【ヒメアカネ】
8月23日 はれ
にゃんぱち はゆです♪
いつものように
自然生態園をのんびりと歩いていると、
一匹のアカトンボが目の前の草に止りました。
マユタテアカネにしてはちょっと小さいのかな?
ゆっくりとカメラを近づけて見ると
ちょっとばかりマユタテアカネとは様子が違います・・・
【ヒメアカネ】姫茜
日本全土に生息が確認されている、日本最小のアカトンボ(アカネ属)の種。
低山地から平地の湿地を好む。
マユタテアカネに似るが、成熟すると顔は白く
腹部(尻尾)は赤くなり、胸部は黄色いままである。
(顔の色は個体差が見られ、当写真では青く見える)
似た種にマユタテアカネやマイコアカネの種があるが、
本種は肩を正面から見たとき黒い条が3本縦に走り、
その上部に一本の細い条が横にはしるのだが、
マユタテアカネやマイコアカネにはそれがないため見分ける事が出来る。
(個体差があるため、正確な識別は腹部の紋様などから同定点を見る必要がある)
名前の由来はアカネという植物から。
アカネの根は乾燥させると赤くなることから赤根と呼ばれ、
それが転じて赤い色のものを茜(あかね)と呼ぶようになった。
本種はアカトンボの中でも非常に小さいため、ヒメアカネと呼ばれる。
トンボ科
学名:Sympetrum parvulum
活期:夏~秋
この写真のトンボは当初マイコアカネと表記されていましたが、
しじゅうからさんからの助言によりヒメアカネと同定されました。
情報ありがとうございましたっ!!!
にしても・・・
個体差も含めると、ほんとに同定って難しいヽ(;´△`)ノ
にゃんぱち はゆです♪
いつものように
自然生態園をのんびりと歩いていると、
一匹のアカトンボが目の前の草に止りました。
マユタテアカネにしてはちょっと小さいのかな?
ゆっくりとカメラを近づけて見ると
ちょっとばかりマユタテアカネとは様子が違います・・・
【ヒメアカネ】姫茜
日本全土に生息が確認されている、日本最小のアカトンボ(アカネ属)の種。
低山地から平地の湿地を好む。
マユタテアカネに似るが、成熟すると顔は白く
腹部(尻尾)は赤くなり、胸部は黄色いままである。
(顔の色は個体差が見られ、当写真では青く見える)
似た種にマユタテアカネやマイコアカネの種があるが、
本種は肩を正面から見たとき黒い条が3本縦に走り、
その上部に一本の細い条が横にはしるのだが、
マユタテアカネやマイコアカネにはそれがないため見分ける事が出来る。
(個体差があるため、正確な識別は腹部の紋様などから同定点を見る必要がある)
名前の由来はアカネという植物から。
アカネの根は乾燥させると赤くなることから赤根と呼ばれ、
それが転じて赤い色のものを茜(あかね)と呼ぶようになった。
本種はアカトンボの中でも非常に小さいため、ヒメアカネと呼ばれる。
トンボ科
学名:Sympetrum parvulum
活期:夏~秋
この写真のトンボは当初マイコアカネと表記されていましたが、
しじゅうからさんからの助言によりヒメアカネと同定されました。
情報ありがとうございましたっ!!!
にしても・・・
個体差も含めると、ほんとに同定って難しいヽ(;´△`)ノ
by mikenekohanten
| 2006-08-23 13:23
| 昆虫・生き物他