<   2006年 04月 ( 42 )   > この月の画像一覧

【管理人よりお知らせ】(更新情報)
 06.4.30:本日の更新をお休みいたします。
 06.4.25:【アリさんの花便り・第6号】を公開いたしました♪
 06.4.16:4月16日の更新をお休みしました。


【始めに管理人から】   【当ブログの楽しみ方】   【はゆのお友達リンク集】



自然生態園情報
 耳を澄ますと、カエルさんたちが鳴き始めましたね。
 シュレーゲル? アマガエル?
 時間の早い時間か、くもりや小雨の日などが狙い目ですね(≧▽≦)

2006年4月の自然生態園イベント
 【竹細工をしよう!】4月2日(日)
 【うどんをつくろう!】4月9日(日) 4月23日(日)
 【里山自然観察会】「カエルとメダカのがっこう」 4月22日(土)
 【ネイチャーゲーム】4月29日(祝)
 【うちわをつくろう!】4月30日(日)
 【ガイドウォーク】土曜日・日曜日・祝日

  *イベントの日時は変更する場合があります。
  *また、有料イベント、事前予約が必要なイベントがあります。
  *詳しくは国営讃岐まんのう公園にお問い合わせください。




「自然生態園へ行こう の ブログ」最新の記事
  →【ナガバノモミジイチゴ】
  →【トノサマガエルの卵隗】
  →【マツの赤ちゃん】そして・・・
  →【マツの赤ちゃん】
  →【ハクモクレン】

アリさんの花便り
  →【アリさんの花便り・第6号】
  →【アリさんの花便り・第5号】

 新記事を含む過去の花便り
  →【アリさんの花便り】

以前の記事・一覧
  →3月の記事一覧
  →2月の記事一覧  →1月の記事一覧
  →12月の記事一覧  →11月の記事一覧



.
by mikenekohanten | 2006-04-30 23:59 | お知らせ
氏名手配Wanted
a0059328_22495890.jpg


 【ヨトウムシ???】夜盗虫???
  ヨウトウムシとは夜間に活動する、ヤガ科ヨトウガ亜科の幼虫の総称であり、
  昼間は土の中にもぐり隠れ、夜に出てきては植物の葉を食い荒らす。
  雑食性で畑などの作物も夜な々々食い荒らす事から
  "夜に盗みにくる虫"と書いて夜盗虫と呼ぶ。

  ヤガ科
  学名:Mamestra brassicae
  別名:成虫・ヨトウガ
  出期:初夏から晩秋
by mikenekohanten | 2006-04-29 01:00 | 教えて下さい
a0059328_18281466.jpg


 【マツバウンラン】松葉海蘭
  アメリカの帰化植物であり、
  長い茎と、そのさきに紫色と白色の小さな花が特徴。

  細い葉が松の葉を想像させるウンランの仲間であるため、
  マツバウンランと呼ばれる。

  ウンランとは海の浜辺近くに咲く蘭であるが、
  このマツバウンランは乾燥に非常に強く、
  石の多い荒地や栄養の少ない乾燥地などに多く見られる。

  か弱そうに見え、可愛い花を咲かせるため、思わず守りたくなるが、
  実は非常に生命力の強い植物で、徐々にその生息範囲を広げていると言われる。
  

  ゴマノハグサ科
  学名:Linaria canadensis
  花期:春


a0059328_18404374.jpg

苔の花
                              はゆ


一つ聞いても良いかな?
君は何故そんなに薄暗いところで座っているんだい?
太陽がどんなに楽しそうに微笑んでも、
その笑顔を見て見ぬフリをして。

一つ教えてくれないかな?
君は何故そんなに不安そうに空を見ているんだい?
雨が流した大粒の涙もさえも、
全て自分で背負い込んで。

一つ答えてくれないかな?
君は何故そんなふうに一人でいられるんだい?
風のか細い囁きすらも、
まるで我関せずの表情で。


話したくないなら、話す必要はないよ。

その代わりにもう少しだけ、
君の美しい花を見せてくれないかな。

a0059328_22144797.jpg

















苔の花・・・
俳句を嗜む方ならピンとくるかもしれませんね。(・`ω´・)
6月の季語として利用されます。

しかし、それは"文学上"のお話。

生態上、コケにはお花は咲きません。
以前、コケの詩を書いたときにも少し書きましたが、
一見花に見えているのは実は苔の胞子嚢と呼ばれるもの。

a0059328_22355787.jpg


でも、こうやって見てみると、お花畑みたいで綺麗ですよね(≧▽≦)

同定はできていませんが、
写真のコケは恐らく、【コスギゴケ】だと思われます
by mikenekohanten | 2006-04-28 22:15 | 詩種
【オンツツジの山道】
a0059328_1741728.jpg


a0059328_17412530.jpg


a0059328_17413858.jpg




オンツツジの説明はこちらへ
 自然生態園へ行こう の ブログ : 【オンツツジ】
4月27日・雨


にゃげらっちょ はゆです♪

以前、あそ美工房さんの山野草を食べようのイベントに参加して以来、
山野草を食べる事が楽しくなって
道を歩いていても、「あの草食べれるかな~?」なんて思うようになったはゆです♪

  【あそ美工房】~山野草を食べようツアー~





ってことで、
今日はそんな山野草、山菜の女王とも言われるタラノメにスポットを♪
もちろん、自然生態園にも自生しています(*゜―゜)
















a0059328_1232985.jpg


 【タラノキ】太郎の木
  木全体に沢山のトゲがあり、成長しても殆ど取れることは無い。
  幹は殆ど枝分かれする事が無く、
  そのトゲの付いた一本の木を"ヨメノシリタタキ"と呼ぶ地方もあるそうだ。

  タラノキの新芽はタラノメやタランボと呼ばれる。
  山野草・山菜の女王(王様・王者)とされ
  山野草や山菜の代表として天ぷらなどで食される。
  最近ではメダラと呼ばれるトゲの少ないものが市場に出回っているが、
  野生種の場合、トゲの無いものはヤマウルシと考えた方が無難である。


  ウコギ科
  学名:Aralia elata
  花期:夏

  別名:タロウノキ・タロノキ・ウドタラ・ウドモドキ・ヨメノシリタタキ?
     :タラノメ(新芽)・タランボ(新芽)

















そう言えば、あのトゲトゲの付いた木は"タラの木"なんですよね。
木を含めてタラノメって呼んじゃっていました( ̄▽ ̄;)ヾ

私の祖父が昔歌っていた歌に
「一太郎、二太郎は喰うても良いが、三郎喰うたら血が絶える」と言うモノがあります。
タラノキは芽に成長の栄養大半を捧げるため、
芽を取りすぎるとその成長が出来ずに枯れてしまうのです。
上の歌では芽を2本だけ取って3本目は残そうと言う意味ですが、
2度目の芽を残すと言う考え方もあるそうです。


近年の山野草・山菜ブームにより、
初心者の人が取りすぎてタラノキの多くが枯れているという話も聞きますが、
最近では「取りすぎてはいけない」と言うのも一般的に知れ渡ってきましたね(*゜―゜)

また、
最近ではメタラと呼ばれるとげの少ない種が栽培され一般に流通していることから、
初心者の方が、ヤマウルシをメタラと勘違いして取って帰る人が多いそうです。

















a0059328_12555684.jpg


 【ヌルデ】塗手・白膠木
  日本では、山野などに比較的普通に生える落葉小高木である。
  撹乱跡地にいち早く生育する代表的な先駆樹種で、
  5mほどの大きさに育つといわれているが、それほど大きくならない種が多い。
  名前の由来は、木の枝を傷つけると出てきた白い液を
  モノに塗っていたことに由来する。

  ウルシ科の植物であり、
  ウルシほどではないが、稀に被れる人も居るので注意が必要である。

  ウルシ科
  学名:Rhus javanica
  花期:晩夏~初秋

















上の写真はヤマウルシに似たヌルデと言う植物ですが、
これを見てもタラノメと似ていますよね。

a0059328_135431.jpg


この写真なんか、タラノキとヌルデが2本仲良く並んじゃってます。
こうやって見比べると違いが良く解るのですが、
トゲの無いタラノキ、メタラを想像すると、
ヤマウルシを間違えて食べちゃうって言うのもありそう。

山野草に取りに入る時は、
トゲの無いものはヤマウルシと考えて、手を出さないのが賢明。
触るだけでもあんなに被れちゃうのに、それを食べちゃったりすると・・・((((゜△゜;))))
















山に入る時、タラノメは3本目を残す、
もしくは2度目の新芽は残すようにするのはもちろんですが、

自然生態園では植物の採取は禁止されているので、
自然生態園ではタラノメを取ってはいけません。

自然生態園を歩いていて
昨日まであったタラノメが綺麗になくなってたりするとちょっと悲しくなったりもします・・・。

自然生態園で美味しそうなものを見つけても、
絶対にとって帰ったりしないで下さい_(._.)_




a0059328_13115463.jpg


このタラノキは私の身長の3~4倍・・・
この子ならタラノメとられる心配はもう無いか( ̄▽ ̄;)ヾ

てっぺん
                     はゆ


 今からボクはてっぺん目指す。
 ただガムシャラにてっぺん目指す。
 父の背中を追いかけて。
 ひたすら ひたすら てっぺん目指す。

 ボクの弟もてっぺん目指す。
 ボクの後からてっぺん目指す。
 見えないところで手を取って。
 二人仲良くてっぺん目指す。

 ボクのイトコもてっぺん目指す。
 ボクと競っててっぺん目指す。
 虹の尻尾にどちらが先に
 手が届くか と てっぺん目指す。


 やがてボクは雲を突き抜け、
 あの大空の先に立ち、
 太陽だって見下ろすんだ。


 だから

 ボクの家族はてっぺん目指す。
 ボクの親戚もてっぺん目指す。
 ボクの一族はてっぺん目指す。
 もちろん、ボクもてっぺん目指す。

















さて、問題です。
この詩で詠われているのは何でしょう?

















a0059328_20585973.jpg

 正解は【タケノコ】
by mikenekohanten | 2006-04-24 21:00 | 詩種
a0059328_17101740.jpg


 【オンツツジ】雄躑躅
  春になると紅色の大きな花を咲かせる、里山の代表的な花である。
 
  ツツジの名前の由来は、花が筒状に咲くために、"筒咲き"が転じた説がある。
  また、頭に"雄"が付くのは
  フジツツジの別名である雌躑躅(メンツツジ)は藤色をし、女性的なのに対し、
  オンツツジは大きく際立った色の花を咲かせるため
  互いを比較し"雄"と"雌"の名をつけたと言われている。
  さらに、漢字で書かれる躑躅は漢名である"羊躑躅"から当てられたものである。
  毒のあるツツジの種があり、
  羊がその植物に近づくのを躑躅(躊躇う)姿をみて名づけられたと言われる。 

  ツツジ科
  学名:Rhododendron weyrichii
  別名:ツクシアカツツジ(筑紫赤躑躅)
  花期:春

a0059328_17322345.jpg

a0059328_205667.jpg

 【リョウブ】令法/龍尾
  木の肌がスベスベで特徴的な落葉高木。
  灰汁を抜くことで食する事ができ、リョウブご飯などに利用する。

  リョウブの名前の由来は、平安時代ごろの当主によって
  救荒植物として畑の隅に植え、葉の採取と貯蔵を命じた御触れが出された為、
  "令しが決めた法律"と言う意味で令法と言う漢字が当てられた。

  また、リョウブの花が白い尾状に咲くことから、
  地上に咲く虎の尾と相反する意味で龍尾(リュウビ)と呼ばれていたものが
  訛ってリョウブと呼ばれたという説もある。

  さらに、古名は畑つ守と呼ばれ、
  やはり救荒植物として古来より利用されていた事が解る。
  

  リョウブ科
  学名:Clethra barbinervis
  別名:畑つ守(はたつもり)
  芽期:春


a0059328_2053912.jpg

※お友達のさっさんのお話では、それほど美味しいものでは無いそうで、
 あくまで救荒時の緊急用だろう と言うお話でした。
a0059328_19134641.jpg


ニホンアカガエルのオタマジャクシ
















a0059328_19151861.jpg


見やすいように、ほんの少しだけ手のひらに乗っていただきました。
撮影後すぐに元に逃がしています。