【ミヤマフキバッタ】

7月29日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



自然生態園を歩いていると、妙に羽根の短いバッタと出会うことがあります。
羽根が異様なまでに短く、胴体がむき出しになったように見えるそのバッタ。
名前をミヤマフキバッタと言います(`・ω・´)
















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 【ミヤマフキバッタ】深山吹飛蝗・深山蕗飛蝗
  本州から九州にまで分布が確認されているバッタの仲間。
  羽根が短く退化し、飛翔能力は無い。
  フキバッタの仲間は昔、北海道に分布するフキバッタと
  本州より南に分布するミヤマフキバッタの2種に別けられていたのだが、
  飛翔能力が無く、移動距離が短い為、種の分化が進み、
  分布地域や体の紋様、羽根の長さや羽根の位置、交尾器などで
  現在ではフキバッタの仲間は30種類近くまで分類化されていると言う。
  (ここでは細分化せず、ミヤマフキバッタと表記しています)  

  名前の由来は一般的に蕗を食性としているバッタでありフキバッタとされ、
  樹林地などを生息地にすることからミヤマフキバッタと呼ばれている。
  また、別の面白い由来には肩口から生えた短い羽根を
  鎧兜の吹き返しに見立てフキバッタと呼ぶ説もある。

  イナゴ科
  学名:Parapodisma sp.
  活期:夏~秋



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先にミヤマフキマバッタと紹介しましたが、
実は大きな分類として言われる名前です。

・・・というのも、
羽根が退化してしまい、上手く羽ばたく事が出来ない種であるため、
地域ごとに固有の進化をした種が多くあるそうなのです。
四国にも数種類分布される事が知られていますが、
詳しい識別などがハッキリとしていないため、
ここでは大きな分類としてミヤマフキバッタとしています・・・。

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ちなみにですが、
ミヤマフキバッタとありますが、
喉に突起が確認されますので、分類上はイナゴの仲間となります。

 →自然生態園へ行こう の ブログ : 【バッタとイナゴの違い】

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そこで、今度はコバネイナゴとの識別に悩む事になるのです・・・
by mikenekohanten | 2007-07-29 05:59 | 昆虫・生き物他