【セイヨウヤブイチゴ】

にゃんぱち はゆです♪



自然生態園の中では
色々な野生の苺の花や、野生のバラの花を見る事が出来ます。
私も何度かその花の撮影を行ないました。

 参照
  →自然生態園へ行こう の ブログ : 【ノイバラ】
  →自然生態園へ行こう の ブログ : 【テリハノイバラ】
  →自然生態園へ行こう の ブログ : 【ヘビイチゴ】
  →自然生態園へ行こう の ブログ : 【ナガバノモミジイチゴ】

バラ科の植物の花は形や色合いが綺麗なものが多いですが、
今回、自然生態園で見つけた植物はちょっと違った可愛さがありました(・`ω´・)
















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 【セイヨウヤブイチゴ】西洋薮苺
  ヨーロッパ原産の落葉低木。
  初夏の頃に大きめで薄いピンク色の花を咲かせる。
  トゲは強靭。

  観賞用として日本に持ち込まれたのだが、
  現在、野生化が進んでいる植物の一種である。
  果実は赤色からやがて黒く変色していく。
  欧米では黒くなった酸っぱい実をジャムなどに利用する。

  名前の由来は"西洋から持ち込まれた藪を好む木苺"の意味
  別名ではブラックベリーと呼ばれることがあるが、
  本来は園芸用に品種改良されたものを指す。

  バラ科
  学名:Rubus fruticosus。
  別名:ブラックベリー、ブランブル
  花季:初夏

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ピンク色が可愛い花を咲かせています(≧▽≦)
日本産のキイチゴは控えめで清楚で純白の花をつけますが、
西洋のキイチゴも可愛らしい色合いを見せていますね(*゜―゜)

ただ・・・
このセイヨウヤブイチゴ・・・。
自然生態園では出来ればいて欲しく無い植物の1つなんだそうです。
海外から入って来た動植物で在来種を脅かす可能性のあるものは
やはり、あるよりは無い方が良いみたいで・・・。

とっても可愛いんだけど・・・(´・ω・`)