【アオマツムシ】
11月10日 くもり
にゃんぱち はゆです♪
自然生態園の園路を歩いていると、
手すりに一匹の昆虫・・・
よく見ると、羽根の紋様が美しい、音を奏でるあの虫でした(≧▽≦)
秋に鳴く虫の中で
木の上から聞こえてくる鳴き声はもしかすると、
このアオマツムシかもしれません(≧▽≦)
通常の秋に音を奏でるコオロギの仲間は茶色ですが、
このアオマツムシは名前の由来通り緑色の鮮やかな色合い(・`ω´・)
木の上でいる事が多いために、この保護色(隠蔽色)なんでしょうね・・・
鳴き声はマツムシが単体で鳴くのに対し、アオマツムシは大勢で騒がしく鳴くため、
マツムシの鳴き声を知る人はアオマツムシの鳴き声が苦手な方が多いらしい。
でも、はゆさん的には嫌いな音ではないんですよね(≧▽≦)
秋の夜の大合唱なんてステキな感じです(*´▽`*)
このアオマツムシは何を思ったのか木から下りてきていました。
羽根の文様から♂だとは思うのですが、殆ど動かず、鳴き声も無く・・・
暖かいとは云え、11月。
少し弱っていたのかも知れませんね(´・ω・`)
にゃんぱち はゆです♪
自然生態園の園路を歩いていると、
手すりに一匹の昆虫・・・
よく見ると、羽根の紋様が美しい、音を奏でるあの虫でした(≧▽≦)
【アオマツムシ】青松虫
本州から九州にまで分布が確認されている帰化昆虫のコウロギの仲間。
明治末期に中国を経由して日本に持ち込まれたと言われている。
雑木林でも確認できるが、市街地にも多く、街路樹などの樹上を好む。
体長は2~3cm程。
♀は羽根の紋様が一定であるが、♂の羽根の紋様は複雑に出来ている。
コウロギの仲間の内では珍しく緑色をしている。
名前の由来は諸説あるのだが、有名なものは、その鳴き声から。
マツボックリの別名をチンチロと言い、
その鳴き声が「チンチロリン」と聞こえることから
"マツボックリの虫"と言う意味でマツムシと呼ばれ、
本種は羽根の紋様がマツムシに似て、体が緑色をしているため
"緑色(青)の松虫"からアオマツムシと呼ばれる。
マツムシ科
学名:Calyptotrypus hibinonis
活期:夏~秋
秋に鳴く虫の中で
木の上から聞こえてくる鳴き声はもしかすると、
このアオマツムシかもしれません(≧▽≦)
通常の秋に音を奏でるコオロギの仲間は茶色ですが、
このアオマツムシは名前の由来通り緑色の鮮やかな色合い(・`ω´・)
木の上でいる事が多いために、この保護色(隠蔽色)なんでしょうね・・・
鳴き声はマツムシが単体で鳴くのに対し、アオマツムシは大勢で騒がしく鳴くため、
マツムシの鳴き声を知る人はアオマツムシの鳴き声が苦手な方が多いらしい。
でも、はゆさん的には嫌いな音ではないんですよね(≧▽≦)
秋の夜の大合唱なんてステキな感じです(*´▽`*)
このアオマツムシは何を思ったのか木から下りてきていました。
羽根の文様から♂だとは思うのですが、殆ど動かず、鳴き声も無く・・・
暖かいとは云え、11月。
少し弱っていたのかも知れませんね(´・ω・`)
by mikenekohanten
| 2006-11-10 22:01
| 昆虫・生き物他