【ヘビイチゴ】

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 【ヤブヘビイチゴ】薮蛇苺
  名前のとおり、日陰の湿った場所に自生する。
  黄色い花を咲かせ、その後に偽果をつける。

  偽果は名前のとおり苺のように見え、毒も無いのだが、
  中身はカスカスであまり美味しくない。
  数を多く集める事ができれば、ジャムなどにすることもある。

  同系種にヘビイチゴがあるが、
  偽果の艶や葉っぱの大きさなどで見分ける事ができる。
  ヤブヘビイチゴはヘビイチゴに比べ、偽果には艶があり、葉が大きい。

  名前の由来は中国の漢名にあり、
  その昔に中国でこのヘビイチゴを食べた人が、
  イチゴに比べてスカスカで不味く、
  「おおよそ、蛇しか食べる生き物はいないのではないか?」と、
  蛇苺(ジャモ)と言う漢字を当てたのが始まりとされ、
  その言葉がそのまま和名にされたといわれる。
  また、ヘビイチゴが比較的日の当たる場所を好むのに対しい、
  ヤブヘビイチゴは薮の中の日陰を好む性質から
  区別の意味で"ヤブヘビイチゴ"と呼ばれる。

  バラ科
  学名:Duchesnea chrysantha
  花期:春
  果期:春(偽果)