【コメツブツメクサ】

にゃんぱち はゆです♪



今回もまたまた、小さな花にスポットライトを当てちゃいます♪
自然生態園の園路を歩いていると、
小石の隙間からビッチリと小さな黄色い花をつけている植物がありました♪(*゜―゜)
















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 【コメツブツメクサ】米粒詰草
  明治時代に渡来した、ヨーロッパ原産の帰化植物。
  小さな黄色い花が約20個集まって一つの球体になっている。
  葉っぱは3枚で1セットの構成になっている、クローバー(ツメクサ)の仲間である。
  家畜の餌として利用されることもある。

  良く似た種にコメツブウマゴヤシがあるが、
  コメツブウマゴヤシに比べ、本種は若干小さく頭花の数も少ない。
  また、花が終わった後、枯れた花が実を包んだまま残る特徴がある。

  名前の由来はそのままで、
  米粒のように小さなツメクサの仲間ということからコメツブツメクサと呼ばれる。

  マメ科
  学名:Trifolium dubium
  別名:黄花詰草(キバナツメクサ)
  花期:春~夏

シロツメクサはこちら
 →
【シロツメクサ】


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咲き誇っているとやっぱり綺麗ですね。
黄色いジュウタンと言う表現も良く聞きますが、確かにぴったりかも(・`ω´・)

でも、1本1本をズームでよって見るとすっごく過細く見えます。
可憐な体をお互いで寄せ合って、協力し合って立っているように・・・
特に花の枯れた実を見ていると、儚い感じがしてしまいます。(´・ω・`)