【カンサイタンポポ】

4月5日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



私にはご近所に住んでいる小学生のお友達が4名ほどいます。

以前、その近所に住む小学校2年生の男の子の学校で、
身近な春を調べる」と言う課題が出されたそうです。

そこで、その子のお母さんが私に
何か宿題で提出できる面白いものありませんかね?
・・・なんて質問をしてきました(`・ω・´)

私はしばらく考えて、
やはり、春といえばタンポポじゃないですか?」と返事をしたのですが・・・

















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 【カンサイタンポポ】関西蒲公英
  本州から九州にまで分布が確認されているキク科の多年草。
  畦道などの定期的に下刈りされる、背の高い草が少ない場所を好む。
  春の頃に見慣れた黄色い花を咲かせる。  
  花びらの1枚1枚に個別の雌しべを持っている事から、
  その1枚1枚が花である事が解かり、多くの花の集合体である。
  まず細長い雄しべが伸び、その後に先が2本に別れた雌しべが伸びる。
  
  *カンサイタンポポとセイヨウタンポポの見分け方*
   ○日本在来種のタンポポ
     ・春に花を咲かせる。
     ・花のガクに見える総苞片が真っ直ぐ立って花に密着している。
      (花期を過ぎると在来種でも総苞片が反り返るので注意)
     ・綿種が発芽し、花を咲かせるのに数年要する。
     ・綿種を作るのに受粉しなければならない。

   ○セイヨウタンポポ
     ・春から秋にかけて、ほぼ1年中花を咲かせる。
      (雪の降らない地域では冬に花を咲かせることも)
     ・花のガクに見える総苞片がそっている。
     ・綿種はすぐに発芽し、株ができればその年にでも花を咲かせる。
     ・受粉しなくても種を作る事ができる。

   注意)近年、交雑種が確認され、
       総苞片などの見た目だけでは判別できない種もある。

  名前の由来には諸説がイロイロ有るのだが、
  有力な説としては、タンポポの花の形が鼓を連想させることから
  「タン、ポン、ポン」と言う鼓を叩く音を名前の由来にした説や、
  タンポポの白くて丸い綿毛種が
  古い昔に使われていた「タンポ槍」の形に似ていることから言われた説もある。
  本種はその中でも在来種で、関西より西に広がっているため、
  カンサイタンポポと呼ばれる。

  キク科
  学名:Taraxacum japonicum Koidz.
  花期:春



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・・・すると、そのお母さんからは
でも、タンポポって一年中咲いてますよね?」との返事・・・



そうなのです・・・
俳句などでは「タンポポ」って言うのは春の季語なので、
私は「」からタンポポを連想した訳ですが、
近年ではセイヨウタンポポの影響により、
1年中咲いていると言う印象の方が強いようなのです・・・(´・ω・`)

なので、どうにもお母さんは「タンポポ」では納得いかないようだったのですが、
その話をしていた時に、その宿題を出された男の子が
それをする」と言ったのですっ!!!

初めは何の事かと思ったのですが、
その男の子は、春の季語だったタンポポが年中見られる事をまとめると言ったのです♪

こう言った特殊な学校の宿題って
何故か親が「変わったもの」とか「先生がビックリするようなもの」を求めますが、
小学校1~2年生に求める宿題って、本来そんなものではなく、
如何に自分の周辺を観察する力だと思うのです(`・ω・´)

その後、その男の子と数日間タンポポをずっと観察していたのですが
この子の観察眼って目を見張る面白さがあったのです。
私が気にも留めないことでも不思議がって、それを調べて・・・(`・ω・´)
子供の観察眼や発想は見習わないといけないとも思える数日間でした♪