【ヌマトラノオ】

8月1日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



以前、自然生態園で見られる"トラノオ"として、
オカトラノオを当ブログで紹介しました♪
とってもキレイな花を満開に咲かせていたのですが、
今回は自然生態園でもう一つ見られるトラノオの紹介です(・`ω´・)

 参照
  →【オカトラノオ】














【ヌマトラノオ】_a0059328_2225979.jpg


 【ヌマトラノオ】沼虎之尾
  本州から四国、九州に湿地に生える多年草。
  夏には穂状の白い花を咲かせ、湿地などで群生する姿を見る事ができる。

  似た種にオカトラノオと言うものがあるが、
  ヌマトラノオは湿地帯を好むのに対し、
  オカトラノオが比較的日当たりの良い乾燥地を好む。
  また、ヌマトラノオの花穂は通常真っ直ぐと伸びるのに対し、
  オカトラノオの花穂の先は重たそうに垂れる。
  葉っぱの形にも違いが見られ、ヌマトラノオの葉は細いと言う特徴もある。

  その他にも、似た種にオカトラノオとヌマトラノオの雑種であるイヌヌマトラノオや
  尾が途中で切れたようなノジトラノオと呼ばれる種も有ると言う。

  名前の由来はその花の形状。
  穂の形に付ける花をトラの尻尾に見立ててトラノオと呼ばれ、
  似た種にに乾燥地帯に咲く種があるため、区別するために
  湿地に咲くこの種をヌマトラノオと呼ぶようになった。

  サクラソウ科
  学名:Lysimachia fortunei
  花期:夏

【ヌマトラノオ】_a0059328_22254611.jpg

















ん~
似た種にイヌヌマトラノオと呼ばれるものがあるみたい・・・
オカトラノオとヌマトラノオの交雑種で
両方の特徴があるんだとか・・・(´・ω・`)

そこまで行くと、見分けること出来ないかも・・・( ̄△ ̄;)ヾ