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平成22年2月18日



えっ?
はゆさんの似顔絵ですか!? ∑( ̄△ ̄;)















両生類がダメな方は見ないほうが・・・ヨイッ!!!

続きはこちらから
by mikenekohanten | 2010-02-18 18:36 | 雑談
10月21日 くもり


にゃんぱち はゆです♪
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ってことで、「この子はだぁれ?」の今回の写真で
ニホンアカガエルと正解した方はアカガエルファンかもしれません♪















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【ニホンアカガエル】日本赤蛙
 本州から九州にまで生息が確認されているアカガエルの仲間。
 平野部から低山部溜池や放棄田などに生息する。
 体は褐色から赤褐色をする。
 沖縄以南を除く日本でも早い、1月から3月の頃に産卵する。
 産卵後、春眠を取り、初夏の頃に活動を開始する。
 冬の頃、陸地の落ち葉の影などに隠れ冬眠を取る。

 似た種にヤマアカガエルと言う種がある。
 ニホンアカガエルは平野部から低山地を好み、
 口の下から腹にかけて斑模様は見られないか、見られても小さく薄く、
 背部の2本の条は直線になる。
 幼生の時の背部には一対の黒点が見られる。
 比べて、ヤマアカガエルは低山地から高地を好み、
 口の下から腹にかけて黒く大きな斑紋様がハッキリと確認出来て、
 背部の2本の条は屈折か、途切れる。
 また、幼生の時の背部には一対の黒点は見られない。
  
 名前の由来はその生態から。
 体の色が赤褐色になることからアカガエルと呼ばれ、
 本種はその仲間のうち日本の各所で見られる事から、
 ニホンアカガエルと呼ばれる。

 アカガエル科
 学名:Rana (Rana) japonica
 活期:春~秋
 産期:冬~春



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さて、ニホンアカガエルと似た子。
香川県でも数種いますが、その中でも間違えそうな子との識別点をいくつか

 ニホンアカガエル
 ・背側腺(目から背中に伸びる条)が直線
 ・喉に目立った紋様は無い、またはやや赤色のそばかすのような斑紋が出る
 ・頭部はやや細い傾向

 ヤマアカガエル
 ・背側腺(目から背中に伸びる条)が目の後ろで一度屈折する
 ・喉には大きな黒紋が見られる(稀に紋様の無い固体もある)
 ・頭部はやや太い傾向

 タゴガエル
 ・背側腺(目から背中に伸びる条)が目の後ろで一度屈折する
 ・喉には黒色のそばかすのような斑紋が出る

と言う事で、香川県で通常見られる似た子を区別した場合、
喉が白くキレイなら、ほぼニホンアカガエル。
(もちろん、背中の2本の条が直線である事も合わせて識別するのが一番♪)

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ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です
by mikenekohanten | 2008-10-21 12:51
10月8日 はれ


にゃんぱち はゆです♪
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ってことで、シュレーゲルアオガエルちゃんです♪
似た子にはニホンアマガエルちゃんと、モリアオガエルちゃんがいて、
結構間違えちゃう事が多いんです。
ちなみに、四国ではモリアオガエルちゃんは居ない事になっていますが、
・・・目撃例もあるらしい・・・
居るか、居ないのか、ハッキリしていないと言うのも有るのかもしれないのだけど、
誰かが「本州から持ち込んだ」可能性もあると居えます(´・ω・`)















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【シュレーゲルアオガエル】Schlegel's Green Tree Frog
 本州から九州にまで分布が確認されている"アオ"ガエル科のカエル。
 低山地の谷間にある浅い水域がある林を好む。
 日本固有種である。
 腹部は白く、背部は暗色から明色までの緑色の変化が見られる他、
 稀に、背部に黄色い紋が見られる固体もある。
 足のヒレは小さく、指先に吸盤が見られる。
 また、オスは成熟すると首の下が黒くなる。
 食性は肉食であり、自分より小さな昆虫類などを食する。

 春から梅雨に掛けて繁殖期に入り、
 オスは田んぼなどの水辺の畦に浅い穴を掘りその中で鳴いてメスを呼び
 近づいてきたメスを抱接し、近くの水辺で泡状の卵塊を産卵させる。
 夏の頃には近隣の林に戻り、背の低い木の上で生活する。
 また、冬には浅い土の中で冬眠を行なう。

 似た種にはニホンアマガエルやモリアオガエルと呼ばれる種がある。
 ニホンアマガエルは目から鼻の先に掛けて黒い紋があるのに対し、
 本種にはそれが見られないため識別できる。
 例外はあるが、モリアオガエルは一般的に目の色が赤み掛かるのに対し、
 本種は目の色が金色掛かり、識別する事が出来る。
 また、本種はモリアオガエルに比べ水かきの発達が未熟と言われる。
 
 名前の由来はオランダのライデン王立自然史博物館第二代館長であった、
 ヘルマン・シュレーゲル氏の名前より。
 元々、日本固有種であるシュレーゲルアオガエルは
 日本の研究をしていたシーボルトにより"アマガエル"として持ち帰られ、
 その後の研究により「アマガエルの中に別の種が混じっている」事が解り、
 新種の発見として日本動物史の一部を執筆した
 ヘルマン・シュレーゲル氏の名前がつけられた。

 アオガエル科
 学名:Rhacophorus schlegelii
 活期:春~夏



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2枚目のシュレーゲルさんを真上から見た写真などは、
ニホンアカガエルと見分けが付かない感じですよね・・・
と言う事で、似た子の見分け方を載せておきます。

香川県では一応、次の三種を目撃する可能性があると居えます。
(ただし、モリアオガエルに関しては、居るのか居ないのかハッキリと分かって居ません)


 ニホンアマガエル
  ・通常、鼻から目、目から耳にかけて黒条が入る
  ・鼻先は丸みを帯びる
  ・目(虹彩)は金色をする
  ・♂も♀も大きさは3cm程度
  ・体色は基本緑色、変化で茶褐色になる事もある
  ・斑紋は通常無いが、大きな褐色の斑紋が見られる固体もある

 シュレーゲルアオガエル
  ・通常、鼻から目、目から耳にかけて黒条は見られない
  ・鼻先は尖る傾向にある
  ・目(虹彩)は金色をする
  ・♂は3cmほど、♀は4cmを超える事も。
  ・モリアオガエルと比べると水かきは小さい
  ・体色は基本緑色、変化で茶黒色になる事もある
  ・斑紋は通常無いが、小さな黄色の斑紋が見られる固体もある

 モリアオガエル
  ・通常、鼻から目、目から耳にかけて黒条は見られない
  ・鼻先は尖る傾向にある
  ・目(虹彩)は通常、紅色かかる
  ・♂は4cm超えることも、♀は6cmを超え大型
  ・シュレーゲルアオガエルと比べると水かきは大きい
  ・体色は基本緑色、変化で暗緑色になる事もある
  ・斑紋は通常ないが、大きな暗褐色の斑紋が見られる固体もある

上の説明文で、「通常」と記載されているのは
もちろん、それがない固体も居ると言う事・・・。
つまり、ニホンアマガエルの場合、目の後ろの黒条が無い子もいるし、
モリアオガエルの場合、目の虹彩が紅色をしない子もいるので・・・
余計見分けられません(・ω・;)ヾ

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シュレーゲルアオガエルとニホンアマガエルの場合、
鼻の先も見分けるポイントになるそうですが、
固体によっては見分けが難しいです(・ω・;)ヾ

















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by mikenekohanten | 2008-10-08 19:21
9月22日 はれ


にゃんぱち はゆです♪
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この日の目的は別の植物の撮影・・・だったのだけど、
山路をカメラを持って歩いていると、足元でベコ~ンッ!!! と飛ぶ物体。

低山地を分け入ったところだったので、
ニホンアカガエルか? と思って見ていたら、なんとヌマガエルだったのです(`・ω・´)















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【ヌマガエル】沼蛙
 本中中部以南、四国、九州に生息が確認されているアカガエル科の仲間。
 水田や湿地の他、畑や草地などでも見られる。
 背部にはイボがあり、茶褐色をする。
 稀に頭部から臀部にかけて白い条が見られる固体もある。
 腹部は白く、イボは見られない。

 似た種にツチガエルと呼ばれる種がある。

  ヌマガエル
   背部のイボは少ない
   腹部は白く、イボは見られない。

  ツチガエル
   背部のイボは多い
   腹部にもイボが見られる。

 名前の由来はその生態から。
 沼や湿地などを好む傾向にあり、
 そういった場所で見られる事からヌマガエルと呼ばれる。   

 アカガエル科
 学名:Rana limnocharis 
 別名:線引き蛙(せんひきがえる)
 活期:春~秋



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ツチガエルとそっくりで、
ツチガエルとヌマガエル、セットで「イボガエル」と呼ばれることもしばしば。

本種は腹部(写真ではのどの下から)にイボが確認できない点で、
ヌマガエルと言う事が分かります(`・ω・´)

もうひとつ見分け方として・・・
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背部の目と目の間に黒い「V字状の条」が見られます。
ツチガエルはこれが不鮮明らしいので、
これがハッキリ見える事も「同定」の手助けに。

これまで、まじまじとヌマガエルを撮影した事がなかったので、
ちょっとしたラッキーでした(*´ω`*)

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これで見分け方も覚えたぞっ!!!















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by mikenekohanten | 2008-09-22 23:56
9月6日 晴れ 時々 雨


にゃんぱちはゆです。





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って事で、9月6日に出会った子・第2弾!
今回紹介する子は生態園では、もうお馴染み
シュレーゲルアオガエルさん(*´ω`*)





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【シュレーゲルアオガエル】Schlegel's Green Tree Frog
 本州から九州にまで分布が確認されている"アオ"ガエル科のカエル。
 低山地の谷間にある浅い水域がある林を好む。
 日本固有種である。
 腹部は白く、背部は暗色から明色までの緑色の変化が見られる他、
 稀に、背部に黄色い紋が見られる固体もある。
 足のヒレは小さく、指先に吸盤が見られる。
 また、オスは成熟すると首の下が黒くなる。
 食性は肉食であり、自分より小さな昆虫類などを食する。

 春から梅雨に掛けて繁殖期に入り、
 オスは田んぼなどの水辺の畦に浅い穴を掘りその中で鳴いてメスを呼び
 近づいてきたメスを抱接*¹し、近くの水辺で泡状の卵塊を産卵させる。
 夏の頃には近隣の林に戻り、背の低い木の上で生活する。
 また、冬には浅い土の中で冬眠を行なう。

 似た種にはニホンアマガエルやモリアオガエルと呼ばれる種がある。
 ニホンアマガエルは目から鼻の先に掛けて黒い紋があるのに対し、
 本種にはそれが見られないため識別できる。
 例外はあるが、モリアオガエルは一般的に目の色が赤み掛かるのに対し、
 本種は目の色が金色掛かり、識別する事が出来る。
 また、本種はモリアオガエルに比べ水かきの発達が未熟と言われる。
 
 名前の由来はオランダのライデン王立自然史博物館第二代館長であった、
 ヘルマン・シュレーゲル氏の名前より。
 元々、日本固有種であるシュレーゲルアオガエルは
 日本の研究をしていたシーボルトにより"アマガエル"として持ち帰られ、
 その後の研究により「アマガエルの中に別の種が混じっている」事が解り、
 新種の発見として日本動物史の一部を執筆した
 ヘルマン・シュレーゲル氏の名前がつけられた。

 アオガエル科
 学名:Rhacophorus schlegelii
 活期:春~夏



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お昼寝をしていたようで、
近くに寄っても逃げる節を見せませんでした。

とは言うものの、
やはり、「なんやねん」と言った感じでめんどくさそうに影に隠れたりしてましたが・・・

カエルが苦手な方も多いかもしれませんが(私も昔は苦手でしたので)
こうやって見ると中々愛嬌があるものですヽ(≧▽≦)ノ





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by mikenekohanten | 2008-09-06 08:48
9月22日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



自然生態園のやや薄暗い杉林が並ぶ林道・・・
東の谷の奥ばったところを歩いていると、
なにやらスゲの仲間の並ぶ湿地の中からゴゾゴゾ・・・

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闇に隠れて表れたのが、シュレーゲルアオガエルでした。
















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【シュレーゲルアオガエル】Schlegel's Green Tree Frog
 本州から九州にまで分布が確認されている"アオ"ガエル科のカエル。
 低山地の谷間にある浅い水域がある林を好む。
 日本固有種である。
 腹部は白く、背部は暗色から明色までの緑色の変化が見られる他、
 稀に、背部に黄色い紋が見られる固体もある。
 足のヒレは小さく、指先に吸盤が見られる。
 また、オスは成熟すると首の下が黒くなる。
 食性は肉食であり、自分より小さな昆虫類などを食する。

 春から梅雨に掛けて繁殖期に入り、
 オスは田んぼなどの水辺の畦に浅い穴を掘りその中で鳴いてメスを呼び
 近づいてきたメスを抱接*¹し、近くの水辺で泡状の卵塊を産卵させる。
 夏の頃には近隣の林に戻り、背の低い木の上で生活する。
 また、冬には浅い土の中で冬眠を行なう。

 似た種にはニホンアマガエルやモリアオガエルと呼ばれる種がある。
 ニホンアマガエルは目から鼻の先に掛けて黒い紋があるのに対し、
 本種にはそれが見られないため識別できる。
 例外はあるが、モリアオガエルは一般的に目の色が赤み掛かるのに対し、
 本種は目の色が金色掛かり、識別する事が出来る。
 また、本種はモリアオガエルに比べ水かきの発達が未熟と言われる。
 
 名前の由来はオランダのライデン王立自然史博物館第二代館長であった、
 ヘルマン・シュレーゲル氏の名前より。
 元々、日本固有種であるシュレーゲルアオガエルは
 日本の研究をしていたシーボルトにより"アマガエル"として持ち帰られ、
 その後の研究により「アマガエルの中に別の種が混じっている」事が解り、
 新種の発見として日本動物史の一部を執筆した
 ヘルマン・シュレーゲル氏の名前がつけられた。

 アオガエル科
 学名:Rhacophorus schlegelii
 活期:春~夏



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シュレーゲルアオガエルは梅雨の頃に
キレイな鳴き声でお互いを呼び合い、オスメスが合わさり産卵します。

 →自然生態園へ行こう の ブログ : 【シュレーゲルアオガエル】

なので、はゆさん的には梅雨の頃の生き物(その頃出会う)のイメージが強く
まだ夏の暑さの残る9月に出会えるとは思っていませんでした♪



でも、普通に考えれば、冬を越すのですからどこかで生活しているはずですよね。
もしかすると、薄暗くやや涼しい林の過し易い環境で
時期にくる冬眠の季節の準備をしていたのかもしれません。





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9月13日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



自然生態園の園路を歩いていると、ぺこーんっと落ち葉の中から跳ねる影。
最早、当ブログでもおなじみとなりました、アカガエルさんです♪

















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【ニホンアカガエル】日本赤蛙
 本州から九州にまで生息が確認されているアカガエルの仲間。
 平野部から低山部溜池や放棄田などに生息する。
 体は褐色から赤褐色をする。
 沖縄以南を除く日本でも早い、1月から3月の頃に産卵する。
 産卵後、春眠を取り、初夏の頃に活動を開始する。
 冬の頃、陸地の落ち葉の影などに隠れ冬眠を取る。

 似た種にヤマアカガエルと言う種がある。
 ニホンアカガエルは平野部から低山地を好み、
 口の下から腹にかけて斑模様は見られないか、見られても小さく薄く、
 背部の2本の条は直線になる。
 幼生の時の背部には一対の黒点が見られる。
 比べて、ヤマアカガエルは低山地から高地を好み、
 口の下から腹にかけて黒く大きな斑紋様がハッキリと確認出来て、
 背部の2本の条は屈折か、途切れる。
 また、幼生の時の背部には一対の黒点は見られない。
  
 名前の由来はその生態から。
 体の色が赤褐色になることからアカガエルと呼ばれ、
 本種はその仲間のうち日本の各所で見られる事から、
 ニホンアカガエルと呼ばれる。

 アカガエル科
 学名:Rana (Rana) japonica
 活期:春~秋
 産期:冬~春



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生態系を語る上で「カエルの住む環境」と言う話が語られる事が多くあります。
これはカエルの個体数が数多く生息していると、
生態系的に恵まれた土地であると言う事のようです。



カエルが沢山居るという事は
カエルが卵塊を生むための環境が整っていると言えます。
固体によっても差がありますが、
水がある程度キレイでなければなりませんから、
カエルが多く生息するためには、キレイな水も必要となります。

カエルはおたまじゃくしの頃は水中、成体になれば陸で生活しますから、
水の中、陸地で数多くの「食べ物」が無ければ生息できません。
となると、当然、食料となる昆虫が沢山居る場所になります。

また、カエルが増えると言う事は、そのカエルを食する生き物も増えます。
すぐに想像するのがヘビなどでしょうが、哺乳類もカエルなどを食べますよね。



つまり、水質や土地の環境。
食べる昆虫や食べられる生き物の中間の位置にあり、
互いの生態系の環境を観察する上での一つのデータとなるわけですね♪










自然生態園では1月~3月にかけてアカガエルの卵塊が数多く観察できます。
この時、自然生態園のボランティアさんの手によって、
定期的に卵塊の数を数える事を行います。

単純計算すれば、「卵塊の数=メスの総数」になりますから、個体数の把握になりますし、
「卵塊の粒の数×卵塊の数 - 卵塊の数 = 」で、
成体になるまでにどれほど死滅するのかも見て取る事が出来ます。
卵塊が産卵されるペース等からも、環境の変化を見て取る事が出来ます。
卵塊の状態などから、その年のカエルの状態なども当たりをつける事も。

お友達のさっさんなど、カエルの卵塊調査に非常に協力して頂き、
毎年貴重なデータを取る事が出来ています♪





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8月24日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



夏の真っ只中。
自然生態園を額に汗しながら歩いていると、
田んぼの側の葉の影にニホンアマガエルを見つけました♪

日陰でじっとしていて、私が近寄っても動く気配を見せません。
きっと、ニホンアマガエルも暑かったのでしょうね(*´▽`*)
















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【ニホンアマガエル】日本雨蛙
 日本全土に分布が確認されているアマガエル科の仲間。
 平野部や市街地、低山地などに分布し、
 繁殖の為の水辺があれば、比較的狭い緑地の区画でも生息する。
 成体は3~4cm程度。
 足の吸盤は発達し、水かきは発達しない。
 色は緑色から灰白色をし、周囲の環境で変化する。
 また、黄色や白色のアルビノ種や、青色の色彩変異種も知られている。
 ♂は繁殖期に喉を黒くする。
 顔には鼻の頭から目の先まで、黒い条が見られる。
 梅雨から夏の初めにかけて、産卵期を向かえ、浅い止水に卵塊を生む。

 ニホンアマガエルの粘液は有毒であり、
 皮膚の弱い人では、痛みや炎症を起こす事がある。

 日本ではアマガエル科が本種を含め2種確認されており、
 ハロウエルアマガエルと呼ばれる種がある。
 本種に極めて似ているのだが、
 本種がやや丸みを帯び、足の水かきが発達していないのに対し、
 ハロウエルアマガエルは全体的に細くて後ろ足が長く、
 前足の水かきがやや発達している点で識別する事が出来る。
 また、ハロウエルアマガエルの背中には斑紋は現れない。
 分布地も異なると言われ、ハロウエルアマガエルは
 喜界島、奄美大島、加計呂麻島、請島、徳之島、沖永良部島、与論島、
 沖縄島、西表島 等の限られた場所で生息していると言う。

 また、似た種にシュレーゲルアオガエルと呼ばれる種がある。
 本種は鼻から目の先にかけて黒条が見られ、鼻先は丸みを帯びるのに対し
 シュレーゲルアオガエルは顔の黒条は目立たず、鼻先は尖る傾向にある。

 名前の由来はその生態から。
 雨が降りそうな天気の時、雨鳴き(レインコール、シャワーコール)をする事から、
 雨に鳴くカエルと言う意味でアマガエルと呼ばれ、
 本種はその中でも日本各地に生息し、日本を代表するため、
 ニホンアマガエルと呼ばれる。

 アマガエル科
 学名:Hyla japonica
 活期:夏



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1枚目の写真を見ると、
頭は影に隠れているけど、お尻は影に隠れていません♪
頭かくして尻隠さずですね(*´▽`*)

自然生態園では似た種にシュレーゲルアオガエルが確認できるため、
この2種は明確に見分ける必用があります。
と言っても、幼体のような色合がハッキリしない子は別として、
通常は目の黒い条で十分見分ける事が出来るようです(`・ω・´)

 →自然生態園へ行こう の ブログ : 【シュレーゲルアオガエル】

凄くそっくりですが、固体の持つ雰囲気が若干違う感じもしますね♪
上には見分け方のひとつとして顔の鼻の角度を上げていますが、
確かに、シュレーゲルアオガエルの方が鋭角的に見えます(`・ω・´)

ちなみにシュレーゲルアオガエルはアオガエル科
ニホンアマガエルアマガエル科と、
科目が違います。

しかし、英名ではシュレーゲルアオガエルが
Schlegel's Green Tree Frog (シュレーゲルの緑色の木の蛙)
ニホンアマガエルJapanese tree frog(日本の木の蛙)で、
非常に近い種で言い表されていますヽ(*゜▽゜)ノ
 *英名は学名とは違います。










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こちらはオマケ♪
尻尾の付いた固体がのんびりしていました。










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またまたオマケ♪
約2年前の写真♪
褐色の固体で、斑模様が良く観察できます♪
5月12日 はれ


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↑若いトノサマのオス


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↑年を経た(2~3齢?)トノサマのオス


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↑大きさの比較





自然生態園へ行こう の ブログ : 【トノサマガエル】
5月9日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



前回、ヤマアカガエル、ニホンアカガエルの成体の見分け方などを紹介しました。
なかなか、見分けるのが難しかったわけですが、
今回はそのニホンアカガエルのオタマジャクシのご紹介です♪





っと
その前に、

前回のニホンアカガエルとヤマアカガエルの紹介を♪

 →自然生態園へ行こう の ブログ : 【ニホンアカガエル】
 →自然生態園へ行こう の ブログ : 【ヤマアカガエル】
















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 【ニホンアカガエル】日本赤蛙
  本州から九州にまで生息が確認されているアカガエルの仲間。
  平野部から低山部の溜池や放棄田などに生息する。
  体は褐色から赤褐色をする。
  沖縄以南を除く日本で最も早い、1月から3月の頃に産卵する。
  産卵後、春眠を取り、初夏の頃に活動を開始する。
  冬の頃、陸地の落ち葉の影などに隠れ冬眠を取る。

  似た種にニホンアカガエルと言う種がある。
  ニホンアカガエルは平野部から低山地を好み、
  口の下から腹にかけて斑模様は見られず、背部の条は直線になる。
  また、幼生の時の背部には一対の黒点が見られる。
  比べて、ヤマアカガエルは低山地から高地を好み、
  口の下から腹にかけて斑紋様が確認出来、背部の条は屈折か、途切れる。
  また、幼生の時の背部には一対の黒点は見られない。
  
  名前の由来はその色合から。
  体の色が赤褐色になることからアカガエルと呼ばれ、
  本種はその仲間のうち、日本を代表する種として
  ニホンアカガエルと呼ばれる。

  アカガエル科
  学名:Rana japonica
  活期:春~秋
  産期:冬~春



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今度はオタマジャクシの見分け方。
1枚目の写真で背中に黒い点が2個並んでいるのわかりますか?
背中を中央に1対の黒い点・・・。

実はこれがニホンアカガエルの特徴で、
これが無いとヤマアカガエルということです(*´▽`*)

じゃぁ、点の付いていないヤマアカガエルと
他のオタマジャクシの見分け方は・・・(゜∇゜)???

















解かりません( ̄△ ̄;)ゞ

また、調べておきますです・・・

















2枚目の写真はオタマジャクシが水面に空気を吸いに上がってきたところ。
え? 
えら呼吸じゃないの?
って言われるかも知れません。
オタマジャクシはエラでも呼吸しますが、肺でも呼吸するそうで、
大きくなったオタマジャクシはむしろ肺中心の呼吸に変わってきます。
つまり、カエルになりかけてるって事なのかな?

んで、上がってきたところを撮影したら、
オタマジャクシのおなかの部分の腸の渦が撮影できました♪

カエルは基本肉食ですが、オタマジャクシは基本雑食で、
カエルよりも腸が長いんだとか。
何だか、不思議な話です(*゜―゜)