にゃんぱち　はゆです♪



随分と暖かくなってきたら、楽しみにしていたあの植物が花を咲かせ始めていました。
あの植物とは・・・？

以前、お友達のブログ、
"Ryokusuian Hana"さんところで見かけたハルトラノオと言う面白い花。
そこで、Hanaさんから他にもいろんな種類のトラノオの存在を知りました。

なので、
自然生態園で見られるトラノオが楽しみで仕方なかったのです(≧▽≦)

　参照
　　→Ryokusuian Hana
　　→Ryokusuian Hana : 春を告げる小さな妖精　

自然生態園で見られたトラノオはどんな形なのでしょうか(≧▽≦)


















　【オカトラノオ】丘虎之尾
　　日本全国の山野などで見る事が出きる、日本原産の多年草。
　　比較的、日当たりの良い場所を好む傾向にある。
　　夏には穂状の白い花を咲かせ、秋には綺麗な紅葉を見せる。

　　似た種にヌマトラノオと言うものがあるが、
　　オカトラノオが比較的日当たりの良い乾燥地を好むのに対し、
　　ヌマトラノオは湿地帯を好む。
　　また、オカトラノオの穂の先は垂れるのに対し、ヌマトラノオは通常真っ直ぐと伸びる。
　　その他にも、葉っぱの形にも違いが見られ、オカトラノオの葉の先は尖っている。

　　名前の由来はその花の形状。
　　穂の形に付ける花をトラの尻尾に見立ててトラノオと呼ばれ、
　　仲間に湿地帯に咲く種があるため、区別するために
　　乾燥地に咲くこの種をオカトラノオと呼ぶようになった。

　　サクラソウ科
　　学名：Lysimachia clethroides
　　花期：夏


















確かに、くねった花穂が虎の尻尾を想像させますね(≧▽≦)
真っ白い花がとっても綺麗です。
白虎の尻尾でしょうか(*゜―゜)
















H18.6.29撮影分追加
オカトラノオ満開