【ヤブヤンマ】

にゃんぱち はゆです♪




自然生態園が開園されてからすぐに園路を歩いていると、
羽化したてのヤンマと遭遇したので思わず写真でパシャリです♪(*゜―)■*
















【ヤブヤンマ】_a0059328_2126679.jpg


 【ヤブヤンマ】薮蜻(虫廷)
  体長は6cmほどの大型のトンボ。
  低い山地の鬱蒼とした林の谷間にある池や沼の周辺に生息する。
  日が暮れた頃に活動を始める種で、日中に見るのは困難の種。
  露がはじまる前に羽化を始め、夏の頃まで飛んでいる姿を見る事が出来る。

  ギンヤンマに比べ、体が長く、
  オニヤンマに比べて体の縞模様がはっきりしないのが特徴。

  山の奥の林の谷間で見られる大型のトンボという意味で、
  "薮の中に生息するヤンマ"と言う名前を付けられた。
  ヤンマとは大型のトンボの総称であるが、詳しい由来は不明である。

  ヤンマ科
  学名:Polycanthagyna melanictera
  羽化:春
  活期:夏

【ヤブヤンマ】_a0059328_21421475.jpg

















このヤブヤンマ、
普段は黄昏の夕暮時期に活動を始める種らしく、
なかなか見るのは難しそうです。

でも、羽化は早朝に行なうため、
運がよければこうやって見る事ができる(・`ω´・)

羽化したては羽根も乾ききっていないので
人が近寄ってもまず逃げることはありません。
なので、常に飛び回っていたり、発見が困難なトンボは
羽化の時を狙うのが、一番写真に撮らえるチャンスなのかもしれません(*´▽`*)
by mikenekohanten | 2006-05-18 04:00 | 昆虫・生き物他