8月13日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



8月13日の植物のご紹介リスト♪

 ヒロハスズメノトウガラシ、
 エダウチスズメノトウガラシ、
 ヒメキンミズヒキ、
 キツネノマゴ
・・・

すべて、やや湿った土地を好む植物たちだったりします(*´▽`*)
それもそのはず・・・
8月13日に撮影した植物たちは
自然生態園の田んぼ周辺で撮影していたのですから(ФωФ)

今回もそんな自然生態園の田んぼ周辺の畦で見つかった子をご紹介♪
名前をヒメクグと言います(`・ω・´)
















a0059328_0553648.jpg



【ヒメクグ】姫莎草
 日本全土に分布が確認されているカヤツリグサ科の1年草。
 日当たりが良く、やや湿った土地を好む。
 主に地下茎で広がるが、種子の拡散は人によって運ばれる事が多く、
 田んぼの畦などで強く繁殖することから、田んぼの雑草として嫌われる。
 花は球形の穂を付け、茎の断面は三角形をする。
 茎の先に3方に広がる線状の苞をつけ、その上に花を付ける。
 香油成分を含み、草を揉むと甘い香りがすると言う。

 類似種は多いのだが、特に同定が困難とされる種が
 アイダクグやタチヒメクグなどが見られる。
 本種の鱗片の竜骨は平滑で滑らかだが、
 アイダクグやタチヒメクグには少数の小さなトゲが見られる。
 注)ルーペを使っても観察するのが難しい

 名前の由来はその分類から。
 クグとはカヤツリグサ科の古名であり、近似種の別名としても呼ばれ、
 本種はカヤツリグサ科の内、小さく小柄であるため、ヒメクグと呼ばれる。
 また、莎草は漢名から来ている。

 カヤツリグサ科
 学名:Cyperus brevifolius var. leiolepis
 花期:夏



a0059328_112365.jpg

















田んぼで"クグ"って言う音を聞くと、タニグクを思い出してしまいます( ̄△ ̄;)ゞ
カヤツリグサの仲間ですが、匂いがやや甘いという特徴があるそうです。
一般的に、田んぼの畦にすぐに広がるので
嫌われる雑草の1種とされているようですが、
こうやって見ると中々可愛い顔色をしていますよね(*´▽`*)
見ようによってはミクリのようにも見えちゃいます(`・ω・´)

なにせ、初めて発見したとき私は、
うわぁ~田んぼに小さなミクリが咲いてる~♪」と言っちゃいましたヽ(*゜▽゜)ノ
9月12日 はれ


にゃんぱち はゆです♪




自然生態園の湿地帯で見つけた白い小さなお花。
ぐわっと広がるその姿は見ごたえありです。
その花の名前はニッポンイヌノヒゲです♪

















a0059328_0214464.jpg



【ニッポンイヌノヒゲ】日本犬之髭
 日本全土で分布が確認されているホシクサ科の1年草。
 湿地を好む。
 花柄はやや太く、先に1cm以下の頭花を付け、総包片は長くて先が尖る。
 葉は厚く、やや光沢が見られる。

 似た種はシロイヌノヒゲ、イヌノヒゲ、イトイヌノヒゲ、ヒロハイヌノヒゲなど。
 個体差なども多く、見た目で見分けるのは難しいと言われる。
 本種は総包片が長く、先で尖り、葉は厚く、やや光沢が見られる。
 イヌノヒゲは総包片が非常に長くなる傾向にあり、葉の幅が狭い。
 イトイヌノヒゲは総包片が薄く先が鈍り、花柄は捩れ、葉は極端に細い。
 シロイヌノヒゲは総包片が短く、頭花に白色棍棒毛が見られる。
 ヒロハイヌノヒゲは総包片が頭花より短い。

 名前の由来はその形状から。
 犬の顔を正面から見た時の毛の生え際と、
 花の形状が似ているところからイヌノヒゲとされ、
 本種は日本全国に分布が確認されることから、ニッポンイヌノヒゲと呼ばれる。
  
 ホシクサ科
 学名:Eriocaulon hondoense
 花期:夏



a0059328_0335637.jpg

















ホシクサ科の仲間ですが、これは干草ではなく星草。
水辺に小さな星がキラキラしているように見えますよね(≧▽≦)


a0059328_038367.jpg



名前の由来である犬の髭。
どうやってみれば"犬の髭"に見えるのか悩みどころでしたが、
どうやら、犬の髭ではなく、犬の髭の生え際のところに似ているのが由来なんだとか。

花のアップを見て見ると、
毛穴のように見えて、確かに犬の髭の生え際に見えないことも無い?( ̄▽ ̄;)ヾ





a0059328_0563413.jpg

ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です
8月13日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



さて、今回取り上げる植物はタラノキ
春の頃にはタラノメが有名な子で、
当ブログでも何度か記事にした事がありますね(`・ω・´)

 →自然生態園へ行こう の ブログ : 【タラノメ】
 →自然生態園へ行こう の ブログ : 【タラノキ】
 →自然生態園へ行こう の ブログ : 【タラノメ】





でもでも・・・ふと気づいたんです・・・

私・・・

















タラノメの花を見たこと無いっ!!!
















ってことで、今回はタラノキの花ですヽ(*゜▽゜)ノ

















a0059328_2148433.jpg



【タラノキ】太郎乃木
 日本全土に生息が確認されている落葉高木。
 日の光が適度に入る山地を好む。
 裸地の先駆植物といわれる。
 幹や枝にトゲが多く生え、葉は両面に毛が生える。

 春の食べられる山菜の代表とされ、
 その芽は美味であり、てんぷらなどにして食べられる。

 名前の由来は良く解かっていないが、
 別名に「タロウウド」や「タロウメ」などと呼ばれることもあり、
 「太郎の木」が訛り、タラノキと呼ばれるようになったと言われる他、
 ヤシ科のタラキから転意された説や魚の鱈に見立てた説、
 朝鮮語が語源ではないか、と言う説もある。

 ウコギ科
 学名:Aralia elata
 花期:夏



a0059328_21511898.jpg

















ってことで、タラノキの花ですが、とても美しいですね。
タラノキの花を殆ど見かけたことがないなぁ~と思いながら、
タラノキの花が咲く季節に注意深くタラノキを観察していたら、
花が咲いている固体は背の高い固体に多い気が・・・(`・ω・´)

もしかすると、芽生えから花が咲くまでに数年かかり、
背が大きくなる固体なので、花が咲く頃には見上げるように・・・ヽ(*゜▽゜)ノ

やがて、花が散ると花茎から赤く色付き、更に黒い実をつけます(`・ω・´)

a0059328_22125655.jpg


花は花火が開いたかのようにきれいに広がっていますね。
放射状に広がって美しいです(ФωФ)

タラと言えば山菜のタラノメを想像しちゃいますが、
中々どうして、タラノキの花も良いものです(*´▽`*)b
にゃんぱち はゆです♪

定期的、溜め取りキノコ写真のコーナーです♪

例によって、キノコの識別・同定は出来ていません( ̄▽ ̄;)ヾ
でも、面白い形やヘンテコな形の種が多いのでご紹介なのです(≧▽≦)
(もし、名前が解かる方がいらっしゃいましたら、コメント欄にヽ(*゜▽゜)ノ)
















a0059328_20134785.jpg

ダンダンダーンッ!!!





a0059328_2014841.jpg

セマイ・セマイ・セマイ・セマイ






a0059328_20142768.jpg

ドックドク♪ ドックドク♪
7月20日 くもり


にゃんぱち はゆです♪



以前、自然生態園で見られるツチアケビと呼ばれる植物を紹介したときに、
その植物の実が面白い形状をしているお話をしました♪

 →自然生態園へ行こう の ブログ : 【ツチアケビ】

そのツチアケビの実の画像が撮影できましたのでご報告だったりします♪

その面白い形状にハマッて下さい(`・ω・´)
















a0059328_23311424.jpg



【ツチアケビ】土木通、土通草、通草
 日本全土に分布が確認されているラン科の腐生植物。
 やや薄暗い低山地の林、特に竹林などを好む。
 葉緑素を持たず、共生菌に依存しナラタケと共生する。
 光合成をしないため、葉は退化している。
 花は夏の頃に咲き、3cm程度で黄色をして唇弁が円形になる。
 秋の頃に果実がなり、赤色で長細い特徴的な形状をする。

 名前の由来は、その形状から。
 実が熟すると自ら割れる事から、
 開け実が転じてアケビと呼ばれる植物があり、
 本種はその実に似ているが、土から生えてくるためツチアケビと呼ばれる。
 (アケビはアケビ科、ツチアケビはラン科で別種)
 注)ツチアケビの実はアケビのように開きません
 また、漢字で土木通と呼ばれるのは、アケビは蔓性で木に絡むため、
 木に通ると言う意味の木通とされ、本種は地面に留まるので土木通と書く。

 ラン科
 学名:Galeola septentrionalis
 別名:山乃神之錫杖(やまのかみのしゃくじょう)、山唐辛子(やまとうがらし)
 花期:夏



a0059328_23351480.jpg

















まずは、実の形状。
確かに色合はアケビにそっくりに見えますね♪
名前の由来ともなっている形状です。

まぁ、アケビのように実が開く事はありませんが・・・





さて、この植物に名前を付けた方は、
アケビが生活に関係している暮らしをしていたのでしょうね。
なので、この実を見たときにアケビを想像したのでこの名前を付けた・・・





このツチアケビの実をみて何に見える? と最近の子供に聞くと、
「ウインナーソーセージみたい」と答える子が居るそうです。
最近、アケビの見た事がある子供も空くなって居るそうで・・・

もし、その子がこの植物の名付け親だったら、
この植物の名前は「ツチソーセージ」になっていた事でしょうヽ(*゜▽゜)ノ

ちなみに、はゆさんなら「赤バナナ」と名付けるかもしれません♪


名前の由来に生活あり、
時代が変われば名前が変わるという一例のような気がします(`・ω・´)
7月20日 くもり


にゃんぱち はゆです♪



自然生態園で見られる苺の仲間にブラックベリーと呼ばれる種類があります。
標準和名で言うとセイヨウヤブイチゴ
まんま、外来種と言う感じの名前ですね♪

去年は花を撮影しました♪
苺の仲間ですが、色合がほんのりと桃色がかり、可愛かったのを覚えています♪
そして、今回はその植物の実が撮影できたので記事にしたいと思います(*´▽`*)

ちなみに去年のブラックベリーの花の記事はこちら
 →自然生態園へ行こう の ブログ : 【セイヨウヤブイチゴ】
















a0059328_6425688.jpg



【セイヨウヤブイチゴ】西洋薮苺
 本州から九州にまで分布が確認されているバラ科の常緑低木。
 ヨーロッパ原産とも北アメリカ原産とも言われる。
 山野の日当たりの良い斜面などを好む。
 初夏の頃に大きめで淡桃色の花を咲かせる。
 茎にはトゲが見られる。

 観賞用、または実を食用として日本に持ち込まれたのだが、
 現在、野生化が進んでいる植物の一種である。
 果実は赤色からやがて黒く変色していく。
 欧米では黒くなった酸っぱい実をジャムなどに利用する。

 名前の由来は"西洋から持ち込まれた藪を好む木苺"の意味。
 別名ではブラックベリーと呼ばれることがあるが、
 本来は園芸用に品種改良されたものを指す。

 バラ科
 学名:Rubus fruticosus
 別名:ブラックベリー、ブランブル
 花季:夏
 実季:夏



a0059328_65297.jpg

















ブラックベリーというぐらいですから、
この苺の実は黒く熟してから食用にします。

ブラックベリーを育てている方に頂いたことがありますが、
黒く熟していても少し酸っぱい感じがしましたので、
赤い実は酸ぃ~かもしれません(`・ω・´)
基本はジャムにするのが美味しそうですよね。





しかし・・・
自然生態園でも、ちょこちょこ見られる困り者です・・・
(自然生態園の中では外来種を除去する傾向があり、採取も禁止で食べれません)

個人的には可愛くって"美味しい"ので好きなのですが・・・( ̄△ ̄;)ゞ
7月7日 くもり


にゃんぱち はゆです♪



自然生態園をのんびり歩いていると、お友達のアリさんと遭遇。
植物に非常に詳しい方で、
私の先生の一人と言っても過言では無いほどお世話になった方なのですが、
そのアリさん
はゆさん、カラスビシャクが開花しているよ」と教えてくれました♪

















a0059328_4314384.jpg



【カラスビシャク】烏柄杓
 日本全土に分布が確認されているサトイモ科の多年草。
 日当たりの良い、やや湿った草地を好む。
 花は初夏の頃に付け、仏炎苞(ぶつえんほう)という総苞葉に包まれる。
 その中に肉穂花序と呼ばれる細い花序に付く。
 地中に球茎をつけ、子球から繁殖するほか、
 葉柄の下部などにムカゴを付け、それからも繁殖する。
 漢方薬などでは地中の球茎を利用し、半夏(はんげ)と呼ぶ。

 似た種にオオハンゲと呼ばれるものがあるが、
 一般的にオオハンゲの肉穂花序は緑色をするのに対し、
 本種の肉穂花序は黒色をする点で見分ける事が出来る。

 名まえの由来はその形状から。
 水を汲み出すときに使う柄杓のような形状をするが、
 人が使うにはやや小さいため、カラスが使う柄杓と言う意味で、
 カラスビシャクと呼ばれる。

 サトイモ科
 学名:Pinellia ternata
 別名:半夏(はんげ)、烏の灸(からすのきゅう)
 花期:夏



a0059328_448285.jpg

















非常に面白い形状をしていて目を惹きますね♪

一般的には田んぼの畦や畑などに良く生えるそうで、
ムカゴや地下茎からどんどん増えるため、
農家の方からすると厄介な雑草だそうです(*´▽`*)

ただ、その形状の面白さは尋常ではありませんね。
他の花には無い特殊な進化と言えそうです(`・ω・´)





さて、この特殊な形状の花からはちょっとした受粉行為が行われます。
同形状をしたマムシグサなどのナンテンショウ属に属する植物は
小バエを使って受粉する仕組みなのですが、ちょっと特殊。

仏炎苞(ぶつえんほう)の中には上部と下部で部屋が別れているらしく、
上部の部屋に雄しべが固まって着き、下部の部屋に雌しべが付きます。
蜜を出さずに、代わりに特殊な臭いを出し、集まってくる(花粉を運ぶ)のは小さなバエ。

仏炎苞(ぶつえんほう)の口から入った小バエは奥へと進みます。
しかし、そこには出口が無く、戻ろうとしても付属体の裾があり逆戻りも出来ない。
取り残された小バエは一生懸命暴れて体中に花粉をつけます。

やがて、雄しべの花粉が熟したころ、出口が現れ、小バエは開放されます。
体いっぱいに花粉をつけた小バエはフラフラに成りながら
臭いに誘われ、今度は雌しべのある部屋に入ります。
そこで、受粉が成功するのですが、こちらでは小バエの出口はありません。
確実に受粉するために、花粉を持った小バエを逃がさない仕組みと言えるでしょうか。
結果、雌花のある下の部屋では多くの虫が出れずに死んでいることも多いとか・・・。

何とも不思議な進化と言えますね・・・。





しかしながら、このカラスビシャクは
マムシグサ同様の受粉の仕組みをしているのですが、
下の部屋にも脱出口が開く仕組みになっていて、
最終的にはハエを外へ逃がす仕組みなんだとか・・・

マムシグサに引っかかったハエは命を落とし、
カラスビシャクに引っかかったハエは辛うじて命を脱す。

同じ受粉システムなのに、ハエにとってはこうも結果が違うのですね・・・
7月5日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



自然生態園を歩いていると、妙な形状の花が目に留まりました。
いつも山野や家の近所でも見る事がある見慣れた植物だったのですが、
実はその植物の花をマジマジと見た事がなかったため、
その花の形状にちょっとした違和感を覚えたのです(ФωФ)

その植物とはアカメガシワの花♪

















a0059328_2593666.jpg



【アカメガシワ】赤芽柏
 本州から九州までに分布が確認されているトウダイグサ科の落葉高木。
 日当たりの良い荒地などを好む。
 高さは10mに達するものもある。
 雌雄異株。
 初夏の頃に花を穂状に付ける。
 葉は互生し、浅く3つに裂ける。
 新芽には赤色の星状毛が見られ赤く見える。
 葉の基部には蜜線があり、良く蟻などが集まっている姿を見る。

 名前の由来は、その生態から。
 新芽が赤く色付いている事から、赤芽と呼ばれ
 葉が大きく、その昔は食べ物を盛り付けたことから炊き葉(かしきば)とされ
 それが転じてカシワとされ、アカメガシワと呼ばれる。

 トウダイグサ科
 学名:Mallotus japonicus
 別名:御菜葉(ごさいば)、菜盛葉(さいもりば)
 花期:夏



a0059328_3175686.jpg

















カシワ(柏)の名前の由来は炊ぎ葉で、大きな葉を炊事に利用していた事から。
・・・なので、アカメガシワの別名も、
「野菜を盛る葉」と言う意味合いの名前が多数付いています(ФωФ)

a0059328_323426.jpg


しかし・・・
アカメガシワの小さな固体は良く街中でみていたので知っていましたが、
大きな固体になって花が咲くと、イメージが全然違うのに驚きました。
雌雄異株と言う事ですが、写真のアカメガシワは雌株のようです。(`・ω・´)
なんだか面白い形状をしていますよねっ♪

アカメガシワで有名なのは葉の蜜線。
ここに蟻が良く集まってくるのを目にする事が出来ます。
花以外から蜜を出すアカメガシワの行動には身を守るための秘密があります。

若い固体程、蜜を多く分泌して蟻を沢山おびき寄せます。
蟻が多ければ、葉を食べる虫などがあまり寄り付きません。
つまり、蜜を分泌する事で、蟻に身を守ってもらっている訳ですねっ(≧▽≦)

固体が大きくなると、少々の食害でやられてしまうことはありません。
そうなると蜜はあまり分泌しなくなります。
なので、アカメガシワの大きな固体では、葉が食われている子も居るようです。

生き残るための進化・・・面白い(*´▽`*)
5月12日 はれ


にゃんぱち はゆです♪





サルトリイバラと言うとつる状のイバラ。
トゲを持ったツルが木々に張り巡らされ、猿ですら脚を捕られてしまうと言う。
そんな名前の由来の植物・・・

















a0059328_2145174.jpg



 【サルトリイバラ】猿捕茨
  日本全土に分布が確認されているユリ科の落葉蔓性半低木。
  明るい雑木林を好む。
  春の頃に地下茎から茎を伸ばし、飴色の光沢を持った白い花を付ける。
  葉は光沢を持ち、光に向かって多く広げる。
  通常、雌雄異株で、雌株には冬に赤い実を付ける。

  サルトリイバラは通常ユリ科に分類されているのだが、
  例えばユリ科の葉は通常平行脈を持つが
  サルトリイバラの葉は網状脈であるなどの多様性が見られ、
  近年ではサルトリイバラの仲間をサルトリイバラ科に分類する事もある。
  
  古い昔は、西日本に柏が無かったため、
  柏餅に使われる柏葉の変わりにサルトリイバラの葉が用いられた。
  香川県ではシバ餅やイバラ餅として呼ばれる。

  名前の由来はその形状から。
  高い木々にツルを這わせてイバラを巡らし、
  サルですら脚を捕られてしまうと言うことから、サルトリイバラと呼ばれる。

  ユリ科・サルトリイバラ科
  学名:Smilax china
  別名:山帰来(サンキライ・サンキラ)
  花期:春



a0059328_22181563.jpg

















本当は花を撮影したかったのだけど、時期を逃してしまったみたいです・・・。
もちろん、花が咲いている時期に近くを通る事も合ったはずだから、
私が普通に見逃していたのでしょうね( ̄△ ̄;)ゞ

でも、変わりと言いますが、
ツルを一生懸命伸ばして伸びようとしている姿が絵になったので
撮影させていただきました(≧▽≦)
















そんなサルトリイバラですが、
西日本では柏が無いためにこのサルトリイバラの葉を代用します。
これは、以前のサルトリイバラの記事でも書いていますね♪

私が小さな頃良く行っていたお餅屋さん(団子屋)では
"イバラ餅"と言う名前で売っていました(≧▽≦)
あのお餅屋さん、今もまだ営業しているかは解かりませんが、
何だかまた機会があれば食べたいなぁ なんて思っていました。

















そんな時、なんとお友達が5月5日にイバラ餅を作ってくださったのです♪

a0059328_22411183.jpg


こうやって見比べると、やっぱり柏餅の方がキレイに見えますが、
食べてみると中々、サルトリイバラのおモチも美味しかったですよ♪
サルトリイバラの表面がすべすべしていてお持ちがベニョッとくっつかない(≧▽≦)

こう言う趣向も楽しいですよね♪

柏餅をお家で作られる方は、
サルトリイバラのイバラ餅(柴餅)も是非試して見て欲しいですヽ(*゜▽゜)ノ





H19.10.3
 心無い方の迷惑TBの為、この記事のTBを不可としています。
 TBをご希望の方は、事前にコメントにその旨を残してください。
 時間を調整しまして、TBを一時的に解除いたします。