【ミツマタのつぼみ】

2月10日・くもり


にゃんぱち はゆです♪

くもりのこの日、のんびりと自然生態園を回っていると、
裏庭で変わった木を見つけたのでカメラでパシャリ♪(*´▽`)■*

【ミツマタのつぼみ】_a0059328_22544170.jpg


木の枝のつき方特徴ありませんか?
一点で3本に分かれて枝がつき、先に伸びたところでまた3本に分かれて枝がつき。
「これ、ちょっとかわってるなぁ~」っと思って
写真で撮ってみたのですが、名前が解らない・・・
調べて見たんだけど、ちょっと見つからない(´・ω・`)

そこで、さっさんにお尋ねしてみたところ、
これはミツマタだね。
 紙を作る時の材料になるヤツだよ
」と教えていただきました♪

早速、名前から調べてみると情報が出てきました♪

【ミツマタのつぼみ】_a0059328_23171843.jpg


 【ミツマタ】三又/三叉/三椏
  原産地は中国であり、枝の先端に密集した黄色い花が咲く。
  江戸時代頃に和紙の材料として日本に輸入され、各地で栽培される。
  ミツマタという和名の由来は、枝が3本の又に分かれるからである。

  ジンチョウゲ科
  学名:Edgeworthia papyrifera
  花期:春
  別名:三又/三叉/三椏(読みは全部ミツマタ。どれが正解?)





枝が3本に分かれて特徴的だなぁ~って思ってたら、そのまんま【ミツマタ】でした。
こうやってみると、つぼみも不思議な形で中々面白いですね♪
桜と同じ時期に花を咲かせるそうなのでちょっと楽しみです♪(≧▽≦)
by mikenekohanten | 2006-02-10 02:00 | 自然生態園風景