【シロコブゾウムシ】
6月11日 はれ
にゃんぱち はゆです♪
自然生態園を歩いていると、
木の上からポトリと葉っぱの上に白い固体が落ちてきました。
その固体がちょっと気になって葉っぱの上をそぉ~っと探してみました・・・
すると、一匹のゾウムシに出会ったのです(`・ω・´)
このゾウムシを見ると、
以前に当ブログで紹介したゾウムシたちに比べて、
随分と鼻が短いように感じられました(`・ω・´)
→自然生態園へ行こう の ブログ : 【ハスジカツオゾウムシ】
→自然生態園へ行こう の ブログ : 【ホホジロアシナガゾウムシ】(名前訂正しました)
1枚目の写真なんて見ると、ゾウというより・・・馬面ですよね(*´▽`*)
って事で、そぉ~っと葉っぱの上を見ていると、
死んだ不利(硬直?)していた子がやがてモソモソと動き出しました。
こうやって見ると中々可愛い顔つき♪
前回、GIFアニメが好評だったので、調子にのって2作品目(≧▽≦)
葉っぱから葉っぱに渡ろうとして、落ちそうになる子・・・( ̄△ ̄;)ゞ
にゃんぱち はゆです♪
自然生態園を歩いていると、
木の上からポトリと葉っぱの上に白い固体が落ちてきました。
その固体がちょっと気になって葉っぱの上をそぉ~っと探してみました・・・
すると、一匹のゾウムシに出会ったのです(`・ω・´)
【シロコブゾウムシ】白瘤象虫
本州から九州にまで分布が確認されているゾウムシ科の仲間。
やや背の高い草が茂った、低山地を好む。
全長1.5cm程度まで育ち、ゾウムシの中では大型。
背部に1対のコブが確認できる。
本体は黒色であるが、灰白色の鱗片を吹き、白色に見える。
羽根は退化し、基本的に飛ぶ事は無い。
マメ科の植物が増える初夏の頃に成虫が観察される。
成虫の食性はクズやニセアカシアなどのマメ科の葉。
幼虫の食性は植物の根など。
似た種にヒメシロコブゾウムシと呼ばれる種があるが、
本種に比べ白色が強く、やや小型でコブも小さい。
ヒメシロコブゾウムシの背部の黒い紋様は二等辺三角形状になる事が多い。
名前の由来は、体の形状から。
吻(口先)が長く伸びた姿を象に見立てて、ゾウムシと呼ばれ、
本種はその仲間でも、全体的に白色をし、
背部に1対の大き目のコブが確認できる事から、
シロコブゾウムシと呼ばれる。
ゾウムシ科
学名:Episomus turritus
活期:夏
このゾウムシを見ると、
以前に当ブログで紹介したゾウムシたちに比べて、
随分と鼻が短いように感じられました(`・ω・´)
→自然生態園へ行こう の ブログ : 【ハスジカツオゾウムシ】
→自然生態園へ行こう の ブログ : 【ホホジロアシナガゾウムシ】(名前訂正しました)
1枚目の写真なんて見ると、ゾウというより・・・馬面ですよね(*´▽`*)
って事で、そぉ~っと葉っぱの上を見ていると、
死んだ不利(硬直?)していた子がやがてモソモソと動き出しました。
こうやって見ると中々可愛い顔つき♪
前回、GIFアニメが好評だったので、調子にのって2作品目(≧▽≦)
葉っぱから葉っぱに渡ろうとして、落ちそうになる子・・・( ̄△ ̄;)ゞ
by mikenekohanten
| 2007-06-11 22:41
| 昆虫・生き物他