【ソヨゴ】

にゃんぱち はゆです♪



さて、
今回紹介する植物はソヨゴ♪
里山の代表格ともいえる植物だそうです(*゜―゜)

自然生態園は昭和30年~40年代ごろの里山を再現した
フィールドミュージアムと言う事で、
この"ソヨゴ"はぜひともピックアップしておかなければいけません(・`ω´・)
















【ソヨゴ】_a0059328_21583884.jpg


 【ソヨゴ】冬青
  新潟県より西の本州、四国、九州に分布する常緑の高木。
  アカマツ林などに多く見られる。
  花は初夏の頃に小さな白い花を咲かせ、
  雌雄異株であり、秋には小さな赤い実を付ける木とつけない気が出る。
  樹勢は強く日照条件が合えば高木に成長するのだが、
  根が弱いため、他の高木生えると徐々に数を減らす。

  ソヨゴタマバエがソヨゴメタマフシと言う虫えいを作る。

  名前の由来は風に揺られるとその葉が音を立てることから
  "そよぐ"が転じてソヨゴと呼ばれるようになった説がある。
  漢名は冬青と書き、冬も青々と葉を付ける為と思われる。
  また、別名フクラシバ(フクラシ)と呼ばれ、
  葉を熱すると膨れて、パチンと音を立ててはじける性質がある。
  
  モチノキ科
  学名:Ilex pedunculosa
  別名:膨葉・膨柴(フクラシバ)
  花期:初夏

















別名のフクラシバはちょっと気になりますね♪
熱すると膨れ上がる・・・
何故熱したのかな?
食べるため?
里山に多くある植物は
人とも密接に関係している事が多くて、
その名前の由来など、客観的に見たもの以外にも
面白い物が多くて楽しくなります(*゜―゜)