【ノリウツギ】

12月23日・くもり



にゃぁぃ はゆです♪

今日は朝からハッキリしない天気。
小雨がぱらついたり、少し太陽が顔を覗かせたり。

なぁ~んとなく、自然生態園の奥のほうまで足を進めてみると、
少し面白い木々を見つけたので思わず写真でパシャり *■(―`)ノ



【ノリウツギ】_a0059328_23302095.jpg



なんだか、蝶々がいっぱい止まっているみたいに見えない?
セピア色でオシャレな木。
すっごくカワイイ。(*´▽`*)





でも・・・ちょっと不思議。
蝶の羽のように見えるのは「花」なのかな?
花びらって、あんな風に枯れるものなのかな?(´・ω・`)



この木の名前の判別が出来なかったので、
職員さんに調べていただいたところ、
【ノリウツギ】と言う名前だと解りました。


 【ノリウツギ】(糊空木)
 ユキノシタ科
 学名:Hydrangea paniculata
 別名:ノリノキ(糊の木),サビタ
 花期:夏


和紙を漉くときの糊が
この木の皮から取れたので「糊の木」と呼ばれるようになり、
ウツギに似ているところから
【ノリウツギ】と呼ばれるようになったそうです。


さらに、
はゆが疑問に思っていた「蝶の羽」見える「花びら」のようなもの。
ボランティアさんに聞いて見たところ、
花びらではなく、ガク片だそうです。

でも、通常のお花の外側に付いているガクとは少しイメージが違いますね。

装飾花なんて言われ方もしているみたい。
確かに、ガクより花びらに見えるよね(*゜―゜)
by mikenekohanten | 2005-12-23 00:00 | 自然生態園風景