【アリさんの花便り・第12号】

【アリさんの花便り・第12号】・7月31日


貴方はエヘン虫?派、モヤットボール?派

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花茎の上の方で咲いている、白くて丸い物は雄花、下側の薄緑色の物が雌花です。
いがいがしたものは雌花が実になった姿です。この実の形が名前の元になっています。


写真を見て、貴方なら何と名付けますか。
時々アリさんのやるガイドウォーク、
図鑑に載っている名前ではなく、参加者達に名前を考えてもらう事をしています。

その中でもこの植物は、以前参加されたファミリーのお母さんは
「エヘン虫」とつけてくれた、私もお気に入りの物です。

先日夏休みに入って最初の日曜日、
7月のガイドのテーマは「夏の虫たち」ということになっていますが、
なにせ植物中心に進めることの多いアリさんのこと、
テーマの虫たちとも遊びましたが、
ファミリーで参加してくれた人に同じ質問をしてみました。

子供さんの付けてくれた名は、「モヤットボール」。
最近ではこちらの方が一般向けかもしれません。
(ありさんもこの番組はよく見ています。)

















図鑑に載っている名前は、実の形から「ミクリ」と名付けられています。
ミクリの仲間は何種類かあり、讃岐では
ミクリ、ナガエミクリ、ヒメミクリ、ヤマトミクリの4種類が記録されています。
その中で自然生態園にはナガエミクリ、ヒメミクリの2種類が生育しています。
同定は花序の出方と、種子の形で見分けます。
ナガエミクリは紡錘形、ヒメミクリは倒卵形をしています。

種子の写真
ナガエミクリの種子(ファイルサイズ56.9KB)
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ヒメミクリの種子(ファイルサイズ66.4KB)
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