【ヘビイチゴ】

【ヤブヘビイチゴ】薮蛇苺
名前のとおり、日陰の湿った場所に自生する。
黄色い花を咲かせ、その後に偽果をつける。
偽果は名前のとおり苺のように見え、毒も無いのだが、
中身はカスカスであまり美味しくない。
数を多く集める事ができれば、ジャムなどにすることもある。
同系種にヘビイチゴがあるが、
偽果の艶や葉っぱの大きさなどで見分ける事ができる。
ヤブヘビイチゴはヘビイチゴに比べ、偽果には艶があり、葉が大きい。
名前の由来は中国の漢名にあり、
その昔に中国でこのヘビイチゴを食べた人が、
イチゴに比べてスカスカで不味く、
「おおよそ、蛇しか食べる生き物はいないのではないか?」と、
蛇苺(ジャモ)と言う漢字を当てたのが始まりとされ、
その言葉がそのまま和名にされたといわれる。
また、ヘビイチゴが比較的日の当たる場所を好むのに対しい、
ヤブヘビイチゴは薮の中の日陰を好む性質から
区別の意味で"ヤブヘビイチゴ"と呼ばれる。
バラ科
学名:Duchesnea chrysantha
花期:春
果期:春(偽果)
by mikenekohanten
| 2006-05-02 02:00
| 植物・春・黄色の花


