にゃんぱち　はゆです♪



自然生態園をのんびり歩いていると、沢山の生き物に出会う事が出来ます。
今、一番活発的なのがトンボたちですが、
トンボ以外にもいろんな生き物が活動しています。

はゆさんが自然生態園で
トンボの次に良く出会う生き物と言うと、カミキリムシでしょうか？
日本には800種類ものカミキリムシの仲間が生息しているそうなのですが・・・
同定がむずかしそう(￣▽￣;)ヾ

ってことで、
自然生態園で見られるカミキリムシ第一弾ッ!!!
【ミドリカミキリ】です♪



















　【ミドリカミキリ】緑髪切・緑天牛
　　日本全国に生息するカミキリムシ。
　　緑色の光沢のある細長い体と、長い後ろ足が特徴でもある。
　　腹部側面に突起がある。

　　雑木林などに生息し、ガマズミやウツギの花に集まる。
　　また、クヌギやコナラなどの伐採木に集まる性質がある。

　　カミキリムシの名前の由来は、
　　"結髪を元結の所から切る魔力があるという想像上の虫"とされ
　　"髪を切る虫"でカミキリムシと呼ばれる。
　　本種は緑色のカミキリということでミドリカミキリ。
　　（噛み切り、紙切りなど、由来には諸説がある)
　　また、天牛と書く場合があるが、
　　これは中国の漢名が元になり、そのまま当てられている。

　　カミキリムシ科
　　学名：Leontium viride
　　活期：夏






















エメラルドを彷彿とさせる
メタリックな緑色がとっても綺麗ですよね(≧▽≦)
幼虫がコナラなどの伐採木を好むと言う事で、
そう言った場所に見られるみたいです♪

なんと、この写真を撮影したミドリカミキリも
コナラの伐採木の上をシャコシャコ移動していました(￣▽￣;)ヾ





ミドリカミキリの交尾はこちら
　→【ミドリカミキリの交尾】