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by mikenekohanten | 2009-06-07 15:18 | 野鳥
9月22日 はれ


にゃんぱち はゆです♪
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この日の目的は別の植物の撮影・・・だったのだけど、
山路をカメラを持って歩いていると、足元でベコ~ンッ!!! と飛ぶ物体。

低山地を分け入ったところだったので、
ニホンアカガエルか? と思って見ていたら、なんとヌマガエルだったのです(`・ω・´)















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【ヌマガエル】沼蛙
 本中中部以南、四国、九州に生息が確認されているアカガエル科の仲間。
 水田や湿地の他、畑や草地などでも見られる。
 背部にはイボがあり、茶褐色をする。
 稀に頭部から臀部にかけて白い条が見られる固体もある。
 腹部は白く、イボは見られない。

 似た種にツチガエルと呼ばれる種がある。

  ヌマガエル
   背部のイボは少ない
   腹部は白く、イボは見られない。

  ツチガエル
   背部のイボは多い
   腹部にもイボが見られる。

 名前の由来はその生態から。
 沼や湿地などを好む傾向にあり、
 そういった場所で見られる事からヌマガエルと呼ばれる。   

 アカガエル科
 学名:Rana limnocharis 
 別名:線引き蛙(せんひきがえる)
 活期:春~秋



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ツチガエルとそっくりで、
ツチガエルとヌマガエル、セットで「イボガエル」と呼ばれることもしばしば。

本種は腹部(写真ではのどの下から)にイボが確認できない点で、
ヌマガエルと言う事が分かります(`・ω・´)

もうひとつ見分け方として・・・
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背部の目と目の間に黒い「V字状の条」が見られます。
ツチガエルはこれが不鮮明らしいので、
これがハッキリ見える事も「同定」の手助けに。

これまで、まじまじとヌマガエルを撮影した事がなかったので、
ちょっとしたラッキーでした(*´ω`*)

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これで見分け方も覚えたぞっ!!!















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ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です
by mikenekohanten | 2008-09-22 23:56
9月6日 晴れ 時々 雨


にゃんぱちはゆです。





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って事で、9月6日に出会った子・第2弾!
今回紹介する子は生態園では、もうお馴染み
シュレーゲルアオガエルさん(*´ω`*)





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【シュレーゲルアオガエル】Schlegel's Green Tree Frog
 本州から九州にまで分布が確認されている"アオ"ガエル科のカエル。
 低山地の谷間にある浅い水域がある林を好む。
 日本固有種である。
 腹部は白く、背部は暗色から明色までの緑色の変化が見られる他、
 稀に、背部に黄色い紋が見られる固体もある。
 足のヒレは小さく、指先に吸盤が見られる。
 また、オスは成熟すると首の下が黒くなる。
 食性は肉食であり、自分より小さな昆虫類などを食する。

 春から梅雨に掛けて繁殖期に入り、
 オスは田んぼなどの水辺の畦に浅い穴を掘りその中で鳴いてメスを呼び
 近づいてきたメスを抱接*¹し、近くの水辺で泡状の卵塊を産卵させる。
 夏の頃には近隣の林に戻り、背の低い木の上で生活する。
 また、冬には浅い土の中で冬眠を行なう。

 似た種にはニホンアマガエルやモリアオガエルと呼ばれる種がある。
 ニホンアマガエルは目から鼻の先に掛けて黒い紋があるのに対し、
 本種にはそれが見られないため識別できる。
 例外はあるが、モリアオガエルは一般的に目の色が赤み掛かるのに対し、
 本種は目の色が金色掛かり、識別する事が出来る。
 また、本種はモリアオガエルに比べ水かきの発達が未熟と言われる。
 
 名前の由来はオランダのライデン王立自然史博物館第二代館長であった、
 ヘルマン・シュレーゲル氏の名前より。
 元々、日本固有種であるシュレーゲルアオガエルは
 日本の研究をしていたシーボルトにより"アマガエル"として持ち帰られ、
 その後の研究により「アマガエルの中に別の種が混じっている」事が解り、
 新種の発見として日本動物史の一部を執筆した
 ヘルマン・シュレーゲル氏の名前がつけられた。

 アオガエル科
 学名:Rhacophorus schlegelii
 活期:春~夏



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お昼寝をしていたようで、
近くに寄っても逃げる節を見せませんでした。

とは言うものの、
やはり、「なんやねん」と言った感じでめんどくさそうに影に隠れたりしてましたが・・・

カエルが苦手な方も多いかもしれませんが(私も昔は苦手でしたので)
こうやって見ると中々愛嬌があるものですヽ(≧▽≦)ノ





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ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です。
by mikenekohanten | 2008-09-06 08:48
8月28日 雨


にゃんぱち はゆです。





いやぁ~
今日は寒かった。

雨が降っていたと言うこともあったのだろうけど、
8月の終わりに最高気温が27度とか・・・



さて、ここ数日、香川県でも少しまとまった雨が降っています。
・・・と言っても、ザザ降りって訳でもないのですが。

香川県民にとっては気になる早明浦ダムでも雨は降ったようです。
ところが、どうにも早明浦ダムの貯水率は3割を切っちゃったようで。

この雨では回復するには足りないか・・・

















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それでも、やはり、散々願ってきた雨ですから
降ってくれるのは有難い。

ふと、足元を見ると「マイマイ」がのろのろ。
雨を喜んでいたのは人間以外にも居るようで。

















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カタツムリマイマイ
言葉の響きとしては、マイマイが同じ言葉を2度繰り替えることから
幼児語のようにも思えちゃいますよね。
でも、学名的にはカタツムリが俗語でマイマイが正式な呼び名。

ちなみにカタツムリの語源は「笠礫(かさつぶて)
頭から被る、「被り笠」に似た形状であることから「笠(かさ)
小さな小石を意味する「礫(つぶて)
合わせて「カサツブテ」と呼ばれていたのが
やがて訛ってカタツムリになったのだとか。
ツブテは「投げる小石」と言う意味もありますから、
昔はカタツムリをなげていたのかもっ!?



また、漢字では蝸牛(かぎゅう)と書きますが、これがまた面白い。

まず初めに むしへん が付く。
古来の日本では鳥・獣・魚・人以外の生き物を「虫の仲間」としていた。
蛇や蛙や蜥蜴など・・・
そんな虫が渦を巻いている。
更に、牛のような角を持っているから合わせて蝸牛

そういえば、海に居る「ウミウシ」と姿が似てますよね。
もしかすると、海に居る蝸牛でウミウシと呼ぶのかも知れません。





さて、写真のマイマイ。
何マイマイなのだろう?

カタツムリの図鑑・・・もってないなぁ・・・。
セトウチマイマイに似ているかな? と思うのだけど、どうなんだろう?
詳しい方教えてください(ΦωΦ)
by mikenekohanten | 2008-08-28 22:41
9月13日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



自然生態園の園路を歩いていると、ぺこーんっと落ち葉の中から跳ねる影。
最早、当ブログでもおなじみとなりました、アカガエルさんです♪

















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【ニホンアカガエル】日本赤蛙
 本州から九州にまで生息が確認されているアカガエルの仲間。
 平野部から低山部溜池や放棄田などに生息する。
 体は褐色から赤褐色をする。
 沖縄以南を除く日本でも早い、1月から3月の頃に産卵する。
 産卵後、春眠を取り、初夏の頃に活動を開始する。
 冬の頃、陸地の落ち葉の影などに隠れ冬眠を取る。

 似た種にヤマアカガエルと言う種がある。
 ニホンアカガエルは平野部から低山地を好み、
 口の下から腹にかけて斑模様は見られないか、見られても小さく薄く、
 背部の2本の条は直線になる。
 幼生の時の背部には一対の黒点が見られる。
 比べて、ヤマアカガエルは低山地から高地を好み、
 口の下から腹にかけて黒く大きな斑紋様がハッキリと確認出来て、
 背部の2本の条は屈折か、途切れる。
 また、幼生の時の背部には一対の黒点は見られない。
  
 名前の由来はその生態から。
 体の色が赤褐色になることからアカガエルと呼ばれ、
 本種はその仲間のうち日本の各所で見られる事から、
 ニホンアカガエルと呼ばれる。

 アカガエル科
 学名:Rana (Rana) japonica
 活期:春~秋
 産期:冬~春



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生態系を語る上で「カエルの住む環境」と言う話が語られる事が多くあります。
これはカエルの個体数が数多く生息していると、
生態系的に恵まれた土地であると言う事のようです。



カエルが沢山居るという事は
カエルが卵塊を生むための環境が整っていると言えます。
固体によっても差がありますが、
水がある程度キレイでなければなりませんから、
カエルが多く生息するためには、キレイな水も必要となります。

カエルはおたまじゃくしの頃は水中、成体になれば陸で生活しますから、
水の中、陸地で数多くの「食べ物」が無ければ生息できません。
となると、当然、食料となる昆虫が沢山居る場所になります。

また、カエルが増えると言う事は、そのカエルを食する生き物も増えます。
すぐに想像するのがヘビなどでしょうが、哺乳類もカエルなどを食べますよね。



つまり、水質や土地の環境。
食べる昆虫や食べられる生き物の中間の位置にあり、
互いの生態系の環境を観察する上での一つのデータとなるわけですね♪










自然生態園では1月~3月にかけてアカガエルの卵塊が数多く観察できます。
この時、自然生態園のボランティアさんの手によって、
定期的に卵塊の数を数える事を行います。

単純計算すれば、「卵塊の数=メスの総数」になりますから、個体数の把握になりますし、
「卵塊の粒の数×卵塊の数 - 卵塊の数 = 」で、
成体になるまでにどれほど死滅するのかも見て取る事が出来ます。
卵塊が産卵されるペース等からも、環境の変化を見て取る事が出来ます。
卵塊の状態などから、その年のカエルの状態なども当たりをつける事も。

お友達のさっさんなど、カエルの卵塊調査に非常に協力して頂き、
毎年貴重なデータを取る事が出来ています♪





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ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です
8月24日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



自然生態園を歩いていると、オニグモさんを発見っ!!
写真でパシパシッと撮影(ФωФ)
今回はオニグモの生態についてちょこっとお話を♪





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蜘蛛と言えば、「蜘蛛の巣」のイメージにある網。
良く目にするコガネグモの仲間ではキレイに網を張っている姿を見る事がありますが、
その1日中、網を張りっぱなしにしているコガネグモに比べ、
このオニグモの仲間は相反する習性を持っていると言えます。

それは夜に網を張り、朝に網をたたみます。

もちろん、これは大きな括りでのオニグモの特徴で、
個体差によっては網を張る時刻にズレのある種もあるそうなのだけど(ФωФ)

暗い中で網を張ると言う行為は
基本的に人間が遭遇する確立は非常に低いですよね。
だから、はゆさんは
オニグモが網を張っている姿を見た事がありません( ̄△ ̄;)ゞ





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さて、写真のオニグモの種類を調べてみようと、
Webサイトでいろいろ検索を掛けてみたのですが、
写真では全く見分けが付きません・・・

そこで、クモに詳しいきどばんさんが運営されている掲示板に
クモの同定をお願いしたのです。

 →石神井公園の蟲日記(きどばんさんのブログ)

するときどばんさんから親切にいろいろと教えていただきました。
内容を要約しますと、
 「クモの仲間には個体差によって紋様などの幅の広い種もある。
  似た種では背面のみならず、腹面を確認する必要もある
」との事。

そんな中で、外見的な印象から
1枚目のオニグモを「コゲチャオニグモのメス」と
3枚目のオニグモを「コゲチャオニグモのオス・亜成体」と見ていただきました。

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今後は自然体な状態のみならず、
同定箇所となる部分、腹部などもしっかり撮影する必要がありそうです・・・。
また、クモなどはこれまで大きな分類でしか見分けてきませんでしたが、
もう一歩踏み出した同定が出来ればと、クモに関しての課題が出来ました。





同定協力してくださいました、きどばんさん、
本当にありがとう御座いましたっ!!!
8月24日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



夏の真っ只中。
自然生態園を額に汗しながら歩いていると、
田んぼの側の葉の影にニホンアマガエルを見つけました♪

日陰でじっとしていて、私が近寄っても動く気配を見せません。
きっと、ニホンアマガエルも暑かったのでしょうね(*´▽`*)
















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【ニホンアマガエル】日本雨蛙
 日本全土に分布が確認されているアマガエル科の仲間。
 平野部や市街地、低山地などに分布し、
 繁殖の為の水辺があれば、比較的狭い緑地の区画でも生息する。
 成体は3~4cm程度。
 足の吸盤は発達し、水かきは発達しない。
 色は緑色から灰白色をし、周囲の環境で変化する。
 また、黄色や白色のアルビノ種や、青色の色彩変異種も知られている。
 ♂は繁殖期に喉を黒くする。
 顔には鼻の頭から目の先まで、黒い条が見られる。
 梅雨から夏の初めにかけて、産卵期を向かえ、浅い止水に卵塊を生む。

 ニホンアマガエルの粘液は有毒であり、
 皮膚の弱い人では、痛みや炎症を起こす事がある。

 日本ではアマガエル科が本種を含め2種確認されており、
 ハロウエルアマガエルと呼ばれる種がある。
 本種に極めて似ているのだが、
 本種がやや丸みを帯び、足の水かきが発達していないのに対し、
 ハロウエルアマガエルは全体的に細くて後ろ足が長く、
 前足の水かきがやや発達している点で識別する事が出来る。
 また、ハロウエルアマガエルの背中には斑紋は現れない。
 分布地も異なると言われ、ハロウエルアマガエルは
 喜界島、奄美大島、加計呂麻島、請島、徳之島、沖永良部島、与論島、
 沖縄島、西表島 等の限られた場所で生息していると言う。

 また、似た種にシュレーゲルアオガエルと呼ばれる種がある。
 本種は鼻から目の先にかけて黒条が見られ、鼻先は丸みを帯びるのに対し
 シュレーゲルアオガエルは顔の黒条は目立たず、鼻先は尖る傾向にある。

 名前の由来はその生態から。
 雨が降りそうな天気の時、雨鳴き(レインコール、シャワーコール)をする事から、
 雨に鳴くカエルと言う意味でアマガエルと呼ばれ、
 本種はその中でも日本各地に生息し、日本を代表するため、
 ニホンアマガエルと呼ばれる。

 アマガエル科
 学名:Hyla japonica
 活期:夏



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1枚目の写真を見ると、
頭は影に隠れているけど、お尻は影に隠れていません♪
頭かくして尻隠さずですね(*´▽`*)

自然生態園では似た種にシュレーゲルアオガエルが確認できるため、
この2種は明確に見分ける必用があります。
と言っても、幼体のような色合がハッキリしない子は別として、
通常は目の黒い条で十分見分ける事が出来るようです(`・ω・´)

 →自然生態園へ行こう の ブログ : 【シュレーゲルアオガエル】

凄くそっくりですが、固体の持つ雰囲気が若干違う感じもしますね♪
上には見分け方のひとつとして顔の鼻の角度を上げていますが、
確かに、シュレーゲルアオガエルの方が鋭角的に見えます(`・ω・´)

ちなみにシュレーゲルアオガエルはアオガエル科
ニホンアマガエルアマガエル科と、
科目が違います。

しかし、英名ではシュレーゲルアオガエルが
Schlegel's Green Tree Frog (シュレーゲルの緑色の木の蛙)
ニホンアマガエルJapanese tree frog(日本の木の蛙)で、
非常に近い種で言い表されていますヽ(*゜▽゜)ノ
 *英名は学名とは違います。










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こちらはオマケ♪
尻尾の付いた固体がのんびりしていました。










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またまたオマケ♪
約2年前の写真♪
褐色の固体で、斑模様が良く観察できます♪
7月20日 くもり


にゃんぱち はゆです♪



さて、今回もクモだったりします(*´▽`*)
なので、クモが苦手な方はゴメンナサイッ!!!

クモを見ても平気な方だけ先にお進み下さいな(ФωФ)
















ってことで、前回コガネグモを紹介したのですが、
今回発見したクモはそのコガネグモに良く似た色合の子でした♪

ちなみに、コガネグモの記事はこちらから♪
 →自然生態園へ行こう の ブログ : 【コガネグモ】
















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【ナガコガネグモ】長黄金蜘蛛
 日本全土に生息が確認されているコガネグモの仲間。
 草地や田んぼの畦などを好む。
 メスは体長3cm程度にまでなる。
 腹部にある黄色と黒の縞模様が特徴。
 腹部背側の付け根に小さな角が確認できる。
 足はコガネグモのようにキレイに揃えない傾向にある。

 巣はほぼ円に近い綺麗な形を作り、
 その中に隠れ帯と呼ばれる白い帯を作るのだが、
 幼体は巣の中央に乱雑に白い帯を貼り、
 成体は巣の中央に一本、I型に白い帯を貼る事で知られている。
 この白い帯があることで、他の昆虫が
 そこにクモが居ることに気付かなくなると言う説があるが、
 実際のところは良く解っていない。

 似た種にジョロウグモと呼ばれる種があるが、
 ジョロウグモ背部の紋様は白と灰色の縞模様であるのに対し、
 本種の背部の紋様は黄色と黄白色と黒の縞模様である点で識別できる。
 また、ジョロウグモの巣は3層の立体的な形状をし、白帯をつけないが、
 本種の巣は地面にほぼ垂直に1枚の巣を作り、白帯をつける。

 名前の由来には諸説があるのだが、
 体の形状が小判に見える事から
 "黄金のフリをした蜘蛛"と言う意味でコガネグモと呼ばれ、
 本種はその仲間のうち、胴体が長細くなる傾向にあることから、
 ナガコガネグモと呼ばれる。
 また、ジョロウグモやジョロさんと呼ばれる事もあるのだが、
 別の種類に標準和名でジョロウグモという種があり混同されている説がある。

 コガネグモ科
 学名:Argiope bruennichii
 活期:春~秋



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って事で、
1枚目の写真は幼体で、白帯が中央に乱雑に配列されています♪
とっても美しいですね(*´▽`*)

2枚目の写真はそれと打って変わって、
白帯が巣を縦に割るようにI型になっていますので成体といえます♪
白帯はギザギザに等間隔で縦に並んでいます。
これもまた、美しい形状です(*´▽`*)b



子供のときと、親になったときと巣に貼る白帯の形状が違います。
隠れ帯といわれる事もあるこの白帯ですが、
子供のときの白帯であれば、「隠れ帯」というのも納得いきそうですよね(ФωФ)


ちなみに白帯は紫外線を強く反射しているため、
昆虫にはハッキリとした形で見えているそうで、
とある実験結果では白帯がある方が、無い方に比べ、
昆虫が捕まる率が高いと言うデータも残っているそうです・・・。
(夜の蛍光灯に虫が集まる理論の一つが蛍光灯の紫外線と言われています)



つまり、白帯は昆虫をおびき寄せるものであると言う一つの説があるのですが、
ならば何故、ナガコガネグモは幼体と成体で白帯が違うのか・・・
とっても気になって仕方の無いはゆなのでしたヽ(*゜▽゜)ノ
7月20日 くもり


にゃんぱち はゆです♪



今回は、タイトルにもあるとおり、蜘蛛(クモ)の写真だったりします
しかも、裏側っから撮影している写真もあるため、
苦手な人には見れない写真の可能性がありますので、ご注意ください_( ._. )_

















・・・と言うわけで、今回の撮影はコガネグモさんです。

たまたま、目に入ったコガネグモが、
コガネグモ~~~~ッ!!!と言う姿をしていたので思わず撮影しちゃったのです。

「なんのこっちゃ」と思われた方も、そうでない方も先に進まれたし(ФωФ)
















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【コガネグモ】黄金蜘蛛
 本州から九州にかけて分布が確認されている、コガネグモ科の仲間。
 農薬などの散布の少ない、山野から平野部の草地を好む。
 成体で体長3~4cm程度にまでなる。
 腹部にある黄色と黒の縞模様が特徴。
 腹部背側の付け根に角が確認できる。
 また、腹部の黒帯には青い紋様も確認できる。
 足は前4本、後ろ4本を左右それぞれ2本ずつ揃える特徴がある。

 巣はほぼ円に近い綺麗な形を作り、
 その中に隠れ帯と呼ばれる白い帯を×型に貼る。
 この白い帯があることで、他の昆虫が
 そこにクモが居ることに気付かなくなると言う説があるが、
 実際のところは良く解っていない。

 名前の由来には諸説があるのだが、
 体の形状が小判に見える事から"黄金のフリをした蜘蛛"と言う説がある。
 また、ジョロウグモやジョロさんと呼ばれる事もあるのだが、
 別の種類に標準和名でジョロウグモという種があり混同されている説がある。

 コガネグモ科
 学名:Argiope amoena
 別名:ジョロさん、ジョロウグモ
 活期:春~秋



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1枚目の写真を見ていただければ、
これこそまさにコガネグモだっ!!!」と言う風貌♪
何とも可愛らしく撮影できちゃいました♪

2枚目の写真は、イロイロな角度から撮影しようと思い立った結果、
在り来たりですが、裏っ側を撮影したのですが・・・

いやぁ~
クモって昔から大の苦手(ちょっとしたトラウマあり)だったので、
裏側は流石にちょっとグロテスクに映っちゃいました・・・( ̄△ ̄;)ゞ

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白色の隠れ帯と呼ばれる、網に作られた白い帯状の紋様。
これが近くで見れば見るほど、美しいです。

一般的にはコガネグモが隠れ帯に足を揃える為に、
隠れているのではないか? といわれますが、
こうやって見ていると、足の置き場を寄り頑丈に補強しているようにも見えますね♪

姿を隠す機能が本当にあるかどうか解からないため、
近年では「白帯」と呼ぶ事も多いそうです。
確かに、白い帯ですね・・・( ̄△ ̄;)ゞ
6月5日 はれ


にゃんぱち はゆです♪





6月にもなると、カエルなどの小さな生き物が活発に動き回り、
田んぼのアチコチで観察する事が出来るようになります。
そう言う季節になると、その他にも活発に動き出す生き物が現われます。



そう・・・ヘビですね♪



出来るだけ会いたくないと言う方も多いかも知れませんが、
ヘビが食べる食料となるカエルが多いためにヘビが出てくる事を考えると、
ヘビが現れると言うことは生態系的に豊かであるとも言えるのです。

















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【ニホンマムシ】日本蝮
 日本全土に生息が確認されている毒を持つクサリヘビの仲間。
 低山地などを好むが、稀に平野部の人里などにも現れる。
 背中には円形の紋様がある。
 また、全身が黒い黒化型や全身が赤い赤化型などもある。
 体は一般的な蛇に比べ、太く短い。
 また、頭が緩やかな三角形をしているのも特徴。
 食性はねずみやカエルなど。
 主に夜行性であるが、出産時と冬眠の時期には昼間に見られることもある。

 一般的に毒を持つ蛇の代表であるが、死亡例は少ない。
 毒は決して弱いものでは無いのだが、
 一回噛まれた時に注入される毒の量が少ない事が言われる。

 ヘビには珍しく受胎性であり、腹の中で卵を孵し子供を生み落す。
 俗に「口から赤ん坊を出す」や「腹を裂いて出てくる」と言う迷信があるが、
 実際には排出口があり、そこから産み落とす。

 名前の由来には諸説があるが、有名なものはその古名から。
 ヘビの語源が"食む"や"噛む"と言う意味のある ハミ と呼ばれ、
 更に古い昔はネズミ程度の小さな生き物も虫の仲間と考えられ、
 ヘビなどは長い体をした虫という意味で 長虫 と呼ばれていた。
 その古い言葉が混ざり ハミムシ とされ、転じてマムシと呼ばれるようになった。
 漢字で蝮と書くのは上記にもあるように、長虫の仲間だが、
 寸胴で腹が大きいと言う意味でムシヘンにハラを書き 蝮 と表した。

 クサリヘビ科
 学名:Gloydius blomhoffi
 活期:春~秋



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マムシは猛毒を持っています。
この猛毒、マムシの生態を考えると面白い関連性が見えてきます。



そのマムシの生態とは、ヘビには珍しい受胎性である事。



通常ヘビは卵を産みますが、
ニホンマムシは卵を産まずにおなかの中で孵し、
その後に子供を産み落とすと言う特性があります。
つまり、マムシが寸胴で腹が太いのは
お腹の中で子供がある程度の大きさになるまで育てる為とも言えそうです。

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となると、ただでさえ寸胴で、他のヘビに比べて動きが ゆっくりなのに、
お腹の中に子供を入れたままでは行動するのも容易ではありません。
こんなときに天敵に襲われると一溜まりもありませんよね。

そこで動かなくても天敵に対抗する術として猛毒がある訳です。




先に猛毒を持っていたのか、先に子供をお腹の中で孵す術を身に付けたのか。
この辺りは古い進化の過程なので、私には どちらが先なのか解かりませんが、
お腹の中で子供を孵すからこそ、猛毒が必用であり、
猛毒を持っていたからこそ、お腹の中で子供を孵す事が出来たのでしょうね(`・ω・´)

そして、そうする事で彼らは現代まで滅ぶ事無く生き延びてきたと言えます。