<   2008年 09月 ( 35 )   > この月の画像一覧

a0059328_23294191.jpg

この子はだあれ?
 →だれでしょう?
ヒノト:チョウはヤマトシジミ。花の方は・・・まるで線香花火のよう・・・。

最新の記事
 →だれでしょう?
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【ツルボ】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【ホザキノミミカキグサ】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【ミミカキグサ】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【オンブバッタ】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【タムラソウ】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【ネキトンボ】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【9月6日に出会った生き物・第5弾】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【9月6日に出会った生き物・第4弾】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【映画:ハンコックを見た】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【9月6日に出会った生き物・第3弾】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【9月6日に出会った生き物・第2弾】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【9月6日に出会った生き物・第1弾】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【選択的草刈】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【小旅行:神戸へ行ってきたヨ・・・ラストッ】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【小旅行:神戸へ行ってきたヨ・・・その5】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【小旅行:神戸へ行ってきたヨ・・・その4】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【はゆのトンデモ地球論】番外編5
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【小旅行:神戸へ行ってきたヨ・・・その3】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【買っちゃった・・・図鑑】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【小旅行:神戸へ行ってきたヨ・・・その2】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【小旅行:神戸へ行ってきたヨ】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【青三号】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【猫】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【供養】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【蝸牛】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【毬栗】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 残暑 お見舞い申し上げます。
by mikenekohanten | 2008-09-30 23:59
にゃんぱち はゆです♪

a0059328_0254060.jpg


今回は9月ごろに見られたキノコを一挙公開♪
やっぱり、秋のシーズン、
いろんな形のキノコとで合えました♪















a0059328_04189.jpg

a0059328_04334.jpg

キクバナイグチ。
オニイグチの仲間で、カサを真上から見ると菊の花のように見える事から♪















a0059328_06567.jpg

a0059328_071070.jpg

キタマゴダケ。
タマゴダケに似て黄色。
食用になるらしいけど、この子に凄く似て猛毒を持つ、
タマゴダケモドキが居るので注意。
見分け方はあえて書かないので、見分け方が分からないなら食べちゃダメ!

















a0059328_0112614.jpg

a0059328_0114283.jpg

キツネノタイマツ。
何故キツネのタイマツか良く分からないけど、
形状は面白いの。
本当は折れずに立っています。
似た子には「キツネノエフデ」や「キツネノロウソク」なんて子も。
菌が地面から形を出し、立った数時間でこの形状にまで成長するので、
物凄く成長の早いキノコといえるかも。

















a0059328_0152166.jpg

a0059328_0153982.jpg

シロオニダケ。
雑木林では意外に遭遇確立の高い子。
Webで調べてみると面白い事がわかり、
この子の記事を書いたサイトの多くが、有毒か無毒か分からないとしている。
各図鑑でも統一性が無いのだとか。

見た目は毒キノコそのものって感じなんですけどね(`・ω・´)















a0059328_019724.jpg

a0059328_0201772.jpg

ナラタケモドキ
シメジの仲間。
この、密な群生具合・・・中々です!

















a0059328_0211282.jpg

a0059328_0223552.jpg

ベニイグチ
オニイグチの仲間。
食べれないことは無いみたいだけど・・・有毒、無毒良く分かりません。

















a0059328_0233282.jpg

a0059328_0234476.jpg

ミドリニガイグチ
似た子にキイロイグチがいるけど、
カサの裏が黄色じゃないので、苦い方。
食べられないことは無いらしいけど、苦いらしい。

















a0059328_0263166.jpg

最後にお友達が見つけてきた巨大イグチ。
結局何の仲間かわからなかったので、食べるのはやめたらしい。

横に並んだ、お茶碗の直径が10cmぐらいだと思っていただければ。
by mikenekohanten | 2008-09-30 23:59
9月14日・はれ


にゃんぱち はゆです♪





a0059328_17543673.jpg

















前回紹介したミミカキグサの横でひっそりと咲いていた花。
ミミカキグサと同じように茎が細くヒョロリと伸びて、先に紫色の小さな花を付けていた。
この花、実は先に紹介したミミカキグサの仲間なんです・・・。

 →にゃんぱち 地球生態園 : 【ミミカギグサ】

















a0059328_1803560.jpg



【ホザキノミミカキグサ】穂咲乃耳掻草
 日本全土に分布が確認されているタヌキモ科、多年性の食虫植物。
 湿地のやや日当たりの良い草地を好む。
 茎は高さ10cm程度になり、秋の頃、上部に紫色の花を数個付ける。
 地表または地中に伸ばした地下茎の補虫のうで、
 地中のプランクトンのような小動物を捕食する。

 似た種にムラサキミミカキグサがあるが、以下の点で識別できる。

  ホザキノミミカキグサ
   ・花柄は極端に短い。
   ・距は反り返り、突き出る傾向にある。

  ムラサキミミカキグサ
   ・花柄はホザキノミミカキグサに比べ長い。
   ・距は下に垂れ下がる傾向にある。

 名前の由来はその形態から。
 細長く伸びた茎の先に平べったい果実が
 耳かきのように見える事からミミカキグサと呼ばれる種があり、
 本種はその仲間のムラサキミミカキグサに似るが、
 花柄が短いため、花が咲いたときに「穂」のように見える事から
 ホザキノミミカキグサと呼ばれる。
  注1)しかし、余り花を多く付けないため、穂状には見えない
  注2)また、本種の果実は通常耳掻きのようには見えない


 タヌキモ科
 学名:Utricularia racemosa Wall.
 活期:秋
 RDB:環境相カテゴリー無し
     香川県カテゴリー絶滅危惧II類
     全国33都道府県指定




a0059328_18285324.jpg

















この湿地では黄色のミミカキグサと
紫のホザキノミミカキグサが交互に咲いていました。

2種が同じタヌキモ科であっても、
花の形だけを見ると印象が随分違うように感じます。

ひょろながい茎の咲きに花を咲かせる傾向はそっくりなんですけど(`・ω・´)
















a0059328_1838372.jpg


ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です。
by mikenekohanten | 2008-09-30 17:54
9月24日・はれ


にゃんぱち はゆです♪





a0059328_18352819.jpg

















って事で、以前、ショウリョウバッタモドキを紹介しました。
ショウリョウバッタモドキは、モドキと名が付くほど、
ショウリョウバッタにそっくりで、パッと見は良く似ている~って思っていたら、
実はもう一種、オンブバッタともそっくりなんです(`・ω・´)





 →にゃんぱち 地球生態園 : 【ショウリョウバッタモドキ】
 →にゃんぱち 地球生態園 : 【ショウリョウバッタ】
















a0059328_18415693.jpg



【ショウリョウバッタ】精霊飛蝗
 日本全土に分布が確認されている小型のバッタの仲間。
 やや管理された日当たりの良い草地を好む。
 体長は、最大5cm程度。
 食草は各種草の葉を食べるのだが、特にキク科を好む。
 越冬は卵。
 バッタの仲間の内、頭が三角形なのが特徴。
 羽根は体に比べ長いが、殆ど飛翔はしない。
 固体色には緑色型と褐色型が見られる。

 似た種にショウリョウバッタ、ショウリョウバッタモドキがある。

  オンブバッタ
   ・触覚:短い
   ・体格:太目小型
   ・後足:短く、閉じて止まる

  ショウリョウバッタモドキ
   ・触覚:長め
   ・体格:細め中型
   ・後足:短く、閉じて止まる。
   ・その他:背中から首にかけてのラインが一直線

  ショウリョウバッタ
   ・触覚:長め
   ・体格・細め大型
   ・後足・長く、開いて止まる。
   ・その他:背中から首にかけてのラインが首元から斜上する

 名前の由来はその生態から。
 バッタの仲間の多くは、成熟すると
 交尾のためにオスがメスの上に乗るのだが、
 本種は交尾の時以外でも比較的、
 オスがメスの上に乗っている姿を見ることが出来る事から
 オンブバッタと呼ばれる。

 オンブバッタ科
 学名:Atractomorpha lata
 活期:夏~秋



a0059328_18474126.jpg

















って事で頭三角形っぽいバッタの仲間3種が出揃いました(`・ω・´)

オンブバッタは他の種に比べて
少しずんぐりむっくりしているように見えるんですよね。

a0059328_1939937.jpg


褐色の固体も見つけました♪

バッタはイネ科を好む傾向に有りますが、
このオンブバtッタは葉の広い植物やキク科の葉を好むようです♪

















a0059328_1916668.jpg






まず、ショウリョウバッタと明確に違う点が足を閉じて止まる事。
また、ショウリョウバッタとは大きさが随分と違いますから、
その2点で概ね見分けることが出来ると思います。

また、ショウリョウバッタモドキとは触覚の長さで見分けることが出来ます。
オンブバッタは触覚の長さが「頭部」の大きさの割りにに短いです。
ショウリョウバッタやショウリョウバッタモドキと比べると
ずいぶんと短く感じるはずです。

これに加え、オンブバッタは真上から見ると、胸部が腹広に感じますので、
見慣れてくると、すぐに識別できるようになります(`・ω・´)
















a0059328_1930947.jpg

ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です。
9月24日 はれ


にゃんぱち はゆです♪
a0059328_09527.jpg
















ちょっと、珍しいトンボが続いたので、ここで定番な子。

本当は、「普通種」とか「絶滅危惧種」とか、分けずに、
みんな観察が楽しい子として紹介するのがいいんでしょうが・・・
どうにも、風潮的にそういった分け方をしちゃいます(・ω・;)ヾ

でも、普段見られるからと言って安心できないんですよね・・・
実際問題としてこの子も県によっては
県別レッドデータブックに記載されていたりしますし・・・





さて、もう羽根で分かりますね♪
ミヤマアカネさんですヽ(≧▽≦)ノ

中にはオビトンボと呼ばれるコフキトンボのメスも同じように
羽根にバンド上の帯紋が出るのですが、
これはちょっと特殊な子だったりするので・・・(*´ω`*)















a0059328_02225100.jpg



 【ミヤマアカネ】深山茜、深山赤根
  日本全土に分布が確認されているトンボ科、アカトンボの仲間。
  低山地の湿地や水田のある環境で穏やかな流れのある流水環境を好む。
  羽化した場所からあまり遠くへは行かない。
  羽根にはバンド上の帯紋がハッキリ見られ、
  胸部には目立った条は見られない。

  似た種にはコフキトンボのメスがあるが、
  本種は胸部に目立った条が見られない点で容易に識別できる。

  名前の由来はアカネという植物から。
  アカネの根は乾燥させると赤くなることから赤根と呼ばれ、
  それが転じて赤い色のものを茜(あかね)と呼ぶようになった。
  本種はアカネの仲間では珍しく流水域を好み
  山沿いの田んぼなどで見られる赤いトンボであることから
  深山茜(ミヤマアカネ)と呼ばれる。

  トンボ科
  学名:Sympetrum pedemontanum
  活期:夏~秋



a0059328_0292059.jpg
















もう、かわいらっしぃですよね(*´ω`*)
この羽根紋も、山の中で観察できると、ほっと一息しちゃいます♪

(実際には山の中でほっと一息、休憩しているところで飛んできてくれたりも)




a0059328_0503218.jpg

a0059328_0504515.jpg

a0059328_0505830.jpg






お天気のいい日では日向ぼっこをしている子もよく観察できて、
このトンボたちの「逆立ち」も良く見ることが出来ます♪
この逆立ち。
一部のトンボ好きの間では「オベリスク」と呼ばれているんだとか

なるほど、オベリスクですね(*´ω`*)b

a0059328_23274675.jpg
















a0059328_188100.jpg

ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です。
by mikenekohanten | 2008-09-24 23:38
9月14日 はれ


にゃんぱち はゆです♪





a0059328_20542045.jpg






ってことで、この子はいったい誰でしょう・・・
ヒントは「トゲの無い子」

















a0059328_21464866.jpg



【タムラソウ】田村草
 本州から九州にまで分布が確認されているキク科の多年草。
 日当たりの良い、やや湿り気のある土地(湿地を含む)を好む。
 大型になる植物で場合によっては150cm程度にまで伸びる。
 通常、長く伸びた先にやや大きい赤紫のアザミに似た花を付ける。
 総包に粘り気は無く、反り返ることも無い。
 葉は複葉になり、荒い鋸歯が見られる。

 似た種にアザミの仲間があるが、
 通常アザミの茎や葉にはトゲが有るのに対し、
 本種には茎や葉に目立ったトゲが無い点で識別する事が出来る。
 また、キセルアザミにはトゲが極端に少ないが、
 キセルアザミは花の時期に首が下を向くのに対し、
 本種は花の時期に首を上に向けて咲く点で識別する事が出来る。
  *属も本種はタムラソウ属でアザミとは異なる属(アザミはアザミ属)。


 名前の由来には諸説有り、詳細は不明とされることが多い。
 田村と言う名前から来ている、田村と言う村から来ている、
 人里に咲く花と言う意味で田村を付けたと言った説から、
 玉紫草が訛ったものだ、多紫草が訛ったものだと言う説もある。

 キク科
 学名:Serratula coronata subsp. insularis
 活期:夏~秋



a0059328_2131638.jpg

















トゲの無いアザミと聞いて、
私がパッと思いつくのは「キセルアザミ」です♪
キセルアザミは別名真薊(マアザミ)と呼ばれ、
トゲが殆ど無くて痛くない「真のアザミ」と言われていて、
トゲが少ない事から、若い芽を食用にしていたと言う話がありますが・・・

これだけ、アザミに似ていて、まったくのトゲの無い子が居るとなると、
むしろ、キセルアザミよりもタムラソウの方がマアザミの名前がふさわしく感じます。

a0059328_2125852.jpg


大型になる子で上の説明では150cmほどになると有りましたが、
この子の茎の長さは、まさにそれぐらいありました。
ただし、まっすぐ立っているのではなく、斜上していたのですが・・・
頭が重たかったのかな?

a0059328_21525212.jpg


この湿地では私が知る限り、
少なくとも3年間以上、タムラソウの確認が出来ませんでした。
この湿地を知るお友達のアリさんは過去にこちらで
開花しているのを確認した事が有ると聞いていたので、
ここに有るのは確信していたのです。

そこで、毎年、夏にこの湿地に生えるススキやササなどの背の高くなる植物だけど
草刈鎌で1本づつ丁寧に取り除いて行きました。
それが功を奏してか3年目にようやく開花しましたようなのです。

















ええ、そうです。
タムラソウを発見した私は、
誰も居ないこの湿地で一人小躍りをしていました ヽ(≧▽≦)ノ

















a0059328_22125860.jpg


ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です。
by mikenekohanten | 2008-09-24 21:07
9月24日 はれ


にゃんぱち はゆです♪
a0059328_2051726.jpg
















山野で植物を楽しもうと思って歩くとき、
どうしても、見た目に派手な花、珍しい花を探してしまいがちになっちゃいます。

そうすると、見慣れた子や、小さな子は見逃しがちになっちゃうんですよね(・ω・;)ヾ

そこで、カメラを持ってお山を歩くときは
「その日に初めて目にした植物は全て撮影する」と言う気持ちで歩きます♪
なので、デジタルカメラのメモリーがあっちゅーまに埋まっちゃいます(・ω・;)ヾ

















a0059328_20583152.jpg



【ガンクビソウ】雁首草
 本州から九州にまで分布が確認されているキク科の多年草。
 低山地のやや薄暗い場所を好む。
 根・茎: 直立、茎毛あり、
 花は下向きに黄色い頭状花を付ける。
 葉は互生をし、やや毛が見られる。
 鋸歯は不揃いで丸く幅広い形状をする。

 似た種は数多くあり、識別は困難である。

 ガンクビソウ
  ・花色は黄色
  ・花は中型10mm
  ・花は枝先に1つ
  ・総包は数が少ない
  ・葉は幅広
  ・葉柄に目立った翼は見られない
  ・根生葉は花期に枯れる

 ヒメガンクビソウ
  ・花色は白色~淡黄色
  ・花は小型5mm
  ・花は枝先に1つ
  ・総包は小さい
  ・葉は数が少なくヘラ状
  ・根生葉は花期にも残る

 サジガンクビソウ
  ・花色は白色~淡緑色
  ・花は小型5mm
  ・花は枝先に1つ
  ・総包は大小様々
  ・葉はヘラ状
  ・根生葉は花期にも残る

 ノッポロガンクビソウ
  ・花色は黄色
  ・花は中型10mm
  ・花は葉腋毎に柄を出し付ける
  ・総包は大小様々
  ・葉柄には翼は見られない
  ・根生葉は花期には枯れる  
  ・分布は中部地方以北~北海道

 コバナガンクビソウ
  ・花色は黄色
  ・花は小型5mm
  ・花は枝先に1つ
  ・葉は細く被針
  ・葉柄には翼は見られない
  ・根生葉は花期には枯れる

 ホソバガンクビソウ
  ・花色は黄色
  ・花は小型5mm
  ・花は葉腋毎に柄を出し付ける
  ・総包は数が少ない
  ・葉は細長い
  ・葉柄は短く、翼はない
  ・根生葉は花期には枯れる

 オオガンクビソウ
  ・花色は黄色
  ・花は超大型30mm
  ・分布は中部地方以北~北海道

 ヤブタバコ
  ・花色は黄色
  ・花は中型10mm
  ・花は花茎に数多く付く
  ・総包は短い
  ・葉柄には翼が見られる
  ・根生葉は花期には枯れる

 コヤブタバコ
  ・花色は緑白色~黄色
  ・花は大型15mm
  ・花は枝先に1つ
  ・総包は短い
  ・葉柄は短く、翼ガ見られる
  ・根生葉は花期には枯れる

 ミヤマヤブタバコ
  ・花色は黄色
  ・花は中型10mm
  ・花は枝先に1つ
  ・総包は細長い
  ・葉は急に細くなる
  ・葉柄には翼ガ見られる
  ・根生葉は花期には枯れる

 タウコギ
  ・花色は黄色
  ・花は大型15mm
  ・花は葉腋毎に柄を出し付ける
  ・花は雁首にならない
  ・総包は長細い
  ・茎は赤見を帯び、断面は丸い
  ・葉は不明瞭に鋸歯が入り、切込み、複葉に見える
 
 アメリカセンダングサ
  ・花色は黄色
  ・花は大型15mm
  ・花は葉腋毎に柄を出し付ける
  ・花は雁首にならない
  ・総包は長細い
  ・茎は赤みを帯び、断面は四角い
  ・葉には明瞭な鋸歯が入り、複葉となる

 名前の由来は、その形状から。
 直立する茎に対し、花が下を向くことから、
 昔のタバコである「キセル」の先の「雁首」に見立て
 ガンクビソウと呼ばれる。
 また、キセルの「雁首」とは雁の頭の形状を例えたもの。
 さらに、慣用句の「雁首をそろえる」はその雁の頭が
 群れを成して並ぶ姿を現している。

 キク科
 学名:Carpesium divaricatum Sieb. et Zucc.  
 花期:秋



a0059328_22184626.jpg
















はい・・・
似た種が鬼のように多いですね・・・
まるで間違い探しのようです(・ω・;)ヾ

















a0059328_22542930.jpg

ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です
by mikenekohanten | 2008-09-24 20:42
9月23日 はれ


にゃんぱち はゆです♪

a0059328_2214373.jpg
















この子は自然生態園にはいなかった子。
1年ぐらい前から良く登る山で見かけていたのだけど、
その頃はブログのタイトル上、載せるのを控えていたんですよね。
キレイで面白い花だけど・・・。

って事で、今回、当ブログで初お目見えなのですヽ(≧▽≦)ノ

















a0059328_2254913.jpg



【セトウチホトトギス】瀬戸内杜鵑、瀬戸内杜鵑草
 本州中部以南から四国にまで分布が確認されている、ユリ科の多年草。
 やや湿った陰地を好む。
 花は9月から10月にかけて咲き、葉の脇に1個から数個つぼみを付ける。
 花びらは水平に開き、白地に紫の斑紋、花びらの基部は黄色く色づく。
 柱頭にも多くの紫斑紋が見られる。  
 葉は両面に毛が見られ、互生で全縁。
 茎はやや斜上するが、大きい固体は重さで垂れ下がることも。
 また、茎には下向きの毛が見られる。

 似た種にホトトギス、ヤマホトトギス、
 ヤマジノホトトギス、タイワンホトトギスなどがある

  セトウチホトトギス
   ・花びらは開花時に水平
   ・花びら基部に黄色
   ・花は基本的に、葉腋に1個~数個
   ・柱頭にも斑紋
   ・茎の毛は下方向に向く

  ホトトギス
   ・花びらは開花時に斜上
   ・花びら基部に黄色
   ・花は基本的に、葉脇に1個から数個
   ・柱頭にも斑紋
   ・茎の毛は上方向に向く

  タイワンホトトギス
   ・花びらは開花時に斜上
   ・花びらの基部に黄色
   ・茎の頂点で多く枝分かれして花を付ける
   ・柱頭にも斑紋
   ・茎の毛は上方向を向く

  ヤマジノホトトギス
   ・花びらは開花時に水平
   ・花びらの基部に黄色い紋は無い
   ・花は基本的に、葉脇に1個から2個
   ・柱頭に斑紋はみられない
   ・茎の毛は下方向に向く

  ヤマホトトギス
   ・花びらは開花時に反り返る
   ・花びら基部に黄色い紋は無い
   ・花は基本的に、葉脇に1個
   ・柱頭に斑紋は見られない
   ・茎の毛は下方向に向く

  また、園芸品種にはこれらの交雑種があり、
  それが野生化されているものもあるという。

 名前の由来はその花びらの紋様から。
 花びらの斑紋をホトトギスの胸の紋に見立て、ホトトギスと呼び、
 さらに本種は瀬戸内地方を中心に分布していることから
 セトウチホトトギスと呼ばれる。

 ユリ科
 学名:Tricyrtis setouchiensis H. Takahashi
 花期:秋



a0059328_22444577.jpg
















この子に始めて出合った時は、本当に同定に悩まされたんですよね~(・ω・;)ヾ
今でも思い出します。

最初見た時は野生のホトトギスを発見っ!!!
・・・と思ったら、一緒に居た植物に詳しい方が
これはヤマジノホトトギスかなぁ?」とポロリ。
その後、写真に収めて図鑑とにらめっこすると、
どうにも、図鑑の雰囲気と私の写真の雰囲気に違いがある・・・

a0059328_22502790.jpg


そして、調べてみると、ヤマジノホトトギスに似た子で
セトウチホトトギスと呼ばれる子がいる事をしったのです。



セトウチホトトギスの存在を知って始めて、私は違和感の正体に気づきました♪
それは柱頭の紋様
私が撮影した固体には柱頭に紋様があり、
図鑑に載っているヤマジノホトトギスには柱頭に紋様は無い・・・

いやぁ、これを始めて発見した人はつくづく凄いと思う・・・。

Web上で改めて調べてみると、
分布が大阪府・和歌山県・兵庫県・岡山県・山口県としているサイトを
いくつか見る事がありますが、しっかり、香川県にも分布しています。
これが人が持ち込んだものなのかどうかは分かりませんが・・・

















a0059328_239436.jpg

ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です
by mikenekohanten | 2008-09-23 22:00
9月22日 はれ


にゃんぱち はゆです♪
a0059328_00697.jpg
















この日の目的は別の植物の撮影・・・だったのだけど、
山路をカメラを持って歩いていると、足元でベコ~ンッ!!! と飛ぶ物体。

低山地を分け入ったところだったので、
ニホンアカガエルか? と思って見ていたら、なんとヌマガエルだったのです(`・ω・´)















a0059328_04235.jpg



【ヌマガエル】沼蛙
 本中中部以南、四国、九州に生息が確認されているアカガエル科の仲間。
 水田や湿地の他、畑や草地などでも見られる。
 背部にはイボがあり、茶褐色をする。
 稀に頭部から臀部にかけて白い条が見られる固体もある。
 腹部は白く、イボは見られない。

 似た種にツチガエルと呼ばれる種がある。

  ヌマガエル
   背部のイボは少ない
   腹部は白く、イボは見られない。

  ツチガエル
   背部のイボは多い
   腹部にもイボが見られる。

 名前の由来はその生態から。
 沼や湿地などを好む傾向にあり、
 そういった場所で見られる事からヌマガエルと呼ばれる。   

 アカガエル科
 学名:Rana limnocharis 
 別名:線引き蛙(せんひきがえる)
 活期:春~秋



a0059328_053543.jpg
















ツチガエルとそっくりで、
ツチガエルとヌマガエル、セットで「イボガエル」と呼ばれることもしばしば。

本種は腹部(写真ではのどの下から)にイボが確認できない点で、
ヌマガエルと言う事が分かります(`・ω・´)

もうひとつ見分け方として・・・
a0059328_051838.jpg

背部の目と目の間に黒い「V字状の条」が見られます。
ツチガエルはこれが不鮮明らしいので、
これがハッキリ見える事も「同定」の手助けに。

これまで、まじまじとヌマガエルを撮影した事がなかったので、
ちょっとしたラッキーでした(*´ω`*)

a0059328_0335275.jpg


これで見分け方も覚えたぞっ!!!















a0059328_0392521.jpg

ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です
by mikenekohanten | 2008-09-22 23:56
9月22日 はれ


にゃんぱち はゆです♪
a0059328_21485985.jpg
















今回紹介するのはコヤブタバコなんです♪
前回紹介したガンクビソウにも似て居ますよね(*´ω`*)

 →にゃんぱち 地球生態園 : 【ガンクビソウ】














a0059328_21512759.jpg



【コヤブタバコ】小藪煙草
 日本全土に分布が確認されているキク科の2年草(越年草)。
 低山地のやや薄暗い場所を好む。
 近い仲間の内、花はやや大型で1cm~2cmほどになる。
 花は下向きに付き、緑白色から黄色をする。
 花の内側の筒状花は両性で、外側の筒状花は雌性となる。
 舌状花は見られない。
 花には大きな総包(苞葉)が付く。
 葉は互生をし、両面に毛。
 鋸歯は不揃い。
 根生葉は花期には枯れる。

 似た種は数多くあり、識別は困難である。

 コヤブタバコ
  ・花色は緑白色~黄色
  ・花は大型15mm
  ・花は枝先に1つ
  ・総包は短い
  ・葉柄は短く、翼ガ見られる
  ・根生葉は花期には枯れる

 ガンクビソウ
  ・花色は黄色
  ・花は中型10mm
  ・花は枝先に1つ
  ・総包は数が少ない
  ・葉は幅広
  ・葉柄に目立った翼は見られない
  ・根生葉は花期に枯れる

 ヒメガンクビソウ
  ・花色は白色~淡黄色
  ・花は小型5mm
  ・花は枝先に1つ
  ・総包は小さい
  ・葉は数が少なくヘラ状
  ・根生葉は花期にも残る

 サジガンクビソウ
  ・花色は白色~淡緑色
  ・花は小型5mm
  ・花は枝先に1つ
  ・総包は大小様々
  ・葉はヘラ状
  ・根生葉は花期にも残る

 ノッポロガンクビソウ
  ・花色は黄色
  ・花は中型10mm
  ・花は葉腋毎に柄を出し付ける
  ・総包は大小様々
  ・葉柄には翼は見られない
  ・根生葉は花期には枯れる  
  ・分布は中部地方以北~北海道

 コバナガンクビソウ
  ・花色は黄色
  ・花は小型5mm
  ・花は枝先に1つ
  ・葉は細く被針
  ・葉柄には翼は見られない
  ・根生葉は花期には枯れる

 ホソバガンクビソウ
  ・花色は黄色
  ・花は小型5mm
  ・花は葉腋毎に柄を出し付ける
  ・総包は数が少ない
  ・葉は細長い
  ・葉柄は短く、翼はない
  ・根生葉は花期には枯れる

 オオガンクビソウ
  ・花色は黄色
  ・花は超大型30mm
  ・分布は中部地方以北~北海道

 ヤブタバコ
  ・花色は黄色
  ・花は中型10mm
  ・花は花茎に数多く付く
  ・総包は短い
  ・葉柄には翼が見られる
  ・根生葉は花期には枯れる

 ミヤマヤブタバコ
  ・花色は黄色
  ・花は中型10mm
  ・花は枝先に1つ
  ・総包は細長い
  ・葉は急に細くなる
  ・葉柄には翼ガ見られる
  ・根生葉は花期には枯れる

 タウコギ
  ・花色は黄色
  ・花は大型15mm
  ・花は葉腋毎に柄を出し付ける
  ・花は雁首にならない
  ・総包は長細い
  ・茎は赤見を帯び、断面は丸い
  ・葉は不明瞭に鋸歯が入り、切込み、複葉に見える
 
 アメリカセンダングサ
  ・花色は黄色
  ・花は大型15mm
  ・花は葉腋毎に柄を出し付ける
  ・花は雁首にならない
  ・総包は長細い
  ・茎は赤みを帯び、断面は四角い
  ・葉には明瞭な鋸歯が入り、複葉となる

 名前の由来は、根生葉の形状から。
 葉の形状がタバコに似ていて、
 藪を好む事からヤブタバコと呼ばれる種があり、
 ヤブタバコの根生葉は大型で固めなのに対し、
 本種の根生葉はやわらかい事からコヤブタバコと呼ばれる。
  *本種の花はヤブタバコより大型になる。

 キク科
 学名:Carpesium cernuum L. 
 花期:秋



a0059328_22321460.jpg
















やけに大型の花の付く、ガンクビソウがあると思ったら、
調べてみるとコヤブタバコでした(`・ω・´)

前回紹介したガンクビソウと比較してみると、
花の形状も随分と違う感じ。

これはよく見て置かないと、現場で間違った同定をしてしまいそう・・・
ほんと、難しいです(・ω・;)ヾ

















a0059328_22524260.jpg

ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です