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       【オナガミズアオ】との指摘を受けましたので、訂正いたしました。
       タヌキヤママユさんありがとうございました。

 関連
   【自然生態園へ行こう の ブログ】を再開いたします。
   5月5日~6月5日までの更新




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自然生態園情報
 湿地の谷でユウスゲが花を咲かせたようです♪
 でも、"夕方"に花を咲かせる"スゲ"だからユウスゲ。
 まんのう公園の開園時間が通常は夕方5時までなので、
 花を咲かせているところを見るのは難しいかも・・・?
 でもでも、チャンスはあるのです。
 ユウスゲを見るチャンスは朝から曇っているような、
 さらに小雨が降っているぐらいの天気だと早い時間(15~16時ごろ?)に
 開花することもあるので、お天気が悪いときこそユウスゲを見に行こう(≧▽≦)ノ



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by mikenekohanten | 2006-06-30 23:59 | お知らせ
にゃんぱち はゆです♪



自然生態園ではたくさんのトンボが飛んでいて、
その中でも、シオカラトンボやオオシオカラトンボは良く見かけるのだけど・・・

こんなタイプのシオカラトンボを見つけました(・`ω´・)
















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色合いが変じゃありません?
シオカラのオスっぽく、薄い青色なんだけど、
体の柄は一般的に言われる"麦わら"模様・・・

♂なのっ!?
♀なのっ!?

さぁッ ドッチっ!!!!ヽ(;´△`)ノ
にゃんぱち はゆです♪



自然生態園の薄暗い山道を歩いていると、
なにやら見覚えのある昆虫が木に止まっていました。

頭が赤くて、黒い羽根(≧▽≦)

一見ホタルっぽく見えたその正体は・・・

















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 【ホタルガ】蛍蛾
  北海道から九州にまで、日本全国で普通に見られる蛾。
  昼間でも活動している姿を良く見る事ができる。
  幼虫の食性はサカキやヒサカキの葉。
  不用意に幼虫に触ると炎症を起す。

  似た種にシロシタホタルガという種がいるが、
  本種がシロスジが一文字に見えるのに対し、
  シロシタホタルガは途中で大きく切れ、一文字にならないところから識別できる。

  名前の由来は、その色合いから。
  ホタルガには、頭部が赤く、全体的に黒く、羽根に白いラインがあり、
  ホタルの頭部が赤く、全体的に黒い体、
  腹部にある白いラインと色の組み合わせが良く似ているため、ホタルガと呼ばれる。

  マダラガ科
  学名:Psychostrophia melanargia
  別名:白帶黒斑蛾
  活期:夏

















何故こんなカラーになったのか。
ホタルに化けているのかな?(*゜―゜)
触角がクシ状で光の加減でメタリックに見えました♪
中々、キレイな部類に入る蛾ですね(≧▽≦)
にゃんぱち はゆです♪



今日見つけた昆虫はこれっ

















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ツンツンのトゲと黒とオレンジの色が特徴的な毛(?)虫さん(*゜―゜)
とっても美味しそうに葉っぱを食べていますね♪

実はこれがサナギになってチョウになった姿を
以前、このブログでも取り上げているのです(・`ω´・)

 →【ヒョウモンチョウのさなぎ】
 →【ツマグロヒョウモン】

幼虫の毛虫さんから、
キラキラ輝く角が特徴的なサナギ。
そしてキレイな豹紋のチョウ。

この姿から、あのキレイなチョウになるなんてすごいですよね(≧▽≦)
















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 【ツマグロヒョウモン】褄黒豹紋
  幼虫がパンジーやスミレなどを食するため、
  開けた野原などに生息している事が多く、
  都市部でも園芸植物などがある場所で見る事ができる。

  写真はメス。
  メスは前羽根の先の黒色部分が大きく、
  オスは羽根のヘリの部分が黒いために容易に見分ける事が出来る。
  メスの羽根の模様は有毒のチョウのカバマダラに擬態していると言われている。

  名前の由来は
  チョウの羽根を着物に見立て、
  着物の裾(端)を意味する褄が黒い豹の紋柄の羽根から
  ツマグロヒョウモンと呼ばれる。

  タテハチョウ科
  学名:Argyreus hyperbius
  活期:夏~秋
にゃんぱち はゆです♪



今回は趣向を変えて、
いまから、はゆさんがとある昆虫の説明をします。
その昆虫の説明を聞いて、この昆虫が何なのか当ててください(・`ω´・)

この昆虫、ちょっとコアな昆虫ですよ(* ̄ー ̄)

一体、何番目のヒントで昆虫が解るかな?

















1.真っ黒の体。

2.お腹に白いヒラヒラ。

3.お口は尖ってるみたい。

4.羽根を見ると亀の甲羅のよう?

5.足は黒いけど、付け根だけ赤色。















さて、この生き物の答えはっ!?
















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 【ヨコヅナサシガメ】横綱刺亀
  本州から九州まで生息し、今も生息地を拡大し続けている大型のサシガメの仲間。
  原産地は中国と言われている。
  幼体は赤い色をしているのだが、成体になるにつれ黒く成ってくる。
  腹部側面に白と黒の縞模様でレースのような張り出しがある。

  サクラ、エノキ、ケヤキなどの木の穴を好む。
  カメムシの中では珍しく肉食で、他の昆虫を捕らえて口先を突き刺し体液を吸う。

  名前の由来は相撲取りの横綱が土俵入りの時に身に付ける綱から。
  ヨコヅナサシガメの白黒の波状張出を
  戦国時代にあったとされる白黒の綱を横綱が腰に身につけた姿に見立てたもの。
  また、カメムシの仲間の内、肉食であり、
  尖った口を獲物に刺すために"刺す亀虫"と言う意味でサシガメと呼ばれる。

  サシガメ科
  学名:Agriosphodrus dohrni
  活期:春~秋

















うっかり触ろうものなら、刺されるそうです( ̄▽ ̄;)ヾ
私は怖くて触れませんが、捕まえる時は注意ですね♪

白黒の波状張出を横綱の綱に見立てたっていうのは名前の由来として面白いですよね。
さらに、このヨコヅナサシガメはサシガメの中では大型らしく、
そう言った点からもピッタリな名前の由来です(*゜―゜)






私はよく、解らない動植物を言葉だけで説明して
それが何であるのか、詳しい人に聞く事があるのですが・・・
上手く伝わらないことが多かったりします。

言葉だけで伝えるのって本当に難しいですよね( ̄▽ ̄;)ヾ

皆さんは、上のヒントのどこの部分で、
この生き物を特定出来ましたか?(・`ω´・)
にゃんぱち はゆです♪



自然生態園をいつものようにぐる~りと見て回っていると、
見慣れないモノを発見しました。

草は、葉っぱの形状からヨモギっぽい感じがしたのですが、
その茎にカボチャのような面白い形をしたヘンテコな塊・・・

















まさかっ!!! 虫えいっ!!!
















ってことで早速調べてみました♪
















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 【ヨモギクキワタフシ】蓬茎綿五倍子
  ヨモギワタタマバエが寄生して出来た虫えい。
  ヨモギの茎に作られた綿のようなフシという意味であり、
  この形状を指したもので、寄生しているハエの名前ではない。

  この綿状のフシは高級なモグサとして利用される。


 【ヨモギワタタマバエ】蓬綿玉蝿
  タマバエ科
  学名:Rhapalomyia giraldii

















写真ではまだ綿が少ないですが、
もう少し時間が経つと徐々に毛が生えて"まっしろしろすけ"になっちゃうそうです。

虫えいって不思議ですよね。
人間で言うなら、蚊にかまれた感じなのかな。
蚊にかまれた時に注入される異物によってかまれたところが膨れるのと同じように、
タマバエが寄生することによって植物が反応しフシが出来ちゃいます♪

この"フシ"を作る昆虫と植物はいっぱいあります。
「あれ? この植物、変な形になってるぞ?」って思ったら、
それが虫えいかも知れませんよ(≧▽≦)
にゃんぱち はゆです♪



以前、自然生態園で観察できる日本を代表するトカゲ、
ニホントカゲの子供をご紹介しました♪

 参照
  →
自然生態園へ行こう の ブログ : 【ニホントカゲ】

尻尾の光沢がすっごく綺麗です♪
子供の頃のニホントカゲはとっても綺麗な尻尾。



さて・・・
そのニホントカゲがオトナになると
この尻尾の鮮やかな色が抜けてきちゃうと言う話は聞いていたのですが、
実ははゆさん、このニホントカゲの子供は良く見かけるものの
尻尾の色が抜けたニホントカゲの大人はほとんど見たこと無かったり( ̄▽ ̄;)ヾ

って、思っていたら、
何としじゅうからさんがニホントカゲのオトナを発見。
一緒にいたさっさんと3人で撮影会ヽ(´―`)ノ

















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確かに尻尾、落ち着いた色になっちゃっていますね(・`ω´・)
特徴的な光沢があるものの、
一瞬動いただけど、カナヘビと間違えそうかも・・・

にしても・・・
ニホントカゲのオトナって何でこんなに見ないんだろう・・・?
オトナは外に出るのがキライ?
それとも、色が抜け切った後の寿命が短いとか、
オトナになりきる前に天敵に食べられちゃうとか・・・?
ちょっと気になったりします(・`ω´・)

















ニホントカゲの詳しい説明はこちら
 →
自然生態園へ行こう の ブログ : 【ニホントカゲ】
にゃんぱち はゆです♪



前回、オオシオカラトンボ・♀とオオシオカラトンボの交尾を記事にしました♪

 参照
  →
【オオシオカラトンボ・♀】
  【オオシオカラトンボの交尾】

ようやく見分けがつくようになってきて自信が出てきました(・`ω´・)
ってことで、今回は「あれはオオシオカラトンボだっ!!!」と
飛んでいたトンボを同定した上で、写真で撮影しました(≧▽≦)
















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オオシオカラトンボで間違いないですよね( ̄▽ ̄;)ヾ

















オオシオカラトンボの詳しい説明はこちら
 →
自然生態園へ行こう の ブログ : 【オオシオカラトンボ・♀】
にゃんぱち はゆです♪



自然生態園で観察できるトンボの内、
最も観察しやすいトンボ・・・それがキイイトトンボです(≧▽≦)

イトトンボの仲間は飛ぶのがヘタッピで
少し飛んでは葉っぱに止って休憩・・・を繰り返します(*゜―゜)
しずか~に近寄ってゆ~っくり覗き込むと
その姿がよ~く観察できちゃうのですヽ(´―`)ノ

















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 【キイトトンボ】黄糸蜻蛉
  本州から九州にまで生息する、
  植物が生い茂った湿地を好むイトトンボの仲間。
  その昔は水田昆虫とされていたが、農薬や環境の変化から
  ヨシやガマが生え、植物も生い茂った休耕田などに多く見られる。
  ♂は腹部から尻尾にかけて黄色で尻尾の先に黒い紋がある。
  ♀は腹部から尻尾にかけて薄黄色か、緑色を帯びている。
  幼虫はヨシやガマを用いて羽化する。

  名前の由来は、その黄色い姿から。

  イトトンボ科
  学名:Ceriagrion melanurum
  別名:蚊トンボ
  活期:春~秋

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じっとしている時間が長いイトトンボの仲間。
その中でもキイトトンボは少々近づいても逃げませんよね(*゜―゜)
お陰で2枚目の写真のように、超接近した写真が撮影できました(・`ω´・)
にゃんぱち はゆです♪



最近、昆虫や生き物の記事が多くて
植物を紹介するのが久しぶりな気がします(・`ω´・)

今回紹介するのはすっごく面白い形をした野草の一つ。
【ネジバナ】をご紹介(≧▽≦)
















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 【ネジバナ】捻花
  北海道から九州まで日本全国に分布している野生のラン科。
  ピンク色の小さな花をらせん状に付ける。
  また、色の変異が多く、花びらの白い固体もある。
  個体差により、右巻き、左巻きがある。
  太陽が良く当たり、湿った場所を好んで生息する。
  1年の内、初夏咲きと秋咲きがある。
  
  名前の由来は螺旋状に花びらをつけるその花からネジバナと呼ばれる。
  また、綟摺を古名とし、百人一首などに登場するという説があるが、
  本来百人一種に登場する綟摺は陸奥の信夫綟摺の染色方法を指したものが
  ネジバナの事と勘違いされたのが始まりだと言われ、
  誤りからネジバナをモジズリと呼ぶようになったとされる。

  ラン科
  学名:Spiranthes sinensis
  別名:綟摺(モジズリ)、ネジリバナ、
  花期:初夏、秋

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野生のラン科では一般的にみられる種。
しかし、実を付ける時期の管理を怠ると翌年から見られなくなるらしい(´・ω・`)
螺旋状にグルグルと階段の花びらをつける姿は見事ですね。

















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右巻き、左巻きと個体差があるそうです。
私が見た種では螺旋ではなく、ランダムにいろんなところから花を出してる種も。
この写真に写っているのは上から見て時計回りさんです(≧▽≦)
















TBさせていただいたブログ様、リンク先。
 →
★ 山野草デジカメ日記★ : 【捩花】 ネジバナ
  :ネジバナが何故ねじれているのか、詳しい説明がされています♪