カテゴリ:植物・冬・白色の花( 2 )

12月11日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



冬も寒くなってくると、ツバキやサザンカの季節になってきますよね。
自然生態園のお庭でもツバキの開花がありましたのでカメラでパシャ(*゜―)■*
















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 【ツバキ】椿・都婆岐
  本州から九州まで分布が確認されているツバキ科の常緑高木。
  暖かい場所を好む、日本特産種である。
  一般的に野生種は"ヤブツバキ"と呼ばれる。
  園芸種は1万種を超え、花びらは一重、八重、色も赤、白、紫など様々である。
  また、夏に花を咲かせる種をナツツバキと呼ぶ。
  日本では江戸時代ごろから、この美しい花の品種改良が行われた。

  名前の由来には諸説あるが、
  一般的に艶葉木(つやはき)が転じてツバキとなった説が言われる。
  また、漢字で書かれる"椿"は"春に花を咲かせる木"と言う意味であるが、
  中国では"椿"と書くと"センダン科の別の花"を指し、
  中国の漢名でツバキは"山茶花"と書く。

  ツバキ科
  学名:Camellia japonica
  別名:山茶(さんちゃ)、
  花期:冬



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ツバキは底で蜜を作り、小鳥によって花粉を運んでもらうそうです♪
以前、記事にしたビワと同じですね♪
そういえば、ツバキといえばメジロを思い出しますが、
蜜を吸いに来ている姿を想像できるからなんでしょうね(*゜―゜)



ツバキとサザンカのもっとも一般的な違いは
ツバキは花が枯れるとき、花首からボトッと落ちるのに対して、
サザンカは花びらが散っていくそうです。

そのため、古い時代の験を担ぐ侍などには「首を切る」として嫌われたそうです。
でも、その一方で江戸時代より品種改良され、その美しさを楽しんだり、
その油は長寿の薬とされたり、昔から親しまれた植物のようでもあります(≧▽≦)
11月25日 くもり


にゃんぱち はゆです♪



冬になると、木々は葉っぱを落とし、
背の高い草が多かった草原は草が枯れ見通しが良くなっていきます。
秋の頃の花々は姿を消し、
冬の頃には彩りを減らしていく里山の風景ですが、
そんな冬場でもキレイな花を咲かせる植物もあるんですよね(≧▽≦)
















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 【ビワ】枇杷
  本州から九州にまで分布が見られる中国帰化の常緑高木。
  乾燥に強く、石灰岩地などを好む。
  花は晩秋から冬にかけて香の高い白い花を咲かせ、初夏の頃に実を付ける。

  民間療法にも利用され、咳止め、胃腸薬、あせも止めなどに使われるほか、
  江戸時代などには枇杷葉湯として売られていたという。

  名前の由来は葉の形状から。
  葉の形が楽器の琵琶に似ていることからビワと呼ばれたと言われる。

  バラ科
  学名:Eriobotrya japonica
  花期:冬



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実はビワが冬に咲くなんて知らなかった、はゆさん。
実が6~7月ごろに食べられるので、
花が咲いても漠然と3月ごろかな~とか思っていました( ̄▽ ̄;)ヾ

自然生態園の園路を歩いていて、
ちょっと甘い匂いを感じたかと思うと、木々に白い花。
その木がビワだと知っていたので、「この季節に咲くんだ~」とちょっとビックリ。

すると、お友達のしじゅうからさんが
ビワの花は冬に咲くけど、誰が花粉を運んでくれるんだろうね?」と一言。

言われてみて「ハッ!!」
そうですよね。
寒くなってくると昆虫達は姿を消します。
もちろん、隙をぬって飛んでいる種もいるでしょうが、
圧倒的に総体数は減っているはずで、どうやって花粉を運んでいるのかっ!?ヽ(´△`)ノ





しばらく考えてみて、答えがいまいちでなかったので、
しじゅうからさんに答えを求めてみたところ、
この季節に咲く花の多くは鳥による受粉を行っているんだよ」と・・・。
なるほど・・・言われてみれば、この季節に花粉を運んでくれそうなものは
"風"か"鳥"ぐらいしかないですよね(・`ω´・)

ビワは一応自家受粉を行うこともあるそうですが、
自家受粉だけではDNAの多様性が失われるので、
やっぱり他の花粉を運んできてもらっているみたいですφ(._. )

鳥って、花の蜜も吸うのですね( ̄▽ ̄;)ヾ
(あんまり蜜を吸う姿を想像出来ません・・・)




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さて、ビワの名前の由来は楽器のビワからです。
元々は名も無い植物、または別の名前がついていたのかも知れませんが、
ビワが一般的に食用として栽培されるようになってビワと名づけられました。

漢字で書かれる枇杷は漢名の名残だそうで、
"比巴"に木へんが付いて枇杷。
楽器の琵琶は、それに弦を張り、"琴"の仲間で"琵琶"です(・`ω´・)