【ゴウソ】

にゃんぱち はゆです♪



自然生態園の休耕田にも沢山の植物が顔を出しています。
前回紹介した"イ"もその一つですね♪

イの記事はこちら
 →
【イグサ】

もちろん、それ以外の植物の顔も(・`ω´・)
今回はちょっと面白い形をした植物・・・【ゴウソ】の紹介です(≧▽≦)
















【ゴウソ】_a0059328_22281420.jpg


 【ゴウソ】郷麻
  日本全国に生息する多年生植物。
  主に沼地や湿地を好み、株を作って生息する。

  初夏の頃に花茎の上に花穂を形成する。
  一番てっぺんに垂れ下がる細長い物が雄性の穂で、
  その下に釣り下がっている、いくつかの穂が雌性の穂である。

  名前の由来は良く解っていないのだが、
  "田んぼの周りなどに生える麻"と言う意味で故郷麻から
  ゴウソと呼ばれるようになった説がある。
  また、別名"鯛釣菅(タイツリスゲ)"と呼ばれ、
  雌穂の模様を魚の鱗、形を鯛に見立ててそう呼ばれる。

  カヤツリグサ科
  学名:Carex maximowiczii
  別名:鯛釣菅(タイツリスゲ)
  花期:春



【ゴウソ】_a0059328_22482395.jpg

















コバンソウにも似ていますね(*゜―゜)
とっても不思議な形。
タイツリスゲと呼ばれるのも良く解ります。

こう言う幾何学的にも見える自然物を見ていると
自然が生み出す芸術を感じてしまいます(≧▽≦)
















1枚目の写真♪
被写体が良かったのか、なかなか綺麗に撮影できている気がします(・`ω´・)