【ネジキ】

にゃんぱち はゆです♪



自然生態園の中を歩いていると
小さな白い花を咲かせている木を見つける事ができました。

以前取り上げたアセビに似た花を咲かせていたので、
「時期外れのアセビ?」なんて思ったりもしたんだけど、
色が白く、もっとあっさりとしている感じ・・・?

って事で
お友達のさっさんに聞いて見ると恐らく"ネジキ"じゃないか? との事。

















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 【ネジキ】捻木・捩木
  本州、四国、九州の山地に自生する落葉低木で日本固有種である。
  6月頃に白い壷の形をした花を下向きに咲かせる。
  木の幹が捻れるという特徴を持った木であり、根元が捻れる傾向が高い。
  まきにするにも木の幹がねじれているために割りにくい木として有名だったと言う。
  ツツジ科であるため、毒性が強く、
  島根県で見られた牛や馬の疾病「霧酔病」の原因がネジキである。

  名前の由来はその木の特性。
  茎がねじれているように見えることからネジキと呼ばれる。

  ツツジ科
  学名:Lyonia ovalifolia var. elliptica
  別名:カシオシミ
  花期:初夏

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アセビに似ていると思ったら、同じくツツジ科だったみたいですね(*゜―゜)
木が捻れることや、花の咲く時期から見分けは付きそうでうす♪

 アセビはこちら
  →
【アセビ】

ちょっと失敗しちゃったかな~っと思ったのは、
写真は撮ったのだけど花だけで、
名前の由来にもなっている肝心の幹が撮れてない( ̄▽ ̄;)ヾ
また、撮影してこないといけないですね(≧▽≦)ノ