【オオニシキソウ】

9月12日 くもり


にゃんぱち はゆです♪



今回ご紹介するオオニシキソウ
一般的に雑草と呼ばれる草花の代名詞でもあるコニシキソウを大きくした種です。

コニシキソウは誰もが見たこと有る一般的な植物ですが、
このオオニシキソウは見たことありますか?(≧▽≦)
















【オオニシキソウ】_a0059328_2103067.jpg


 【オオニシキソウ】大錦草
  本州から九州にまで分布が確認されている1年草。
  北アメリカ原産の帰化植物。
  日当たりが良く、人があまり入らない(踏みつけられない)場所を好む。
  夏の頃に白い小さな花のようなものをつけるが、
  これは花ではなく、実際はその中に小さないくつかの雄花と1本の雌花がある。
  秋には朱色の実を数多く付ける。

  似た種には在来種で有るニシキソウや外来種のコニシキソウがあるが、
  本種は茎を立てて花を咲かせる傾向にあるために見分ける事が出来る。

  名前の由来は茎と葉の色のコントラストから。
  赤い茎と緑色の葉を美しい錦に見立てニシキソウとされ、
  本種はその中でも茎を立て大型なためにオオニシキソウと呼ばれる。
  また、別名乳草と呼ばれるが、これは茎を折ると白い液を出す草の総称である。

  トウダイグサ科
  学名:Euphorbia maculata
  別名:乳草(チチクサ)
  花期:夏

【オオニシキソウ】_a0059328_21163125.jpg

















コニシキソウは私の家の庭にも油断をすると一杯出てきます(*゜―゜)
「小さい花をつけてるなぁ」なんて思いながら写真に撮影したのですが、
調べてみると、その中に花があるだそうです・・・

【オオニシキソウ】_a0059328_2122668.jpg


これは・・・ルーペでも難しい?( ̄▽ ̄;)ヾ