【浚渫作業】その2
2月2日・晴れ
にゃんぱち はゆです♪
昨日の【浚渫作業】その1では
「何故浚渫作業を行なうのか」をレポしましたが、
今日は実際に作業を行なっている風景をレポしたいと思います♪
逆様池は当時そこに住んでいた人間が
農業用水、生活用水として利用していた溜池ですが、
今回のこの池の水を3分の1ほど抜き、
泥やヘドロの蓄積の多い部分を浚渫していきます。
まず池に杭を打ち込んで・・・
その部分にブルーシートとベニア板(コンパネ?)の大きなもので区切ります。
これで池が大きく2つに分断されました。
ここからポンプなどを用いて池の水を片方に移していきます。
水を抜いた側の池を浚渫していくんですね♪
完全に水を抜いてしまう前に、
アミですくえる範囲の生き物はすくってあげて、
水のある方に移動してあげます。
(写真はメダカなどの小さな生き物を放流しているところ)
全ての生き物を助ける事は難しいですが、
種の保存を目的としている逆様池ですので、そこにいる生き物にも配慮が必要です。
(・`ω´・)
水が抜けた逆様池はこのような感じ。
底面にはたくさんの泥やヘドロが溜まっているのがわかります。
これを人力でかき集めて、バキューム車で泥を吸い上げていきます。
水面に浮いている泥上物体の下には腐敗で溜まったガスが充満しています。
水に浮いている状態なので、手で引き寄せも比較的簡単に動きます。
自然環境に詳しいあなぐま先生の指導の元、
逆様池の泥をどんどんかき集めていきます。
ボランティアさんや職員さん、業者さんが手分けして集めた泥は
どんどんとバキューム車に吸い込まれ何度も運び出されていきました。
足が泥に取られて埋まっていくと言う足場の悪い中、
鍬などを使って泥を集めると言う重労働。
今回、この浚渫作業に参加された、業者の方や職員さん。
そしてお手伝いいただいた、あなぐま先生たちやボランティアのみなさん。
本当におつかれさまでした(≧▽≦)
さて・・・
集められた泥は一体どこに・・・?
それは【浚渫作業】その3に続きます♪
にゃんぱち はゆです♪
昨日の【浚渫作業】その1では
「何故浚渫作業を行なうのか」をレポしましたが、
今日は実際に作業を行なっている風景をレポしたいと思います♪
逆様池は当時そこに住んでいた人間が
農業用水、生活用水として利用していた溜池ですが、
今回のこの池の水を3分の1ほど抜き、
泥やヘドロの蓄積の多い部分を浚渫していきます。
まず池に杭を打ち込んで・・・
その部分にブルーシートとベニア板(コンパネ?)の大きなもので区切ります。
これで池が大きく2つに分断されました。
ここからポンプなどを用いて池の水を片方に移していきます。
水を抜いた側の池を浚渫していくんですね♪
完全に水を抜いてしまう前に、
アミですくえる範囲の生き物はすくってあげて、
水のある方に移動してあげます。
(写真はメダカなどの小さな生き物を放流しているところ)
全ての生き物を助ける事は難しいですが、
種の保存を目的としている逆様池ですので、そこにいる生き物にも配慮が必要です。
(・`ω´・)
水が抜けた逆様池はこのような感じ。
底面にはたくさんの泥やヘドロが溜まっているのがわかります。
これを人力でかき集めて、バキューム車で泥を吸い上げていきます。
水面に浮いている泥上物体の下には腐敗で溜まったガスが充満しています。
水に浮いている状態なので、手で引き寄せも比較的簡単に動きます。
自然環境に詳しいあなぐま先生の指導の元、
逆様池の泥をどんどんかき集めていきます。
ボランティアさんや職員さん、業者さんが手分けして集めた泥は
どんどんとバキューム車に吸い込まれ何度も運び出されていきました。
足が泥に取られて埋まっていくと言う足場の悪い中、
鍬などを使って泥を集めると言う重労働。
今回、この浚渫作業に参加された、業者の方や職員さん。
そしてお手伝いいただいた、あなぐま先生たちやボランティアのみなさん。
本当におつかれさまでした(≧▽≦)
さて・・・
集められた泥は一体どこに・・・?
それは【浚渫作業】その3に続きます♪
by mikenekohanten
| 2006-02-02 03:00
| 自然生態園風景