【門松】
1月2日晴れ・くもり
自然生態園のはゆです♪
新年も明け、自然生態園の入り口の【門松】も栄えます。
門松は門扉に2つ飾りますよね(´・ω・`)
あれ、いつも不思議でした。
はゆのお家では祖父が「門松は2つ飾るものでは無い」と言い、
1つしか飾らなかったので、
何故、他の家で2つ飾るのか、不思議で仕方なかったのです(´・ω・`)
本当に1つしか飾ってはいけないのか?
何故、2つ飾るのか?
このお正月を機にちょこっと【門松】の由来について調べてみました。
【門松】
~由来~
その昔、中国では「長寿」を象徴する松をお正月に飾ったことが起源とされ、
それが日本に伝わり、日本では天に延びる竹を添えて、
新しい年を告げる神様が降りてきて安息所とした場所として
お正月に飾られるようになった。
~木~
松:「神を待つ」と掛けられ、一年中緑色の葉をつけることから長寿を意味する。
地に大きく根を張ることから、神様がその地に腰を下ろす事を意味する。
竹:天に向かい真っ直ぐ伸びる事から、誠実であることを現し、
節が延々に延び続けることから、血の途絶えぬ、子孫繁栄を意味する。
~竹を斜めに切る理由~
戦国時代の松平家(後の徳川家)が現在の形の原型を作ったと言われ、
門松の松は松平家を意味し、門松の竹は宿敵の武田家を意味する。
武田家を切り払う意味が込められ、
竹を斜めに切られたのが始まりと言われるそうです。
~門扉に置く理由~
元々、【門松】の門(かど)は庭園を表し、神が庭園に下りてくるための目印として、
「庭園に松を一本植えるのが縁起物」としていたそうです。
しかし、時代が経つにつれ、庭園のことを門(かど)と言わなくなり、
「門(もん)に置く松」となり、神を迎え入れる目印として
門扉に置かれるようになったと言う説があるそうです。
~門松を備え付ける日は26日から28日まで~
門松はお正月のものと言うイメージがあり、
近年31日備え付ける家も少なくないみたいですが、
本来は「一夜飾り」と言われ行なってはいけないとされます。
「神様が降りてくる場所を1日で作るなど、神様に対して失礼である」と言う事らしい。
また、29日は「苦しみに待つ」「苦待つ」と言われ縁起が悪いとされるため、
26日から28日の間に設置するのが一般的とされているそうです。
~笑う門には福来るの言葉の由来は門松~
門松の竹を斜めに切るときに節を斜めに切ると、
切り口が"▽"になり「笑顔」に見える所から
門松を設置した家に対して「笑う門には福来る」と言うことわざが出来たそうです。
(少し解りにくいですが、この門松も笑い顔になっています)
解り安い画像はこちらのブログ様の門松の写真です♪
→murmur 2006 : 2006 門松
調べてみると、由来が一杯あることに驚き。
こんなに情報が出てくるとは・・・。
調べてみると、門松は元々庭に1本植わっている松の事だったのね。
でも、江戸時代には現在の門松の形式が出来ていたらしいし、
私の祖父はいつの時代の人なんだ・・・( ̄▽ ̄;)ヾ
トラックバックさせていただきましたブログ様・リンク先。
→murmur 2006 : 2006 門松とても可愛らしく、門松が笑っています♪
→ヨシノブログ~Yoshi's Blog~ : ホイールで門松!面白門松でアイデア勝負★
→Sabbathday's Page : 空もいっしょに門松。 天まで門松っ!!!
自然生態園のはゆです♪
新年も明け、自然生態園の入り口の【門松】も栄えます。
門松は門扉に2つ飾りますよね(´・ω・`)
あれ、いつも不思議でした。
はゆのお家では祖父が「門松は2つ飾るものでは無い」と言い、
1つしか飾らなかったので、
何故、他の家で2つ飾るのか、不思議で仕方なかったのです(´・ω・`)
本当に1つしか飾ってはいけないのか?
何故、2つ飾るのか?
このお正月を機にちょこっと【門松】の由来について調べてみました。
【門松】
~由来~
その昔、中国では「長寿」を象徴する松をお正月に飾ったことが起源とされ、
それが日本に伝わり、日本では天に延びる竹を添えて、
新しい年を告げる神様が降りてきて安息所とした場所として
お正月に飾られるようになった。
~木~
松:「神を待つ」と掛けられ、一年中緑色の葉をつけることから長寿を意味する。
地に大きく根を張ることから、神様がその地に腰を下ろす事を意味する。
竹:天に向かい真っ直ぐ伸びる事から、誠実であることを現し、
節が延々に延び続けることから、血の途絶えぬ、子孫繁栄を意味する。
~竹を斜めに切る理由~
戦国時代の松平家(後の徳川家)が現在の形の原型を作ったと言われ、
門松の松は松平家を意味し、門松の竹は宿敵の武田家を意味する。
武田家を切り払う意味が込められ、
竹を斜めに切られたのが始まりと言われるそうです。
~門扉に置く理由~
元々、【門松】の門(かど)は庭園を表し、神が庭園に下りてくるための目印として、
「庭園に松を一本植えるのが縁起物」としていたそうです。
しかし、時代が経つにつれ、庭園のことを門(かど)と言わなくなり、
「門(もん)に置く松」となり、神を迎え入れる目印として
門扉に置かれるようになったと言う説があるそうです。
~門松を備え付ける日は26日から28日まで~
門松はお正月のものと言うイメージがあり、
近年31日備え付ける家も少なくないみたいですが、
本来は「一夜飾り」と言われ行なってはいけないとされます。
「神様が降りてくる場所を1日で作るなど、神様に対して失礼である」と言う事らしい。
また、29日は「苦しみに待つ」「苦待つ」と言われ縁起が悪いとされるため、
26日から28日の間に設置するのが一般的とされているそうです。
~笑う門には福来るの言葉の由来は門松~
門松の竹を斜めに切るときに節を斜めに切ると、
切り口が"▽"になり「笑顔」に見える所から
門松を設置した家に対して「笑う門には福来る」と言うことわざが出来たそうです。
(少し解りにくいですが、この門松も笑い顔になっています)
解り安い画像はこちらのブログ様の門松の写真です♪
→murmur 2006 : 2006 門松
調べてみると、由来が一杯あることに驚き。
こんなに情報が出てくるとは・・・。
調べてみると、門松は元々庭に1本植わっている松の事だったのね。
でも、江戸時代には現在の門松の形式が出来ていたらしいし、
私の祖父はいつの時代の人なんだ・・・( ̄▽ ̄;)ヾ
トラックバックさせていただきましたブログ様・リンク先。
→murmur 2006 : 2006 門松とても可愛らしく、門松が笑っています♪
→ヨシノブログ~Yoshi's Blog~ : ホイールで門松!面白門松でアイデア勝負★
→Sabbathday's Page
by mikenekohanten
| 2006-01-02 00:00
| 自然生態園風景