by mikenekohanten | 2009-02-19 21:30 | 野鳥
2月28日 はれ


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にゃんぱち はゆです♪















ずいぶんとお休みしちゃって申し訳ないです(・ω・;)ヾ
久しぶりの記事はこの時期一番の美しい鳴き声を聞かせてくれる・・・ウグイスちゃんです♪

ちなみに、アンパンには餡が入ってる、
ジャムパンにはジャムが入ってる、
だけど、ウグイスパンにはウグイス入っていないんです!

















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【ウグイス】鶯
 日本全土で分布が確認されているウグイス科の留鳥。
 警戒心が強く、藪の中を好む。
 食性は雑食、通常夏場は虫、冬場は植物の種子などを好む。

 体長15cm程度(スズメ)
 眉紋は薄汚れた白、眼上紋は濃い茶色。
 背は濃緑褐色、胸は薄汚れた白色。

 名前の由来は諸説あるが、有名なものは鳴き声から。
 現在のウグイスの聞きなしは「ホーホケキョ」であるが、
 その昔のウグイスの聞きなしは「ーウゥウクイ」といわれたとされ、
 その鳴き声に鳥をあらわす「ス」をつけて、
 ウクイスと呼んだのが始まりといわれる。
 漢字で「鶯」と書くが、これは中国では鳴き声の美しいコウライウグイスを指す。
 日本のウグイスとは科が違うのだが、綺麗な声で鳴く鳥の総称として、
 漢字の「鶯」が当てられたと言う説がある。

 ウグイス科
 学名:Cettia diphone
 別名:春告鳥(はるつげどり)、花見鳥(はなみどり)、
 英名:Japanese Bush Warbler(日本の茂みでさえずる鳥)
 活期:春~秋



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梅にウグイス・・・とは、花札の一枚。
春を感じさせる美しい取り合わせの1つとされますが、
基本的に「人を警戒して藪の中でなくウグイス」が梅に止まる事は珍しいとの事・・・。
これは、昔の人がウグイスとメジロを勘違いしたのが原因とも・・・。

・・・つまり、梅にウグイスの花札は、本当は「梅にメジロ」ではないか? と言うもの。

これが現在のところ有力な説とされていますが、
これに反論を言う人もいるんですよね♪


昔の人が「梅に止まったメジロを勘違いした」と言う証拠はあるのか?
古い歌のいくつかにはウグイスの巣の中にホトトギスの子がいる事が歌われ、
それほど観察に優れていた昔の人が、
安易にメジロをウグイスを間違えるものなのか?



なるほど、反論される方の意見もわかります。
でも、このあたりの議論って、
肯定派、否定派、ひっくるめて

「アンパンには餡が入っているのに、ウグイスパンにはウグイス入っていないぢゃないか!」

・・・に近い感じがするんですよね。
さすが、天才バカボン!
(てか、赤塚不二夫先生か嘉門達夫先生のフレーズかな)

ウグイスパンは、「ウグイス豆」で作られた緑色の餡が入ったパンの事。
だから、ウグイスパンって言うんです。
でも、ウグイス豆が入れられた事を知らなければ、
「ウグイスパンって言うのに、ウグイス入っていないぢゃないか!」と言うことになる。
じゃぁ、「ウグイス豆」が入っている事を知りえない環境だったらどうなるのか?

これを「梅にウグイス」に置き換えてみれば、
肯定にせよ、否定にせよ、証明するべき情報は揃っていないので。
グレイなものを、「白っぽく見える」と言う人もあれば、
「黒っぽく見える」と言う人出てくるわけですね。
そして、私たちはその真実を知るすべが「今のところ」無いわけです。

まぁ、平たく言えば、「想像するならどちらも有り」って事ですか♪





ちなみに私は「梅にメジロ」を解く方です♪
だって、梅の枝にウグイスが止まっている姿はまず見ませんから♪
でも、梅の枝にメジロが止まっている姿はしょっちゅう見ます。

UFOは信じません。
私は見た事ありませんから。
でも、「虫の知らせ」は信じます。
私の祖父が、私の目の前で離れた場所にいた祖母の死を言い当てましたから。

きっと、こういう事なんだと思います♪

ただ、もうひとつ面白い説があり、
「梅に鶯」と言う言葉自体が中国からわたってきたと言う話。
「梅」と「鶯」はセットであると言う言葉が中国から入ってきた。
もちろん、中国で言う「鶯」と日本で言う「鶯」は違う鳥を指すため、
それを当てたときに歪が出来た・・・と。

まぁ、これも面白い説でありますね♪















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ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です。




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by mikenekohanten | 2008-02-28 22:30
5月7日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



5月に入ると、自然生態園の山の谷間からコロコロと可愛らしい声が聞こえてきます。
声の主を昔の人は森の精霊と考えていた、と言う話もあります(≧▽≦)
それだけ透き通った気持ち良い声を聞かせてくれるのです。

自然生態園で聞こえてくるこの子達は、
どうやら放棄された田んぼの畦の土の中から鳴いているみたいで、
もう少しすると始まる繁殖の時期に備えて、お互いに呼び合っているようです♪

その声の主はシュレーゲルアオガエル
















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 【シュレーゲルアオガエル】Schlegel's Green Tree Frog
  本州から九州にまで生息が確認されているアオガエル科のカエル。
  低山地の谷間にある浅い水域がある林を好む。
  日本固有種である。
  腹部は白く、背部は暗色から明色までの緑色の変化が見られる他、
  稀に、背部に黄色い紋が見られる固体もある。
  足のヒレは小さく、指先に吸盤が見られる。
  また、オスは成熟すると首の下が黒くなる。
  食性は肉食であり、自分より小さな昆虫類などを食する。

  春から梅雨に掛けて繁殖期に入り、
  オスは田んぼなどの水辺の畦に浅い穴を掘りその中で鳴いてメスを呼び
  近づいてきたメスを抱接*¹し、近くの水辺で泡状の卵塊を産卵させる。
  夏の頃には近隣の林に戻り、背の低い木の上で生活する。
  また、冬には浅い土の中で冬眠を行なう。

  似た種にはニホンアマガエルやモリアオガエルと呼ばれる種がある。
  ニホンアマガエルは目から鼻の先に掛けて黒い紋があるのに対し、
  本種にはそれが見られないため識別できる。
  例外はあるが、モリアオガエルは一般的に目の色が赤み掛かるのに対し、
  本種は目の色が金色掛かり、識別する事が出来る。
  また、本種はモリアオガエルに比べ水かきの発達が未熟と言われる。
 
  名前の由来はオランダのライデン王立自然史博物館第二代館長であった、
  ヘルマン・シュレーゲル氏の名前より。
  元々、日本固有種であるシュレーゲルアオガエルは
  日本の研究をしていたシーボルトにより"アマガエル"として持ち帰られ、
  その後の研究により「アマガエルの中に別の種が混じっている」事が解り、
  新種の発見として日本動物史の一部を執筆した
  ヘルマン・シュレーゲル氏の名前がつけられた。

  アオガエル科
  学名:Rhacophorus schlegelii
  活期:春~夏



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コロコロと非常に美しい鳴き声で鳴いています。
始めはお互いの居場所を確認するために鳴き、
そのうち、メスを呼ぶような鳴き声に変わるんですね(≧▽≦)

この声が非常にキレイなので私は大好きだったりするんです♪

春から梅雨にかけての自然生態園で聞こえる大合唱。
是非みなさんにも聞いていただきたい(*´▽`*)b

















そういえば、去年はこんな事も・・・

 自然生態園へ行こう の ブログ : 【シュレーゲルアオガエルの卵隗】
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 【ニホンノウサギ】日本野兎
  本州から九州にまで分布が確認されているウサギ科の仲間。
  日本固有種であり、日本には4種の亜種が確認されている。
  生息地はその種に応じて、平地から山などの森林・草原に棲息する。
  草食動物であり、年に数回出産を行なう。
  巣は作らず、一階の出産に数匹の子を産む。

  写真は子兎。
  早成性と呼ばれ、生まれたときには既に目が開き、全身に毛が生えている。
  早い段階でミルクや柔らかい草などを食し、活動する事が出来る。
  親兎は子を草むらに産み、
  草むらに子を隠したまま、餌を食べる為に別の場所へ移動する。
  夜になると乳を与えるために戻ってくるが、短い時間で授乳作業を終える。

  名前の由来はアナウサギのように巣を作る事がないため、野の兎とされ、
  本種は日本固有種であるため、日本野兎と呼ばれる。

  ウサギ科
  学名:Lepus capensis
  活期:春~秋



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自然生態園へ行こう の ブログ : 【エダマメ収穫と・・・】
4月29日 はれ


にゃんぱち はゆです♪





この自然生態園へ行こうのブログでも何度か取り上げた事のあるカナヘビさん。
いつもは逃げていく彼らを追っかけるようにして撮影させていただいているんですが、

今回はなんとも・・・目があっちゃったんです( ̄△ ̄;)ゞ

















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 【ニホンカナヘビ】日本蛇舅母、日本金蛇、日本愛蛇
  日本全土で生息が確認されているカナヘビ科のトカゲの仲間。
  日本固有種である。  
  全体的に褐色であり、目から伸びる白色と褐色スジがある。
  食性はコオロギなどの昆虫である。
  春から夏にかけて繁殖期を向かえ、
  ♂は♀の首に噛み付き、抑えた状態で交尾する。

  ストレスを与えると尻尾を自切し、尻尾はしばらくの間その場で動き回る。
  天敵がそれに気を取られている隙に逃げる為で、
  切れた尻尾はしばらくすると再生する。

  日本で良く見られるトカゲの仲間としてニホントカゲがあるが、
  本種はニホントカゲに比べ、
  ツヤの無い体、長い尻尾、大きな目、大きな耳が特徴である。

  名前の由来には諸説があり、
  目が大きく"可愛い蛇"からカナヘビと呼ばれた説や
  "金色(銅色)をした蛇"からカナヘビと呼ばれた説もある。
  また、漢字で蛇舅母と書くことがあるが、
  蛇の舅(姑)の母と書き、蛇の似て居て非なる遠い親戚と言う意味を持つ。
  標準和名では頭に"ニホン"をつけるが、
  通常、略され"カナヘビ"で呼ばれる事が多い。

  カナヘビ科
  学名:Takydromus tachydromoides
  活期:春~秋



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しばらく、じぃ~っとこちらを見ていたのですが、
すぐにあきらめてどっかいっちゃいました( ̄△ ̄;)ゞ

蛇に睨まれたカエルって訳では無いんですが、
あの目、愛らしいと言われながらも、ちょっと動けなかったです。

さて、実はこの写真、
以前の自然生態園へ行こうのブログの5月のTOPを飾っていたりもしました♪
物凄い存在感がありましたから、
5月の頃に当ブログを見ていただいた方はピーンと来ましたよね(ФωФ)

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さて、自然生態園をもう少し歩いてると、ちょっとばっかり奇怪な光景に出会いました。

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カナヘビが絡まるように転がり、私が近づいても逃げようとしないのです。
最初、この光景を見て、「おっ!! これはコンバットかっ!?」と思ったのですが・・・

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コンバットって言うのは、ヘビ類のオスが繁殖期に行う行為で、
正式にはコンバットダンスと言います。
互いに絡み合うようにもつれ、噛み付き合う光景を言います。
オオトカゲなどでも行なわれる話を聞いた事があったのですが、
随分と様子が違います。

全く動こうとしませんし、カナヘビでのコンバットは聞いた事がなかったのです。
そこで、絡み合うカナヘビを後で調べたところ・・・

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これが、カナヘビの交尾であることが解かったのです(;゜△゜)

なるほど、
確かにカナヘビの繁殖期は春です。

オスはメスの腹部に噛み付き、暴れないように、逃げないように動きを封じて、
交尾をこの体制で行なうというのです・・・

これは凄まじい光景に出会ってしまったのですが、
全く動かないカナヘビを見て、
交尾中に天敵に見つかったら一巻の終わりだなぁ・・・なんて思ったりも( ̄△ ̄;)ゞ
4月17日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



自然生態園で早い時期に見られる蛙の卵塊と言えば、アカガエルの卵塊です♪
非常に多くの卵塊が自然生態園でも確認されました。

もちろん、早い種は1月の半ばには卵を産みますから、
4月にもなると、殆どのアカガエルは小さなカエルになっちゃっています♪

 3月のアカガエルに関する記事はこちら。
 →自然生態園へ行こう の ブログ : 【黒い・・・点々・・・】





4月になってこのアカガエルに似た卵塊を自然生態園で発見しました♪
卵塊の形状はアカガエルより大型。

自然生態園でこの時期に見られる、この形状の卵塊を生むカエルは1種。
トノサマガエルの卵塊です(≧▽≦)
















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 【トノサマカエル・♂】殿様蛙
  本州から九州にまで生息が確認されているアカガエルの1種。
  日本の水田環境に適応し、産卵などの繁殖期に良く見る事ができる。
  食性は主に昆虫。
  産卵期には1回の産卵しか行なわない。

  雄と雌では体の紋様に違いがあり、
  雄は背面が黄緑色で繁殖期に黄色になるが、
  雌は胴の横腹から腹部にかけて白黒の縞模様がある。
  また、雄に比べ雌が一回り大きい為に容易に見分ける事が出来る。

  似た種にトウキョウダルマガエルと言う種があり、
  トノサマガエルと混同され、見分けるのは困難だと言われる。
  主な特徴としては、
  カエルをひっくり返した時、トノサマガエルは白いのに対し、
  トウキョウダルマガエルは白黒の紋様がある。
  また、トノサマガエルはトウキョウダルマガエルに比べ後ろ足が長い。

  トノサマカエルの名前の由来は
  日本在来の他のカエルに比べ比較的大きい部類であり、
  さらに見た目が悠然としているところを殿様に見立てたと言われる。

  アカガエル科
  学名:Rana nigromaculata
  活期:春~秋



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写真はトノサマガエルの卵塊ですが、
卵塊を良く見ると、通常、黒い粒のはずが、白い粒が点々と見えます。
そして、その上にはアメンボかな?

卵塊の核となる粒は半分が白く、半分が黒。
通常白色が下側で、黒色が上側を向くのですが、
これが死んじゃうと、白くにごってしまいます・・・

アメンボが卵塊の核を吸うという話は知りませんが、
もしかしたら、アメンボたちが食べちゃったのかな・・・(´・ω・`)
だとしたら・・・生態系と言うのは不思議ですよね。

卵塊の頃はアメンボに食べられ・・・
大人になり、カエルになると、アメンボを食べる・・・
H19.3.14 くもり


にゃんぱち はゆです♪





スズメ・・・と言えばどこにでも居る一般的な鳥っ!?
どうにも当たり前過ぎて見向きもしない?

そんな風に思っていた私。

でもねっ でもねっ
ズームで覗いて顔をよぉ~っく見てみると中々愛らしいんですっ!!!
普段、家の窓を開ければ簡単に見られる、
一番日本人に親しまれた(嫌われた)鳥なのに・・・。

















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 【スズメ】雀
  日本全土で生息が確認されているスズメ科の留鳥。
  人の生活に密接に関連し、人里などを好んで生息する。
  食性は穀物、繁殖期には虫なども捕食するほか、
  都心部などでは人の残飯など、雑食としても知られている。
  人の生活に近い存在でありながら、人に対する警戒心は意外と高い。
  若鶏は群れを作る習性がある。

  頭部が赤茶色、背中から茶褐色であり、腹部は白色。
  顔の口髭状の紋と、頬に当たる部分の黒紋が目立つ。

  名前の由来はその鳴き声から。
  その昔に小さく細く、女性のような声で鳴くものの総称をスズと呼び、
  人と密接な関係にあった、この鳥に、鳥という言葉にあたる「メ」を足し、
  スズメと呼んだとされる説がある。

  スズメ科(ハタオリドリ科)
  学名:Passer montanus
  活期:一年中



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人に親しまれ、人に憎まれたスズメ・・・
こんなにも人と密接な関係であるにも関わらず、
人への警戒心を解かないスズメには、ちょっとした仏法の昔話があるのです。




 昔々、機織り好きの鳥の姉妹が居ました。
 スズメ、ジョウビタキ、ツバメ。
 姉妹とも、嫁ぎ、親元を離れていたのですが、
 ある日彼女らの元に母の危篤の知らせが入ったのです。

 おはぐろをキレイに塗っていたスズメはその知らせに驚き、
 おはぐろを塗るのを途中でやめて母親の元へと駆けつけました。
 そのため親の死に目に間に合うことが出来きました。
 それを見ていた神様は「何と親孝行だろう」と
 「お前たちは虫を追いかけ食べることはない。
 人が作った五穀を分けてもらって生きなさい」と言ったのです。

 おはぐろをキレイに塗っていたツバメはその知らせに驚いたのですが、
 おはぐろをキレイに塗り、口紅をつけて母親の元へと駆けつけました。
 そのため、親の死に目に間に合うことが出来ませんでした。
 それを見ていた神様は「親不孝な娘だ」と、
 「お前たちは一生虫だけを食べていきなさい」と叱ったのです。

 おはぐろをキレイに塗っていたジョウビタキはその知らせに驚いたのですが、
 おはぐろをキレイに塗り、その上、紋付で着飾り母親の元へと駆けつけました。
 そのため、親の死に目に間に合うことが出来ませんでした。
 それを見ていた神様は「なんと親不孝ものか」と、
 「お前たちは金輪際、食べ物を食べてはいけない」と叱ったのです。
 困り果てたジョウビタキは涙を流しながら神様に謝りました。
 その名残から、今でもジョウビタキはオジギをして尻尾を振ると言うのです。




スズメの頬が黒いのは、おはぐろをつけていた途中で
驚いて頬につけてしまったのだとか・・・。

神様に人から五穀を分けてもらう事を許された鳥であるスズメ。
しかし、彼らは大切な農民たちの貴重な米にまで手を出したために、
農民から嫌われ「害鳥」とされたのです・・・
そして、農民たちは何とかしてコメを守るためにスズメを驚かせた所為で
スズメたちは人間を怖がって警戒心が強まったのです・・・





でも・・・本当はスズメは害鳥ではなく、益鳥なのです・・・。
彼らはちゃんと繁殖期に「お米の敵である害虫たち」を食べてくれるんです。
スズメのおかげで人は多くの収穫を得ていた事になります。
でも、昔の農家はというと「完璧」と「年貢」のために、
お米のおこぼれすらスズメに与えることが出来なかったのかも知れません・・・。

スズメの昔話として有名なものに「舌きりスズメ」がありますよね。
この昔話、読めば読むほど「スズメの事」と「美徳」を今に伝えているんです。




 昔々あるところにおじいさんとおばあさんが居ました。
 ある日、庭に腹を減らしたスズメが飛んできたので、
 心優しいおじいさんはそのスズメに残り物の米を与えてやりました。
 すると、心の狭いおばあさんはその光景を見て「なんてもったいない」と怒りました。
 ある日、おじいさんが留守の時に、おばあさんは残り物の米でノリを作ったのですが、
 腹を減らしたスズメが飛んできてそれを盗み食いしてしまったのです。
 それに腹を立てたおばあさんはスズメの舌を切ってしまいます。

 家に帰ってきたおじいさんは、おばあさんからその話を聞いて心配になり、
 舌を切られたスズメを探して、スズメのお宿へと向かいます。
 途中、雀のお宿を探すため、
 牛洗いから牛を洗った水を飲み、情報を聞き、
 馬洗いから馬を洗った水を飲み、情報を聞き、
 青菜洗いから野菜を洗った水を飲み、情報を聞いて
 ようやく雀の宿にたどり着きました。
 すると、心配してくれたおじいさんに感激したスズメたちは
 おじいさんを宿へと招きいれて、お接待をし、
 更にお帰りにはお土産を持たせようと、大小2つの葛籠を用意しました。
 おじいさんは大きな葛籠を持ち帰る力はないと小さな葛籠を持ち帰ります。
 すると、持ち帰ったお土産の葛籠の中にはお米が山ほど入っていました。

 それを見たおばあさんは「何故大きな葛籠を選ばなかったのか」と怒りました。
 そしておじいさんからスズメの宿の場所を聞き出すと、
 スズメの宿に勝手に入り、大きな葛籠を持ち帰ってしまいました。
 しかし、あまりの大きな葛籠に持ちきれなくなったおばあさんは
 帰り道の途中でその大きな葛籠を開けてしまいます。
 中から出てきた大量の虫に驚き腰を抜かして、動けなくなってしまった。
 大量の虫々はおばあさんに襲い掛かり、おばあさんを殺してしまいました。




スズメは確かに農家のお米を少し拝借することがあります。
しかし、それを嫌ってスズメを追いやれば、
害虫の食害にあって食べ物がなくなります。

おじいさんは「牛を洗った水」を飲み、
「馬を洗った水」を飲み、「青菜を洗った水」を飲むと言う
極度の飢餓状態を経験することになったのです。
その延長から学んだことで、おじいさんは「米」と言う宝を
小さな葛籠一杯に持って帰ることが出来たのです。

しかし、スズメに米をあげる事を嫌ったおばあさんは
それどころか更に益を得ようとスズメのお宿から大きな葛籠を持ち帰ります。
スズメの山奥に追いやったツケは多くの害虫による食害。
飢饉が起き、おばあさんは「害虫」と言う結果に殺されてしまいます。



昔の人の昔話は実に「裏」が取れた面白い話が多いです。
そしてそれと同時に大切な道徳を教えています。

「情けは人の為ならず」

これは人間を含む自然の中にちゃんと根付いていて、
昔話は昔から現在にかけて人々に「美徳」を教えて居るのです・・・。
3月6日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



前回、ジョウビタキの記事を書いた後、
写真を整理していたら、次のような写真が出てきました(`・ω・´)
















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前回のジョウビタキの記事を書いたときに、コメントにて
オスメスの違いのお話があがりました(`・ω・´)

 →自然生態園へ行こう の ブログ : 【ジョウビタキ】

なので、メスの紋様が気になっていたのです( ̄△ ̄;)ゞ

















上の写真、恐らくジョウビタキのメスだと思うのですが・・・どうでしょうか?
詳しい方、教えてください( ̄△ ̄;)ゞ





お友達のTanuさんよりジョウビダキのメスと同定を頂きました
by mikenekohanten | 2007-03-06 22:57 | 教えて下さい
3月6日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



自然生態園の中で野鳥の撮影に勤しんでいたのですが、
野鳥をあまりよく知らない私・・・
撮影した後に図鑑と睨めっこしてフォルダに日付と野鳥の名前を書いて保存。

後日、それをブログの記事のネタにしています(≧▽≦)





さて、前回、「ヤマガラ」と名打ったフォルダから写真を取り出し
ブログの記事にしたのですが・・・
そのフォルダの中に、エナガさんの写真が混じっていたのです・・・( ̄△ ̄;)ゞ

















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 【エナガ】柄長
  日本全国に生息が確認されているエナガ科の留鳥。
  平地から山地の明るい林を好む。
  食性は昆虫やクモ、木の実など。
  非繁殖期となる、秋から冬にかけては集団で生活をし、
  カラの仲間などの群れと混じることもある。

  特殊な習性として、繁殖に失敗した固体が、
  仲間の固体の子育ての手伝いをすると言われる。

  スズメと同じぐらいの大きさ。
  頭頂部が白い。
  眉斑は太くて黒く、羽根から尾にかけて伸びる。
  腹部は白から薄く桃色を帯びる。
  小さな体から伸びる長い尾が特徴

  名前の由来は、その特徴的な体から。
  丸く小さな体に長い尾が付いている姿を、
  柄杓の形になぞり、柄が長いと言う意味でエナガと呼ばれる。

  エナガ科
  学名:Aegithalos caudatus
  活期:一年中



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エナガと気づかずに、ヤマガラの記事に貼り付けてしまってました・・・
(1枚目の写真がそれです・・・)

私がフィールドを歩いていて、
飛んでいる、囀っている、木に止まっている鳥さんを見て、
「あれは○○だ」と名前を言える鳥は両手で足りてしまう・・・

まだまだ、野鳥さんたちとの出会いが足りません。
まだまだ、野鳥さんたちの顔を知りません・・・。



もっと"野鳥"との会話が日常になる生活をしなきゃ(`・ω・´)
3月6日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



野鳥ファンなら、
お気に入りの野鳥って言うのが1羽は居ますよね?

はゆさんもお気に入りな野鳥が居ます♪
大体、可愛い子は好きなのですが、
それでもダントツに大好きなのがこのメジロです(*´▽`*)

















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 【メジロ】目白
  日本全土で生息が確認されているメジロ科の留鳥。
  平地から低山地の林などを好む。
  主に暖地を好み、北方の固体は冬に暖地に渡る。
  食性は昆虫やクモ、果実。
  また、花の蜜なども舐めるようにして食する。
  
  スズメより少し小型。
  全体的に美しい緑色をし、腹部は白色。
  また、目の周りに丸く白い紋がある。

  名前の由来は、目の周りの紋様から。
  目の周りに丸く白い紋様があるためメジロと呼ばれる。

  メジロ科
  学名:Zosterops japonica
  活期:一年中



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メジロは「目白押し」なんて言葉が現在に残るほど、
人に観察された生き物です♪

果物や砂糖水で簡単に餌付けできたことから、
古い昔は、野鳥に餌付けして"ペット"とするのが子どもたちに流行ったそうです♪

そんな目白。
暖かい地が大好きですから、
寒い時期は数匹が木の枝に並んで押し合って体を温めます。
その姿を見て昔の人は人が押し合う姿を「目白押し」と言ったのですね(ФωФ)





白い目の紋様がホントに可愛らしいです♪(*´▽`*)
by mikenekohanten | 2007-03-06 20:56 | 雑談