【アカミタンポポ】

5月21日 はれ


にゃんぱち はゆです♪



以前に紹介した自然生態園で見られる2種のタンポポ。

 →自然生態園へ行こう の ブログ : 【カンサイタンポポ】
 →自然生態園へ行こう の ブログ : 【セイヨウタンポポ】

片方が在来種のタンポポの代表として紹介しました、カンサイタンポポ
もう片方が外来種のタンポポの代表として紹介しました、セイヨウタンポポですが、

実は外来種のタンポポにはもう一種の代表さんがいらっしゃいます(`・ω・´)
それが今回紹介させていただく、【アカミタンポポ】です♪

















【アカミタンポポ】_a0059328_3462031.jpg



 【アカミタンポポ】赤実蒲公英
  日本全土に生息が確認されているヨーロッパ原産の帰化でキク科の多年草。
  雨の少ない地域で、背の高い植物が少ない、荒地や草地を好む。
  見慣れた黄色い花を春から秋にかけて咲かせ続ける。
  総包はセイヨウタンポポと同じく反り返る
  花びらの1枚1枚に個別の雌しべを持っている事から、
  その1枚1枚が花である事が解かり、多くの花の集合体である。
  まず細長い雄しべが伸び、その後に先が2本に別れた雌しべが伸びる。
  
  似た植物にセイヨウタンポポがあり、花期の識別は困難である。
  一般的な見分け方としては、果期に種の色を見て、
  黄土色をしている方がセイヨウタンポポ
  赤褐色をしている方がアカミタンポポで識別する事が出来る。

  名前の由来には諸説がイロイロ有るのだが、
  有力な説としては、タンポポの花の形が鼓を連想させることから
  「タン、ポン、ポン」と言う鼓を叩く音を名前の由来にした説や、
  タンポポの白くて丸い綿毛種が
  古い昔に使われていた「タンポ槍」の形に似ていることから言われた説もある。
  本種はその中でも、実が赤い色を帯びるため、
  赤い実のタンポポで赤実蒲公英と呼ばれる。

  キク科
  学名:Taraxacum laevigatum
  別名:キレハアカミタンポポ(切葉赤実蒲公英)
  花期:春~秋(温暖な地では冬にも開花する)



【アカミタンポポ】_a0059328_355122.jpg

















セイヨウタンポポとアカミタンポポの見分け方として、一般的に言われるのはコレ・・・

【アカミタンポポ】_a0059328_3551883.jpg


タンポポの実の部分が明らかに色が違いますよね♪
それ以外は殆どセイヨウタンポポと酷似していて、
殆ど同一種では無いかと思うぐらいです( ̄△ ̄;)ゞ

あとは、いくつかの固体を見比べてみて気づいたのは
アカミタンポポの方の綿毛は比較的細い事が解かります。
上の2枚の写真を見比べてみてもらっても、
アカミタンポポは上から見て赤実が透けて見え易いのに対し、
セイヨウタンポポは綿毛がハッキリして、実が透けて見え難いのです・・・

















実は、何とかして花期の頃に見分けることが出来ないか、
花期の頃から、ずっと観察していました。


アカミタンポポの別名は「キレハ」。
葉が他のタンポポに比べて切れ込みが深く、葉が細いそうなのです。
その他、セイヨウタンポポに比べ花が小型であったり、
花自体の量が少なかったりと言う違いがあるそうで、
その当たりの違いを比べながら、
花期の外来種のタンポポを「セイヨウ」と「キレハ」で識別しながら、
綿毛になるまでを連続して観察していたのですが・・・

















正解率は非常に悪く、約40%・・・

どうにも、セイヨウタンポポでも環境によっては花が小さいものも多いし、
葉の切れ込みが深いものもある。
アカミタンポポは比較的小型のものが多いもの、
葉の切れ込みが浅いものも確認できました・・・

つまり、一般的に言われる花期の頃の見分けでは
やっぱり見分けることが難しそう・・・と言う事・・・(´・ω・`)

誰か、はっきりと見分けられる方法をご存知の方、教えてください。゚(゚つ△`゚)゚。