【チョウセンカマキリ】

8月11日


にゃんぱち はゆです♪



8月11日は自然生態園で行なわれたイベントで
小さなお子様たちが随分と楽しんでいました(≧▽≦)

 →自然生態園へ行こう の ブログ : 【里山教室・かかし作り】
 →自然生態園へ行こう の ブログ : 【里山教室・ザリガニ釣り】





こう言うイベントの時の子供たちは凄いですね。
ザリガニ釣りなどを楽しみながらも、他の生き物たちも目ざとく見つけて行きます♪

今回紹介するチョウセンカマキリも、その1つです(*´▽`*)

















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【チョウセンカマキリ】朝鮮蟷螂・朝鮮螳螂
 本州から九州にまで生息が確認されている大型カマキリの仲間。
 日当たりの良い、開けた草地を好む。
 食性はチョウやバッタなど。

 似た種にオオカマキリがある。
 チョウセンカマキリの内羽根の色が透明なのに対し、
 オオカマキリの内羽根の色は紫かかっているので区別が付き、
 チョウセンカマキリは前足(鎌)の付け根の間の赤色が濃いのに対し、
 オオカマキは前足の付け根の間が黄色をしている点で識別できる。
 また、卵のうの形状にも違いが見られ、
 オオカマキリの卵のうは球形になるのに対し、
 チョウセンカマキリの卵のうは長細くなる。

 名前の由来はその鎌の形状から
 "鎌を持つキリギリス"と言う意味でカマキリと呼ばれ
 その仲間の内、本種の名前の由来は、はっきりとは解っていないのだが、
 一般的には朝鮮から渡ってきた帰化であると言われている。

 カマキリ科
 学名:Tenodera angustipennis
 別名:蟷螂(かまきり)
 活期:夏~秋



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今回は幼体です♪
成体に関してはこちらに

 →自然生態園へ行こう の ブログ : 【チョウセンカマキリ】










羽根が生えていなくて小さいので、幼体である事が解かりますね。
似た種にオオカマキリが居ますが、
腕の付け根の紋の色でチョウセンカマキリと同定させていただきました(`・ω・´)

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2枚目の写真をズームアップしてみましたが、赤味が強い事が解かりますね











カマキリを観察していると、いつも睨まれているような錯覚に陥ります。

カマキリは基本的にゆっくりと動くため、
一度見つければ観察するのには困りません。
カメラを構えてグルグルと見ていると、一つの違和感に気づきます。

それはカマキリの目の中にある黒点。
どの角度から見ても、その黒点が目に入り、
ずっとこちらを睨んでいるように見えるのです(`・ω・´)

それを専門用語で偽瞳孔と言うそうです。

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カマキリの大きな目は複眼と言う小さなレンズの集合体で出来ています。
その中央に光が集まるため、複眼の構造から黒点が見られ、
観察するものの視点から黒点が見られるために、
いつもこちらを睨んでいるように見られるということです(`・ω・´)

これは複眼の構造に見られる事らしいので、
バッタやトンボ、チョウなどにも見られるそうですが、
その中でもハッキリ見えるのがカマキリなのだとか・・・。

この機能は結果的に複眼の形状から作られたものだけど、
威嚇作用として強く影響している気もしますね♪

ちなみに、辺りが暗いと、この黒点が光を吸収するため、大きくなるそうです(≧▽≦)
by mikenekohanten | 2007-08-11 22:49 | 昆虫・生き物他