【ホトケノザ】

4月3日・くもり


にゃんぱち はゆです♪

自然生態園の空き地。
油断すると、生えてくる生えてくる、草々たち。
一般に"雑草"と呼ばれて嫌われている子たちですね(・`ω´・)

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でも、
その草々たちにスポットライトを当ててみると
とても美しい花を咲かせていたりして、
"雑草"とひとまとめにしてしまうのは、本当に勿体ないと感じてしまいます。

ってことで、この荒地の中で今回スポットライトを当てる花はコチラ♪

















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 【ホトケノザ】(仏の座)
  名前の由来はその葉の形状。
  丸く広がる葉が仏の蓮華に見えることから仏の座と名づけられた。
  また、別名三階草と呼ばれ、
  葉が茎をくるりと取り巻き、段々に生えていることからそう呼ばれる。

  紫のキレイな花を付けるが、白い花をつける変種もある。
  春の七草に登場するホトケノザは、コオニタビラコと言う名の別の植物である。

  壺状の特徴的な形をした花には
  壺の蓋に当たる部分にオレンジ色のオシベがあり、
  壺の奥にある蜜を吸いに来たハチが奥へ頭を入れたとき、
  ハチの背中に花粉がつく仕組みになっている。

  シソ科
  学名:Lamium amplexicaule
  別名:サンガイグサ(三階草)
  花期:春

















こんなに面白い形をした草で、さらに面白い形をした花。
面白い花の形にはちゃ~んと意味があって、
ちゃ~んと意味があるからこそ、不思議(・`ω´・)

こんな不思議の詰まった楽しい草を雑草だ何て・・・(´・ω・`)












(でも、草抜き大変なんだよね~)Oo.( ̄▽ ̄;)ヾ