【ホソミオツネントンボ】

4月11日


a0059328_19413971.jpg




にゃんぱち はゆです♪


にゃんぱち、はゆです

















春の里山、迫田の田んぼを歩いていると、
青いまだら模様のイトトンボを良く見かけます。

「おっ!」と思えば、ホソミオツネントンボの姿です。 

イトトンボの仲間では、非常に早い時期からこの子を確認でき、
この子の姿見られると「イトトンボの季節が始まったなぁ」と思っちゃいます♪















a0059328_2014090.jpg



【ホソミオツネントンボ】細身越年蜻蛉
 本州から九州にまで分布が確認されているアオイトトンボの仲間。
 低山地の抽水植物などが生えたため池の周りを好む。
 成虫で日本の冬を越す、数少ないトンボの1種。
 体調3cmほどで、冬を越すまでは茶色く、
 春先にオスは青色に色付き、メスは少しくすんだ青色になる。
 春の頃に交尾をし、卵を産み、やがてヤゴとなると、
 夏の終わりには羽化し山へ移動する。
 そのまま冬を越した後、春の頃に産卵するために水辺に集まる。

 似た種にオツネントンボがいるが以下の点で同定できる。
 
  オツネントンボ
   ・羽根を閉じたとき、前羽根と後羽根の縁紋が重ならない。
   ・春を過ぎても、体は茶色のまま。
   ・腹部、背側の黒紋が背条状となる。

  ホソミオツネントンボ
   ・羽根を閉じたとき、前羽根と後羽根の縁紋が重なる。
   ・春を過ぎると、体色が青色となる。
   ・腹部、背側の黒紋が斑点状になる。

 名前の由来は、その生態から。
 成虫のまま冬を越すため、
 越年(えつねん)するトンボと言う意味でオツネントンボとされ、
 本種はその仲間の内、小柄で細身であるため、ホソミオツネントンボと呼ぶ。

 アオイトトンボ科
 学名:Indolestes peregrinus
 活期:夏~秋、春



a0059328_20152998.jpg
















ホソミオツネントンボのまだらの紋様は美しいですね♪
似た種にオツネントンボがいますが、
そちらは美しい青色にはならないようです。

a0059328_20451194.jpg


でも、ホソミオツネントンボも冬場は褐色です。
冬を成虫で越すトンボは少ないのですが、
この子も、木の小枝のフリをして冬を越えたのでしょうね(*´▽`*)















a0059328_20551842.jpg


ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です。




人気ブログランキングへ ←情報がお役に立てたら、ワンクリック!
by mikenekohanten | 2008-04-11 19:29 | 昆虫・生き物他