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【管理人よりお知らせ】(更新情報)
 06.10.30:自然生態園情報を更新しました。
 06.10.28:ニホントカゲをカナヘビと表記していた記事を修正しました。
        (ご指摘していただいた皆様、ありがとうございました)

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【木漏れ日に 揺れる番の秋の蝶】  はゆ

 →【にゃんぱり俳句・ヒョウモンチョウ】


【始めに管理人から】   【当ブログの楽しみ方】   【はゆのお友達リンク集】



自然生態園情報
自然生態園のあちらこちらでアキノキリンソウを観察する事が出来ます。
コウヤボウキも綺麗に咲き始めました。
キセルアザミはまだまだ見ごろ。
コバノガマズミやアリドウシ、ヤブコウジなどの
赤い実が少しずつ増え始めています。



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9月の検索ワードランキング
順位 検索ワード アクセス数
1位 ソヨゴ 77  ・・・またもソヨゴ検索1位です・・・何故・・・
2位 ウスバカゲロウ 59  ・・・この「ウス馬鹿●郎っ!!!」と言ってはいけません♪
3位 ヌスビトハギ 56  ・・・今丁度、くっつきむしが沢山なっている頃ですよね♪
4位 ショウリョウバッタ 43  ・・・あの可愛い顔はやっぱり人気有♪
5位 ミミズ 生態 39  ・・・ミミズの生態は私も知りたいですっ!!!
6位 ツマグロヒョウモン 33  ・・・ヒョウモンチョウの代表ですね(*゜―゜)
7位 メスグロヒョウモン 32  ・・・同じくヒョウモンチョウですが、メスが黒い羽根☆
8位 オオマリコケムシ 27  ・・・水面に浮ぶ塊、調べたくなりますよね
9位 オオミズアオ 19  ・・・あの美しい蛾再びっ!!!
10位 トノサマガエル 18  ・・・"ドングリまなこ"に"への字口"、"ぐるぐるほっぺ"
by mikenekohanten | 2006-10-31 23:59 | お知らせ
10月31日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



以前、ご紹介したノコンギクを覚えていますか?
淡い紺色をした愛らしいキクの花(*´▽`*)





 参照
  →自然生態園へ行こう の ブログ : 【ノコンギク】





このノコンギクに良く似た花を田んぼの畦に発見したのです。
ただ、色合いが少し濃いため、ノコンギクに無い力強さを感じて・・・

早速、植物に詳しいお友達のアリさんに相談したところ、
この色の濃いノコンギクを調べてきてくださいました。

すると、この色の濃いノコンギクは・・・園芸品種のコンギクと判明したのです(・`ω´・)
















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 【コンギク】紺菊
  本州から九州にまで分布が確認されているキク科の多年草。
  日当たりの良い乾燥地を好む。
  茎は多く枝分かれし、秋の頃に紺色の花をつける。

  野生種であるノコンギクの色の濃いものだけを根分けで栽培された品種で
  起源は古く平安時代から栽培されていたと言われている。

  名前の由来は、その花の色合いから。
  "紺色の美しい菊"からコンギクと呼ばれる。
  
  キク科
  学名:Aster ageratoides var,ovatus
  花期:秋



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コンギク自体古くから栽培されていたものなので、
自然生態園で見られた種はそう言ったものが野生化したものかも知れません。

ノコンギクに比べて花の色合いも葉の艶も濃いですね。
ノコンギクにある可憐さが、コンギクでは艶やかさに変わっています(*゜―゜)
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秋深し、お芋を蒸かしたる私     はゆ



















収穫祭。
たくさんの芋。
そして、食い気の私。


解説
 読み:あきふかし おいもをふかし たるわたし

 季語:秋深し(秋)

 解説:
  韻を踏んでテンポ良く。


by mikenekohanten | 2006-10-31 22:24 | 詩種
10月29日 くもり


にゃんぱち はゆです♪



当ブログの【アリさんの花便り】でもおなじみのアリさん
キッコウハグマの花が咲いていたよ」と教えてくださいました。

ふむ・・・キッコウハグマ??

はゆさん、実はキッコウハグマという植物を知らなかったので、
チェックしに行く事になったのですが、
アリさんと時間が合わなくって、アリさんから場所だけ聞いて自分で探すことに。
手に持つ図鑑で調べると、乗っていましたキッコウハグマ。





図鑑から確認するに凄く小さな花だと言う事は解っていたのですが、
現地に付いて見ると・・・見つかりませんΣ( ̄□ ̄;)

探せど探せど・・・

事前に、アリさんからは「5株ぐらいあった」という風に聞いていたのですが、
なぜか・・・見つからないのです・・・

















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 【キッコウハグマ】亀甲白熊・亀甲羽熊
  日本全土で分布が確認されているキク科の多年草。
  山地のやや乾燥した日陰を好む。
  花は、一つの花頭は3つの白い小花からなる。
  葉は角ばった心形をする。
  茎に蕾を多くつけるのだが、そのうち花を咲かせるのは極一部で、
  殆どの多くが花を咲かせず自分の花粉で受粉する閉鎖花と言う形を取り、
  なかなか花をつけない植物として知られている。

  名前の由来は種の頃に付ける白い綿毛から。
  中国やチベットに住む哺乳類のヤクの尾の内、白いものを白熊(ハグマ)と言い、
  日本では兜やヤリの飾りに使われる白い毛のボンボリを羽熊と呼ぶ。
  種子に付く白い綿毛をその白熊に見立ててハグマと呼び、
  そのうち、本種は葉の形、紋様が亀の甲羅のように見えることから、
  亀の甲羅に似た葉を持つ白熊と言う意味でキッコウハグマと呼ばれる。

  キク科
  学名:Ainsliaea apiculata
  花期:秋



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後からWebや図鑑でよく調べてみて、
何故私が中々発見出来なかったのか、その理由が解りました。

この花は殆どが閉鎖花(日陰の固体ほど閉鎖花が多い)らしく花が咲いていなかった。
5株ほどあると聞いていたので、
すぐ見つかるだろうと踏んでいたのが間違いだったのです( ̄▽ ̄;)ヾ

実際、私は発見する事が出来たのですが、
たくさん蕾をつけているにも関わらず、
花を確認できたのはこの固体のみでした・・・(´・ω・`)



面白い名前をしています。
Webを見ていると、
名前の由来を"白い花を白熊に見立てて"と書いてあるサイトがありますが、
なんだか普通に南極の白熊を想像してしまいそうで・・・ヤヤッコシイですね( ̄▽ ̄;)ヾ

















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ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です。
10月28日 くもり


にゃんぱち はゆです♪



秋の頃の自然生態園で見られる花の代表にコウヤボウキがあります。
中々面白い名前が付けられた植物ですが、
花の形がとっても面白い、可愛らしい花なのです(*´▽`*)
















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 【コウヤボウキ】高野箒
  本州から九州にまで分布が確認されている落葉小低木。
  山地の日当たりの良い乾燥した場所を好む。
  枝の先に花びらの反り返った白い花をつける。

  似た種にナガバノコウヤボウキと呼ばれる花があるが、
  本種が枝の先に花をつけるのに対して、
  ナガバノコウヤボウキは枝の途中に花をつけることで見分ける事が出来る。
  また、ナガバノコウヤボウキの方が葉が長細い。

  名前の由来は高野山の僧侶が本種の枝を束ねて箒として利用していたことから
  "高野山の箒"と言う意味でコウヤボウキと呼ばれる。

  キク科
  学名:Pertya scandens
  別名:玉箒(たまほうき)
  花期:秋



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万葉集などには玉箒(たまばはき)として読まれているコウヤボウキ。
何でも、高野山の僧侶さんは竹の栽培を禁じられていたのだとか。

竹はタケノコを取る事が出来るし、青竹は様々に加工できます。
もちろん枝を集めて竹箒も作れますよね。
なので、"贅沢品"として栽培が認められなかったようですね。
けれど、箒が無ければ困ると言う事で考え出されたのがこのコウヤボウキ(・`ω´・)

柔らかく、細く、短い枝。
机をはいたりする小さな箒は作れても、
竹箒のような大きな箒は作れそうにありません・・・

本当にこれを箒にしていたのなら、とっても厳しかったのですね( ̄▽ ̄;)ヾ



冬になると、この花が綺麗な種子の毛穂になります(*゜―゜)
撮る機会があれば、またブログにアップしますね(≧▽≦)b
10月24日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



10月も後半を迎えた頃。
そろそろ畑のサツマイモを掘りかえす準備をしなければいけませんね。

畑に入って、アメリカイヌホオズキを横目に、
サツマイモのツルを良く見てみると朝顔のような美しい花が・・・(・`ω´・)
















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 【サツマイモ】薩摩芋
  日本全土で栽培されている代表的な野菜で、中米原産の1年草。
  
  短日性の植物で、本州などでは花が咲くことは珍しい。
  痩せた土地でも栽培でき、飢饉植物として江戸時代ごろから栽培が広がる。
  根の部分が食用になるのはもちろん、茎なども食用にする事が出来る。

  名前の由来は日本に入って来た経路から。
  江戸時代ごろに中国から薩摩に伝わり、栽培がはじまったことから、
  "薩摩の芋"で、サツマイモと呼ばれる。

  ヒルガオ科
  学名:Ipomoea batatas
  別名:甘藷(かんしょ)、イポメア
  花期:秋



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沖縄や九州だと
サツマイモの畑で花が咲くのは一般的ですが、
本州などでは滅多に見られないそうです・・・。

短日性の植物って事で、
今年のように、いつまでたっても暖かい日が続いていると、
昼が短く夜が長いのに暖かいため、花を咲かせるんだとか・・・(・`ω´・)

野菜の花って見る機会が全然ないので凄く新鮮に感じる事が多いのだけど、
サツマイモってヒルガオ科の仲間だったのですね・・・
結構ビックリしちゃいました( ̄▽ ̄;)ヾ

畑に植えられる他にもイポメアと言う名前で観賞用としても出回っているらしく、
なるほど、アサガオにも似たこの可愛らしい花ならと納得しちゃいました(≧▽≦)
10月24日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



自然生態園でよく見られる4種のカマキリ。
オオカマキリチョウセンカマキリハラビロカマキリコカマキリ

この中でまだ紹介されていなかったのが、今回紹介するコカマキリです♪

















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 【コカマキリ】小蟷螂・子蟷螂
  本州から九州にまで生息が確認されているカマキリの仲間。
  草地や畑、水田の畦などのそばを好む。
  通常は茶色から土色の体をし、極稀に緑色の固体もいると言われる。

  似た種にウスバカマキリと呼ばれる種があるが、
  コカマキリは腕の付け根に黒紋があり、鎌の内側に白黒の目状紋があるが、
  ウスバカマキリは腕の付け根に黒紋があるが、鎌の内側に目状紋は無い。
  (全身緑色のコカマキリはウスバカマキリを同定間違いしたものが多いという)

  名前の由来はその鎌と体の形状から
  "鎌を持つキリギリス"と言う意味でカマキリと呼ばれ
  本種は小柄なため、コカマキリと呼ばれる。

  カマキリ科
  学名:Statilia maculata
  活期:夏~秋



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これで自然生態園でよく見られる4種のカマキリ制覇です(≧▽≦)

鎌の内側に目状の紋があって、
威嚇のために腕を広げて内側の紋をみせるそうです(・`ω´・)
それでもダメなら死んだふりをするんだとか( ̄▽ ̄;)ヾ

大きさはハラビロカマキリよりもまだ小さく、
コカマキリとはまさにまさにですね(≧▽≦)b
10月24日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



自然生態園の畑ではサツマイモが植えられているのですが、
そのすみっこにちょこっと生えている植物・・・

真っ黒な色の実を付けるその植物の名前はアメリカイヌホオズキ
















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 【アメリカイヌホオズキ】亜米利加犬酸漿・亜米利加犬鬼灯
  日本全土で分布が確認されている北アメリカ原産帰化植物の1年草。
  日当たりの良い場所を好む。
  有毒物質を含む。

  似た種にイヌホオズキがあるが、
  本種は花びらが殆ど反り返らず、花びら色が白色~薄青色であるものが多く、
  実に光沢があり、実の付く場所が一箇所から出るのに対し、
  イヌホオズキの花びらは反り返り、花びらの色は白色で、
  実に光沢は無く、実の付く枝が
  それぞれ個別につくところで見分ける事が出来る。
  また、似た種にオオイヌホオズキと呼ばれる種があるが、
  見分けることは非常に困難であるという。
  
  名前の由来には諸説あるのだが、一般的にカメムシが好むことから
  カメムシの古名である"ホウ"が"付く(好く)"が転じてホオズキと呼ばれ、
  本種はそのホオズキに花が似ているが、
  食用にはならない事から、犬(要ぬ)酸漿と呼ばれ、
  アメリカ原産のためアメリカイヌホオズキと呼ばれる。

  ナス科
  学名:Solanum americanum
  別名:馬鹿茄子(ばかなす)
  花期:夏~秋



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光沢のある黒い実。
ちょっと美味しそうにも見えるのですが、有毒だそうです・・・
ホオズキの仲間は食用になるものが多く、美味しいけど、
イヌホオズキの仲間は有毒なので食べちゃダメ(・`ω´・)



にしても、
このイヌホオズキの仲間は似た種が多く、
見分けるのも大変なようです・・・

このアメリカイヌホオズキもなんとかここに収まりましたが、
ホントにわかりませんでした・・・(´・ω・`)
10月23日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



先日の荒野の決闘・・・
結末が気になるというコメントを頂き
ここに結末を・・・

















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互いに一歩も引かず・・・

















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凍りついたかに思えた時間は、一瞬の後に動き始める・・・。

















その結末は・・・

















向かって左側のハラビロカマキリが・・・

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ゆっくりと後退して・・・

















あっ!!!

















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落ちたっ!!!!!Σ( ̄□ ̄;)
10月23日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



自然生態園でよく見られるカマキリは4種でしょうか。
オオカマキリチョウセンカマキリコカマキリ
そして今回紹介するハラビロカマキリですね。

その中でも、ハラビロカマキリはいたるところで見られるカマキリです。
カマキリだけではなく、葉っぱや壁、木の幹などにも
卵の塊も見る事が出来ます(・`ω´・)
















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 【ハラビロカマキリ】腹広蟷螂・腹広螳螂
  本州から九州に生息が確認されているカマキリの仲間。
  日当たりの良い場所の木の上などを好む。
  多くが緑色型だが稀に茶褐色型も見られる。
  中型カマキリで腹の横幅が広いのが特徴である。

  腹部にはハリガネムシと呼ばれる寄生虫がいる事が多い。
  通常水中に潜み、水生昆虫に寄生する。
  それを食したハラビロカマキリの中に寄生すると言うルートを辿る。
  その後、ハラビロカマキリが水辺に来ると水の中に抜け出す。
  水を感知して抜け出す特性を持つのだが、
  その為、雨降りの後など、誤って抜け出したハリガネムシが
  翌日干上がっていることも多々見られる。

  数いるカマキリの仲間の内、
  本種は通常、腹が平べったく広いのが特徴であり、
  背中の羽根に白い紋様が目立つため、慣れれば見間違うことはない。

  名前の由来はその鎌の形状から
  "鎌を持つキリギリス"と言う意味でカマキリと呼ばれ
  本種は腹部が平たく広いため、ハラビロカマキリと呼ばれる。

  カマキリ科
  学名:Hierodula patellifera
  活期:夏~秋



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木々が少ない平野部や開けた草原では数が見られないらしいですが、
自然生態園の中では木々がたくさんあることもあってか、
数多くを見る事が出来ます(・`ω´・)

そんな中で面白い光景を目にしたので思わず撮影(*´▽`*)
















荒野の決闘

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微動だにしない2匹でした(☆▽☆)