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11月5日 はれ


にゃんぱち はゆです♪
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前回紹介したコセンダングサの変種と言う扱い。
コシロノセンダングサです。

一般的な形状はコセンダングサと殆ど変わりガ無いのですが、
唯一花の部分に白い舌状花が現れます(`・ω・´)

正しい標準和名が決められていないのか、
「シロノセンダングサ」や「シロバナセンダングサ」などとも呼ばれています。
一般的には「コシロノセンダングサ」とされている事が多いようですが・・・。

















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 【コシロノセンダングサ】小白之栴檀草・子白之栴檀草
  本州から九州にまで分布が確認されている
  北米原産の帰化植物、キク科の1年草。
  平野部から低山地の乾燥地を好む。
  花は夏の終わりから黄色い頭状花を枝先に付け、
  白い舌状花を数枚付ける。
  葉は対生をし、羽状複葉で、小葉は3~7枚になる。
  鋸歯があり、葉の両面は微毛を持つ。
  茎は上部で多数分岐する。
  種は線形をし、先端に2~4本のトゲ。

  似た種は数多くあるが、じっくりと観察すれば同定する事が出来る。

  コシロノセンダングサ・シロノセンダングサ
   ・舌状花はハッキリとし、白色
   *コセンダングサの変種とされる。
   *舌状花以外は基本的にコセンダングサと変わらない

  コセンダングサ
   ・舌状花なし
   ・種は線形、トゲ2~4本
   ・総包はヘラ状になり、やや反り返る
   ・葉は複葉となり、小葉3~7枚

  アイノコセンダングサ
   ・舌状花は小さく、白色
   *コセンダングサの変種とされる。
   *舌状花以外は基本的にコセンダングサと変わらない

  アワユキセンダングサ
   ・舌状花は大きく、白色
   *コセンダングサの変種とされる。
   *舌状花以外は基本的にコセンダングサと変わらない

  ハイアワユキセンダングサ
   ・茎の下部が地面を這うように広がる
   ・葉は基本複葉3枚
   *アワユキセンダングサの変種とされる

  タチアワユキセンダングサ・オオバナノセンダングサ
   ・茎は直立
   ・葉は基本複葉5枚
   ・種は線形、トゲ2本
   *アワユキセンダングサの変種とされる

  センダングサ
   ・舌状花は黄色
   ・種は線形、トゲ3~4本
   ・総包は尖り、反らない
   ・葉は複数回の複葉となり、鋸歯はハッキリし、小葉は7~11枚

  コバノセンダングサ
   ・舌状花はなし~黄色
   ・種は線形、トゲは3~4本
   ・総包は反りかえらない
   ・葉の鋸歯は鈍い。

  ホソバノセンダングサ
   ・舌状花はなし~黄色
   ・種のトゲは2本
   ・葉は複葉になり、深く裂け、線形

  キンバイタウコギ
   ・舌状花は黄色~橙色
   ・種のトゲは2本
   ・葉は先の尖った被針形で、稀に深く3裂に裂ける
   *園芸品種として「ウィンターコスモス」と呼ばれる
  
  キクザキセンダングサ
   ・舌状花は大きく黄色
   ・種のトゲは2~4本
   *園芸品種として「ウィンターコスモス」と呼ばれる   

  アメリカセンダングサ
   ・舌状花なし~稀に小さく黄色
   ・種は扁平、トゲ2本
   ・総包は大きく、葉状になる
   ・葉は複葉、鋸歯はハッキリする。
   ・茎は赤みを帯び、四角く角ばる

  タウコギ
   ・舌状花なし
   ・種は扁平、トゲ2本
   ・総包は大きく、葉状になる
   ・葉の鋸歯は鈍い
   ・茎は赤みを帯び、角は無い。

  名前の由来は葉の形から。
  樹木のセンダンに葉の形が似ているためにセンダングサと呼ばれ、
  本種はコセンダングサの変種であり、白い花びらをつけるため、
  シロノコセンダングサと呼ばれていたのが転じて
  コシロノセンダングサになったと言われる。
  また別の説にシロバナセンダングサと名づけていたが、
  シロバナセンダンと言う別の花が既にあったため、混乱を避けるため
  コシロバナセンダンと呼ぶようになり、更に呼びやすく短縮されて
  コシロノセンダングサと呼ばれるようになった説がある。

  キク科
  学名:Bidens pilosa L. var. minor (Bl.) Sherff
  花期:秋



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名前には混同と混乱が生じています。
いくつかの図鑑では別名なのか、別種なのかが多く混同されているのです。

また、一般的にコシロノセンダングサは
コセンダングサの「変種」であるとされることが多いですが、
単なる「個体差」との意見を持つ人も居るようで真意は分かりません。

でも言われてみれば、
コシロノセンダングサが生えているところには
コセンダングサが観察できることも多いんですよね(`・ω・´)

もしかしたら、交雑や地域特化が進んで、
コセンダングサとコシロノセンダングサの境界線が淡くなっているのかもしれませんし・・・
さらに、そのコセンダングサとコシロノセンダングサの中間種を
アイノコセンダングサとして分ける事もあるらしく・・・

やっぱり、分からないですね(・ω・;)ヾ

















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ハガキサイズの用紙に印刷して、ファイルに閉じて、フィールド図鑑に活用しよう♪
*商用の利用は禁止です
by mikenekohanten | 2008-11-11 03:49
10月31日 くもり


にゃんぱち はゆです♪

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3つの花がワンセットになったように咲かせる・・・
キッコウハグマです♪
今年も開花が確認できました(*´▽`*)















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 【キッコウハグマ】亀甲白熊・亀甲羽熊
  日本全土で分布が確認されているキク科の多年草。
  山地のやや乾燥した日陰を好む。
  花は、一つの花頭は3つの白い小花からなる。
  葉は角ばった心形をする。
  茎に蕾を多くつけるのだが、そのうち花を咲かせるのは極一部で、
  殆どの多くが花を咲かせず自分の花粉で受粉する閉鎖花と言う形を取り、
  なかなか花をつけない植物として知られている。

  名前の由来は種の頃に付ける白い綿毛から。
  中国やチベットに住む哺乳類のヤクの尾の内、白いものを白熊(ハグマ)と言い、
  日本では兜やヤリの飾りに使われる白い毛のボンボリを羽熊と呼ぶ。
  種子に付く白い綿毛をその白熊に見立ててハグマと呼び、
  そのうち、本種は葉の形、紋様が亀の甲羅のように見えることから、
  亀の甲羅に似た葉を持つ白熊と言う意味でキッコウハグマと呼ばれる。

  キク科
  学名:Ainsliaea apiculata
  花期:秋



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低山地の日陰を好む上、薄暗い場所では花を咲かせず、閉鎖花である事が多い・・・
暗いと花を咲かせないと言うのも何か理由があるのかな?(`・ω・´)

今年も開花していることを確認しましたが、
今回は花にズームして撮影してみました。

よく見ると、タンポポのように小さな花の集合体のように見えます。
でも、実は3つの小花の集まりなんですよね。
花びらが15枚ほど見えますが、
一つの小花の花びらが、5つの切れ込みになっていて、
それが3つあるから、タンポポのように見えるそうですよ(`・ω・´)

つまり、花びら(舌状花)が15枚に見えても、
実際は3枚(3つの花)って事なんです♪














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by mikenekohanten | 2008-10-31 22:43
10月31日 くもり


にゃんぱち はゆです♪
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今回紹介するのはセンブリ
センブリって名前を聞いて思いつくのは・・・あのセンブリ茶かもしれませんが・・・

















その通り、あのセンブリですっ!!!















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【センブリ】千振
 日本全土に分布が確認されているリンドウ科の2年草。
 やや、日当たりの良い貧栄養の草地を好む。
 秋の頃に茎上部の葉腋から花柄を出し、白い花を咲かせる。
 紫色の条が入る花びらを4~5裂する。
 葉は対生をし、線形または卵長細形、全縁をする。
 茎は根元で分岐し、直立、角ばる。
 民間療法としても利用され、葉は極端に苦い。

 似た種にイヌセンブリと呼ばれる種がある。
 本種は草地を好み、花の中央の毛は若干少なく、葉は苦いのに対し、
 イヌセンブリは湿地を好み、花の中央の毛はやや多く、葉の苦味は微量。

 名前の由来はその苦味から。
 千回振り出しても苦味は取れず苦いとされることからセンブリと呼ばれる。
 *振り出し:煎じること

 リンドウ科
 学名:Swertia japonica (Schult.) Makino
 花期:秋
 香川県RDB:準絶滅危惧種
 環境省RDB:表記なし



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センブリは、ドクダミやゲンノショウコと並んで、
日本の民間療法薬の三本の指に入るらしい・・・。

日本では基本的に「胃腸を整える」意味合いで使われる事が多いのだけど、
そういった成分は殆ど含まれていないらしい・・・
ただ、一般的に物凄く苦いことから食欲増進の効果はあるそう・・・(・ω・;)ヾ

















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普段、カメラを縦にしては撮影しないのだけど・・・(*´ω`*)















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by mikenekohanten | 2008-10-31 22:29
9月23日 はれ


にゃんぱち はゆです♪

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この子は自然生態園にはいなかった子。
1年ぐらい前から良く登る山で見かけていたのだけど、
その頃はブログのタイトル上、載せるのを控えていたんですよね。
キレイで面白い花だけど・・・。

って事で、今回、当ブログで初お目見えなのですヽ(≧▽≦)ノ

















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【セトウチホトトギス】瀬戸内杜鵑、瀬戸内杜鵑草
 本州中部以南から四国にまで分布が確認されている、ユリ科の多年草。
 やや湿った陰地を好む。
 花は9月から10月にかけて咲き、葉の脇に1個から数個つぼみを付ける。
 花びらは水平に開き、白地に紫の斑紋、花びらの基部は黄色く色づく。
 柱頭にも多くの紫斑紋が見られる。  
 葉は両面に毛が見られ、互生で全縁。
 茎はやや斜上するが、大きい固体は重さで垂れ下がることも。
 また、茎には下向きの毛が見られる。

 似た種にホトトギス、ヤマホトトギス、
 ヤマジノホトトギス、タイワンホトトギスなどがある

  セトウチホトトギス
   ・花びらは開花時に水平
   ・花びら基部に黄色
   ・花は基本的に、葉腋に1個~数個
   ・柱頭にも斑紋
   ・茎の毛は下方向に向く

  ホトトギス
   ・花びらは開花時に斜上
   ・花びら基部に黄色
   ・花は基本的に、葉脇に1個から数個
   ・柱頭にも斑紋
   ・茎の毛は上方向に向く

  タイワンホトトギス
   ・花びらは開花時に斜上
   ・花びらの基部に黄色
   ・茎の頂点で多く枝分かれして花を付ける
   ・柱頭にも斑紋
   ・茎の毛は上方向を向く

  ヤマジノホトトギス
   ・花びらは開花時に水平
   ・花びらの基部に黄色い紋は無い
   ・花は基本的に、葉脇に1個から2個
   ・柱頭に斑紋はみられない
   ・茎の毛は下方向に向く

  ヤマホトトギス
   ・花びらは開花時に反り返る
   ・花びら基部に黄色い紋は無い
   ・花は基本的に、葉脇に1個
   ・柱頭に斑紋は見られない
   ・茎の毛は下方向に向く

  また、園芸品種にはこれらの交雑種があり、
  それが野生化されているものもあるという。

 名前の由来はその花びらの紋様から。
 花びらの斑紋をホトトギスの胸の紋に見立て、ホトトギスと呼び、
 さらに本種は瀬戸内地方を中心に分布していることから
 セトウチホトトギスと呼ばれる。

 ユリ科
 学名:Tricyrtis setouchiensis H. Takahashi
 花期:秋



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この子に始めて出合った時は、本当に同定に悩まされたんですよね~(・ω・;)ヾ
今でも思い出します。

最初見た時は野生のホトトギスを発見っ!!!
・・・と思ったら、一緒に居た植物に詳しい方が
これはヤマジノホトトギスかなぁ?」とポロリ。
その後、写真に収めて図鑑とにらめっこすると、
どうにも、図鑑の雰囲気と私の写真の雰囲気に違いがある・・・

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そして、調べてみると、ヤマジノホトトギスに似た子で
セトウチホトトギスと呼ばれる子がいる事をしったのです。



セトウチホトトギスの存在を知って始めて、私は違和感の正体に気づきました♪
それは柱頭の紋様
私が撮影した固体には柱頭に紋様があり、
図鑑に載っているヤマジノホトトギスには柱頭に紋様は無い・・・

いやぁ、これを始めて発見した人はつくづく凄いと思う・・・。

Web上で改めて調べてみると、
分布が大阪府・和歌山県・兵庫県・岡山県・山口県としているサイトを
いくつか見る事がありますが、しっかり、香川県にも分布しています。
これが人が持ち込んだものなのかどうかは分かりませんが・・・

















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by mikenekohanten | 2008-09-23 22:00
9月9日 はれ


にゃんぱち はゆです♪

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高松の山の中を歩いていると、小さな花に出会った・・・。
小さな羽根を持った鳥が羽ばたいているように見えるこの花・・・
ミヤマウズラ















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【ミヤマウズラ】深山鶉
 日本全土に分布が確認されている、山地の陰地を好むラン科の多年草。
 管理されたアカマツ林の縁のような半陰を好む。
 花色は白色から淡紅色。
 花茎を伸ばし、上部に5から10個の花を1側方に偏って穂状につける。
 唇弁毛あり、唇弁の下部は若干へこむ。
 葉は互生、茎下部に付く。
 葉の形は卵形となり、個体差があるが、白い斑が見られる。

 似た種にヒメミヤマウズラやアオミヤマウズラ、
 また、ガクナンと呼ばれる種がある。
 
  ミヤマウズラ
   ・花数は多い。
   ・唇弁に毛が見られる。
   ・葉に斑紋がみられる。
   ・分布:日本全土 

  ヒメミヤマウズラ
   ・花数は少ない。
   ・唇弁は無毛。
   ・葉は小さく3cmほど。
   ・分布:本州中部より以北(亜高山)

  アオミヤマウズラ
   ・花数は多い。
   ・唇弁に毛が見られる。
   ・葉に斑紋は無い。
   
  ガクナン
   ・花数はやや少ない。
   ・葉の斑紋は殆ど見られない。

 名前の由来はその葉の紋様から。
 鶉の卵のように、葉に美しい斑が入り、
 比較的山野の薄暗い場所を好む事からミヤマウズラと呼ばれる。

 ラン科
 学名:Goodyera schlechtedaliana Reichb. fil
 花期:秋



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さて、ミヤマウズラと言えば
葉の斑紋が美しいために乱獲され、数を減らしている子」と言われることが多いです。
もちろん、それ以外にも放棄された林が原因でどんどんと数を減らしているみたい。
手入れされたアカマツ林の陰地を好む傾向にあるみたいだけど・・・

さて、そのミヤマウズラの特徴とも言える葉の斑紋ですが、
この子には殆ど見られません。
以前、別の場所で見たミヤマウズラはもっとハッキリとキレイナ斑紋が入っていましたが・・・
一般的に花付きの良い固体は
斑が入りづらいとも言いますが、少し気なっています。

・・・と言うのも、ガクナンと呼ばれる固体があるのです。
上の説明引用にも少し出てきていますが、
植物学的にどのような位置づけにいるのか分かりませんが、
シュスランとミヤマウズラの自然交雑種と言われ、
花はミヤマウズラに告示し、葉がシュスランに近い特徴をもつと言う・・・。
ただ、以前そのように言われていたガクナンですが、
気になって図鑑やWebで調べてみても、
植物学的にどのような位置づけになったのか見つける事ができませんでした。

ここでは、斑紋の薄いミヤマウズラと言う形で紹介させていただきました。
もし、ガクナンと言う植物に関して有力な情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、
コメント欄に一報入れていただけたらと思います。

















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9月5日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



自然生態園を歩いていて、マメ科の葉をし、丸みを帯びた植物を発見しました。
最初見たときはマルバヤハズソウかと思ったのです。

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前回ヤハズソウをご紹介したと思うのですが、
その植物に似て、葉が丸い固体で、
私個人が見つかればいいなぁ~ と思いながら探していた個体だったからです♪

 →自然生態園へ行こう の ブログ : 【ヤハズソウ】

しかし、花が咲いているのを見つけてみると・・・
この固体の植物は白い色の花をつけていました。
逆にマルバヤハズソウヤハズソウ同様に
赤色~紫色の花を付けるため違和感があるのです・・・

そこで図鑑をペラペラとめくってみると・・・

















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【ネコハギ】猫萩
 本州から九州にまで分布が確認されるマメ科の多年草。
 日当たりの良い、やや乾いた草地を好む。
 茎は地面を這って広がり、
 葉は楕円形の3小葉を付け、対生となる。
 茎、葉共に柔らかい毛が多く見られる。
 花は白色をして根元がやや紅色付き、葉の腋から4~5個の花を付ける。
 また、上辺に付く花は主に閉鎖花になり、蕾になるが咲かない。

 名前の由来はイヌハギに似ている事から。
 同じマメ科ハギ属で白い花を付ける植物に、
 小ぶりで園芸に向かない事から「犬(要ぬ)萩」と呼ばれる植物があり、
 本種はそのイヌハギに比べ、更に小型であることから
 犬に対して猫を結び、ネコハギと呼ばれる。

 マメ科
 学名:Lespedeza pilosa
 花期:夏



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ネコハギ
中々美しいマメ科の植物です。

名前の由来にはいくつかあるようで、上に述べた由来以外にも
毛が多く生えて手触りがネコを想像させることから
ネコハギと呼ばれた説もあるようです。

上に述べられた「犬(要ぬ)萩」より更に小型で「猫萩」・・・
ちょっと名前の由来は悲しいですね( ̄△ ̄;)ゞ
こんなに可愛らしい清楚な花を付けるのに・・・






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8月29日 はれ


にゃんぱち はゆです♪




以前、お友達のアリさん
ヤナギスブタに関していろいろと記事を書いてくださいました♪

 →自然生態園へ行こう の ブログ : 【アリさんの花便り・第13号】



このヤナギスブタと言う植物。
浅い水の中に広がり、やがて小さな白い花を咲かせます。
その花は本当に小さく、目立たなく、
花期の頃に注意深く見ていなければ、本当に見逃してしまいそうになります(`・ω・´)
















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【ヤナギスブタ】柳垂・柳窄・柳簀蓋
 本州から九州にまで分布が確認されているトチカガミ科の一年草。
 低山地の水かさの浅い止水を好む。
 沈水植物で、葉は水中にあり、細長くなる。
 花茎は水上に上がり、花は非常に小さく、花びらは細い、白い花を付ける。

 スブタの仲間に似た種があるが、
 本種は有茎種であり、葉が茎に互生し、著しく細長い点。
 本種には種子には楕円形の角は無い点で識別できる。
 またセトヤナギスブタと呼ばれる種は
 本種に比べて大型である事が知られているが、
 正式に識別するためには
 種子表面の隆起の存在を確認する必要があるという。

 名前の由来には諸説がある。
 一般的にはヤナギスブタの形状から。
 名古屋の方言で、女児の乱れ束ねた髪を「垂髪」と呼び、
 水の中に漂う姿をスブタ髪に見立ててスブタとし、
 本種はその仲間のうち、
 葉が柳の葉のように細いため、ヤナギスブタと呼ぶ。
 また、別の由来には
 食器などを覆う、竹やヨシで編んだ簀(す)の蓋を「簀蓋(すぶた)」と呼び
 葉が絡み合う姿が簀蓋に見えることからスブタとした説もある。

 トチカガミ科
 学名:Blyxa japonica
 花期:夏



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本当に小さく儚い花。
タチイヌノフグリに匹敵するぐらい、
気づきづらい子だと思います・・・

でも、2枚目の写真を見ていただければ解かると思いますが、
こんなにも咲き誇るものなのですね♪
流石にここまで花が咲いているのを見ると
見つけてくれ~!!!」って言われている幻聴錯覚を起こしそう♪

儚くも植物の主張を感じた一瞬でした(*´▽`*)