べた鳥たちは体を壊してしまいます。
そうなると、鳥たちも「あの生き物を食べると体を壊す」と覚え、
やがて鳥たちから狙われなくなるのです。

結果、毒を溜め込む特性のあるヒョウモンエダシャクは
鳥などから狙われる事が減り、成虫まで成長できる固体が増え、
最終的には子孫を多く残す事が出来る・・・

進化の結果

生き物たちを見ていると本当に考えさせられ、勉強になりますね(≧▽≦)
by mikenekohanten | 2007-06-05 21:26 | 昆虫・生き物他